認知症予防に効果あるということです。
ゲームをすることで
@モンスターを探して歩く
A捕獲したり、戦ったり頭を使う
Bコミュニケーションのきっかけとなる
・・・の効果があるとされています。
当然、歩きスマホによる危険もありますが・・・。
認知症の怖い点は、実際に認知症であっても
本人だけがそう思っていないことです。
自分は正常だと思ってポケモンにのめりこみ
自宅がわからなくなることはないのでしょうか?
ポケモンによる新しい徘徊かもしれません。
ただ、歩く(=運動)ことだけでも
認知症予防のゲームとして評価できるということです。
認知症予防のゲームは、やはり成長市場なのでしょうか?
川島先生の脳トレブームに始まり「塗り絵ブーム」まで
いろいろな教材やゲームが発売されています。
最近も、面白いジグソーパズルを発売している潟rバリー社から
地獄パズルの新商品「おはしで白米地獄」が発売されています。
300ピース ジグソーパズル お箸で白米地獄(26x38cm) 新品価格 |
このジグソーが地獄と言われるのは
「白米の写真」を300ピースにしています。
ピースの個々の違いが非常にわかりにくいデザインがウリです。
まさに、地獄の集中力が必要なようです。
面白いのは、各ジグソーをお箸でつかむルールになっています。
お箸を使って完成させる点は、手を動かし緻密な作業を
することで認知症予防に大変有効かもしれません。
ただ、白米のようなデザインは、眼の悪い高齢者には不向きです。
認知症予防にするなら
メリハリのあるデザインにする必要がありそうです。
「塗り絵ジグソー」などがいいかもしれません。
150ピース ぬりえジグソーパズル アリス 森を抜けて ラージピース(26x38cm) 新品価格 |
おそらく、ゲームは手を動かし、頭を使うことで
すべて認知症予防に効果的なようです。
ただ、ゲームをするだけでなく、一工夫が必要です。
周りの人から「素晴らしいと賞賛される」喜びが重要です。
単に、ジグソー、クロスワード、脳トレ、塗り絵をしても
周りの人から誉められないとやる気が続きません。
病気予防のためにやるという動機で
それをやることが目的になると楽しくないので長続きしません。
おそらく、周りの人から認められるゲームや
脳トレである必要があります。
どうでしょうか、認知症予防に関係する団体が
ゲーム大会を主宰して表彰する仕組みをつくるのは?
マスターズ陸上などが人気なのは
競技大会で表彰されるからではないでしょうか?
マスターズスポーツを真似て、マスターズ・ウノ大会
マスターズ・ジグソー大会といった
ゲームの全国大会ができないのでしょうか?
勝ち負けを競い、表彰されることでやる気もでて
認知症予防の効果が高まるのではないでしょうか?
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