希望する人が増えているそうです。
形式にとらわれず、自分らしい葬儀を望むようです。
葬儀に関する費用を安くしたい人も多いみたいです。
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このブログでも書いた、生前において「自分で自分の表彰状を作る」も
自分らしい葬儀の一例になります。
自分の表彰状を作成する理由は、
葬儀で「自分をほめたたえてほしい」からです。
参列者の人たちに、自分が望むような称賛の
言葉を口にしてもらいたくなります。
花輪をたくさんもらうより、表彰状を葬儀場に飾り
「本人が誇りたい生き方」を参列者に知ってもらいたくなります。
たくさん花輪をいただくより
1枚の表彰状のほうが意味を持つように思えます。
自分の葬式について、実際に考えてみてください。
自分の奥さんをはじめ、息子夫婦、その子供になる孫たちは
亡くなった故人に関してどこまで知っているのでしょうか。
私の場合は、私のことについて十分にわかっていないでは・・・?
実際、どのような仕事をしていたのか
具体的内容についてよくしらないのでは・・・?
私が、自分の人生で誇りにしたいと思っていることなどは
おそらく理解できてないはずです。
私が、私自身の存在感、アイデンティティにしてきたことなど
全然伝わっていないはずです。
自分史を書いておいても、なかなか読んでもらえそうにありません。
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それなら、自分でわかるように伝えなければと思います。
誇りにしたいことをしってもらうのが表彰状です。
それに加えて、スゴロクもどうでしょうか?
自分の生きざまをスゴロクにする、まさに本当の「人生ゲーム」です。
当時の写真を使いながら、自分の人生をスゴロクにします。
周りの人たちにほめてほしいこと
表彰状の文章の内容がスゴロクの中心テーマになります。
お通夜に、スゴロクをやってもらいます。
一杯飲みながら、親族で「亡くなった人の人生スゴロク」をする。
きっと、いろいろな思い出が浮かんでくるはずです。
表彰状の内容、意味もわかってもらえるはずです。
故人が、人生において求めてきたこと、誇りにしたいこと
を理解してもらえるはずです。
終活の新しいサービスとして
表彰状や本人のスゴロクを制作することもありそうです。
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