第29弾まで完成しました。
いま、第30弾の制作にとりかかっています。
30弾というと、区切りの良さから
なんとなく記念的なゲームにしたくなります。
インパクトのある主人公でゲームを作りたくなります。
何人かの候補を検討した結果
第30弾は「SHOWROOM」の前田裕二さんにしました。
流行りの30歳前半、若手のIT企業経営者です。
「Webサイト=ライブ配信サービス」の
「SHOWROOM」事業を展開しています。
『人生の勝算』を参考文献に制作しました。
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それ以上に前田さんを有名にしたのは
あのタレント・石原さとみさんの彼氏だったことです。
石原さんとの関係は、いまは破局したという話ですが・・・・。
第3者からみれば、「人生、楽しくて仕方がない」ように見えますが
前田さんは非常に苦労された方です。
母子家庭で育ちます。
8歳の時に母親を亡くし、兄弟2人になりました。
お金を稼ぎたく、小学6年生から路上ライブをやり
収入をえる生活をはじめています。
前田さんが立派なのは、「逆境において、誰も恨まず
自分の努力で厳しい状況を克服しよう」としたことです。
それだけで30弾に起用しようとしたわけでありません。
前田さんを30弾に起用するもっと大きな理由があります。
それは、今はやりの「働き方改革」を真っ向から否定する働き方です。
前田さんは、就職して社会人になると
驚くほど長時間働いたようです。
入社した外資の投資銀行では
早朝5時から深夜まで働いたそうです。
仮に、深夜11時まで働いたとすると
1日の労働時間は18時間ぐらいになります。
もちろん電車は動いてなかったりしますので
毎日自転車で通勤したそうです。
ビジネスで何かをなそうとする人は
「働き方改革」とは無縁の人たちのようです。
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1日は24時間ですので、長時間働くことが
成果を高める一つの方法になるのでしょう。
「好きだから働く」という感覚にならないとできないことです。
好きなことしか本気になれない。 人生100年時代のサバイバル仕事術 新品価格 |
営業成績が優秀でしたので、アメリカ・ニューヨークに転勤します。
そこでは、アメリカの業務終了時間が日本の業務開始時間になるので
時差を利用してアメリカから日本にむけ連続して働いたようです。
投資銀行を辞めDeNAに転職します。
DeNAでSHOWROOMの事業化を進めた時は、家に帰らず
会社に寝泊まりして仕事をします。
深夜、会社で仕事をすると睡魔に襲われ寝てしまうので
スターバックスで仕事をしたそうです。
スターバックスの閉店時間が午前4時30分だったので
その時間になれば寝ている人を起こしてくれるからだそうです。
人の3倍働いたとも言っています。
かっこよいと思われるIT経営者が
異常なまでの働きをしている点に強い関心をもちました。
働き方改革と全く関係ない働き方もあるということです。
なお、8歳の前田さんを育ててくれたのは、10歳年上のお兄さんです。
お兄さんは、自分の大学進学をあきらめ
働いて前田さんの面倒をみたそうです。
そんなお兄さんは、家庭を最も大切にする主義者のようです。
有名企業からヘッドハンティングをうけたときも
仕事より家庭ということでお断りしています。
兄弟でも、働き方は全く違うようです。
第30弾は、10月末に完成予定です。
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