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2016年06月07日

小中学生向けのプログラミング学習が人気とか! デジタルゲームを作りたい思いから、実際に無料プログラミングソフト「Scratch(スクラッチ)」をやってみました。

小中学生向けのプログラミング学習が人気だそうです。

「ライフイズテック梶vが、高校生・大学生用に行った
プログラミング講座からブームが始まったようです。

ネット広告の最大手サイバーエージェントは
「ライフイズテック」と合弁で小学生向けプログラミング教育会社
「CA Tech Kids」設立しています。

栄光ゼミナールなどでも、理科教育の一貫としてレゴブロックで
ロボットを制作し、それを動かすプログラミング学習を実施しています。


私がアナログゲームしか作らないのは
デジタルゲームが作れないからです。

プログラミングをマスターして
デジタルゲームが作りたいという気持ちはあります。

そこで、実際にプログラミング学習をやってみることにしました。


小学生向けソフトの一つに「Scratch(スクラッチ)」があります。

簡単にゲームやアニメ、絵本などが制作できるといわれています。

分かりやすい「ビジュアルプログラミング」だそうです。

「ビジュアルプログラミング」とは、「命令」ごとに用意された
「日本語の命令ブロック」を組み合わせていく方法です。


書店にいき、『Scratch』のテキストである
『いちばんはじめのプログラミング』という本を買ってきました。

いちばんはじめのプログラミング ~Scratch(スクラッチ)で、作る楽しさ、考える楽しさをそだてる Scratch2.0対応~

新品価格
¥2,052から
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序章の「スクラッチをさわってみよう」から始まります。

1〜6章では、キャラクターが画面上を動く作品を作っていきます。

もちろん、1章は「キャラクター」を動かすだけの優しい内容です。

2章は、電子ピアノを作ります。

後半の5章はシューティングゲームです。


1~2章では、例のごとく画面の機能や
命令ブロックの種類がわかりません。

4章ぐらいになってはじめて
本に書いている操作方法がなんとなくわかってきました。

なにわともあれ、最後の6章までやってみて
全体の内容を理解することにしました。

1章あたり2~3時間かけてテキスト通り作業するのですが
なかなか指定どおりの動きを再現できません。

それでも、6章までやってみると
プログラムの仕組みはわかってきた感じがします。


もう一度最初からやっていくと
なんとかテキスト通り動かせるように思えます。

使用する命令ブロックの種類や命令の意味を理解すると
自分独自のプログラムは作れそうな気もします。

命令ブロックで動きを制御する論理式が
作れるようになればいいわけです。

時間をかければ、ビジュアルプログラミングなら
なんとかマスターできるかもしれません。


ただ、何事も、「得て不得手」があります。

やはり、私はデジタルよりアナログゲーム向きのようです。
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