就労支援事業所で実施することが決まりました。
7月から月1回のペースで、6か月ほど行う予定です。
各回、使用するゲームを変えていきます。
初回は、「コギャルからカリスマ販売員に変身」した
山形新幹線つばさの車内販売員であった
アルバイト社員・茂木久美子さん編です。
実施するからには、受講者を増やす必要があります。
役所の就労支援の窓口を回り、ゲーム学習実施を案内して
受講者集めに協力していただく必要があります。
ところが、ゲーム学習を実施する支援事務所では
役所まわりの経験者はほとんどいません。
ゲーム学習実施の前に、支援事務所スタッフへの
役所営業の指導が必要となりました。
少しは、役所営業の本でも読んでといいたくなります。
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役所営業というと大変そうに聞こえます。
しかし、民間企業への訪問営業より楽です。
なぜなら、役所は、来た人を拒めません。
かならず対応する必要があります。
民間企業のように厄介者扱いされ門前払いされることがなく
心が折れそうになることはありません。
今回、「役所ローラー作戦」と名付けました。
訪問先のリストアップです。
リストした訪問先をA・B・Cランクにわけます。
A=絶対に訪問すベき対象で、市町村の就労支援窓口
B=電車で訪問可能な場所にあるハローワークなど就労支援窓口
C=足の便が悪く、車でないと回れない就労支援窓口
次に、訪問先で見せる説明資料の作成です。
スゴロク式のゲームを見せれば、窓口の人は必ず興味を示すはずです。
100円ショップでA3用のフアィルを買ってきて
フアィルのページ分となる6種類のゲームをセットします。
そして、学習会案内のチラシ作りです。
6月26〜28日の3日間かけて、4人が2グループに分かれ
実際にローラー作戦を実施しました。
就労支援事務所では、スゴロクゲームを見せると
強い興味を見せます。
関心をもって、話しを聞いてくれます。
難しい話ではなく、ゲームで学習することは
どの窓口でも高く評価してくれます。
ここまでは、読み通りです。
Aランクの窓口では、フアィルを差し上げてきます。
Bランクの窓口では、A3カラーコピーの
「コギャルからカリスマ販売員に変身」を置いてきます。
Cランクの窓口は、A4カラーコピーの
「コギャルからカリスマ販売員に変身」です。
経費の管理も厳しく行います。
最終的に3日間で、100カ所ほどを回りました。
さて、参加者は何名ぐらいになるでしょうか?
結果は、7月12日実施後にご報告します。
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