「染色材料の販売からゲームプロデューサーへ!」が完成しました。
ゲームの主人公は、あの歴史シミュレーションゲーム
「信長の野望」「三國志」を制作した襟川さんです。
慶応義塾大学の商学部を卒業して、染色材料の販売をしていました。
独学でプログラミングの学習をして、ゲームソフトの開発を本業にします。
そして、有名なゲームゲームプロデューサー
”シブサワ・コウ”を名のりました。
いま、男子中高校生の将来なりたい職業を聞くと
IT関連の職業が上位に来ます。
ソニー生命が調査した「将来なりたい職業」ランキングでは
男子中学のベスト3は
1位 ITエンジニア・プログラマー
2位 ゲームクリエイター
3位 You Tuber などゲーム投稿者
高校男子のベスト3は
1位 ITエンジニア・プログラマー
2位 モノづくりエンジニア
3位 ゲームクリエイター
・・・・になります。
ゲームクリエイターは大人気のようです。
今の子供たちはゲーム世代です。
小さなころからテレビゲームに囲まれて育っています。
ゲームクリエイターが人気なのはわかります。
自分の好きなゲーム作りを職業にしたいと
思うのは当然かもしれません。
そんな人気のゲームクリエイターの道について学べるゲームとして
「染色材料の販売からゲームプロデューサーへ!」を開発しました。
ゲームクリエイターの先駆者といえるのが
あの歴史シミュレーションゲーム「信長の野望」を
制作した褐栄・襟川さんです。
ゲーム開発の初期は、ゲームの企画からプログラミングまで
ほとんど一人で制作にあったていたようです。
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襟川さんは、栃木県足利市の染色材料問屋の3代目として生まれています。
家業を継ぐつもりでしたが、アジアの繊維製品におされ
国内の繊維産業が大打撃を受けます。
染色材料の販売も不振に陥ります。
3代目を継ぐことなく、会社を清算します。
父親の無念を晴らすため、同じ染色材料の販売会社を起業しますが
2年余りで経営が苦しくなります。
そんなとき、奥さんから欲しかったパソコン・シャープの
MZ−80Cをプレゼントされます。
独学でプログラミングの学習をし、会社用のソフトを開発します。
夜は、遊びでパソコン用ゲームソフトの制作に取り組みます。
完成したのが、歴史シミュレーションゲームの
1作目となる「川中島の合戦」です。
このゲームを通信販売すると、段ボールに入りきらないほどの
現金書留が送られてくることになります。
このヒットにより、染色材料の販売をやめ
ゲームソフトの開発に集中します。
そして誕生したのが、あの「信長の野望」です。
歴史シミュレーションゲーム光栄の名を全国に広めます。
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趣味で作ったゲームがヒットしたことで
襟川さんの人生は大きく変わりました。
好きなゲーム作りが仕事になります。
素人でも、独学で新しい知識をみにつけ
新しい働きかたをすることができます。
「好きな事」に打ち込めば、人生の転機が訪れ
幸運が舞い込んでくることがるみたいです。
自分の好きなことに打ち込み
そこに自分の仕事を見つけることができます。
やりたい仕事があっても、今からでは遅いと思っているような人に
参考にしてもらいたいゲームです。
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