アレックス・オズボーンの「チェックリスト」があります。
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その中に、「大きくしたり」「小さくしたり」
といったチェック項目があります。
サイズをかえることで、新しい商品の発想を生み出します。
そんな発想の典型的な事例として
驚くべき「クロスワード」の話を耳にしました。
パズルの雑誌や単行本を出版している「ニコリ」が、
とてつもないクロスワード『メガクロス』を発売するそうです。
(発売は6月とされていますが・・・?)
実に、66,666個の言葉が入っています。
商品は2種類です。
1つは、特大の絵巻物のような商品です。
サイズは、縦90センチで長さが13メートルです。
一般の人は、13メートルの絵巻物を広げる場所がないのでは・・・?
そのお値段は25万円です。
ぜひ、現物をみたくなります。
もう一つは、『メガクロス』の書籍版です。
ページごとに区切られた盤面がのっています。
これで、35,000円です。
はたして、どれくらい売れるのでしょうか?
しかし、これを制作するのに何時間がかっかたのでしょうか?
何人のスタッフがかかわったのでしょうか?
このぐらいのクロスワードになると、パソコンで言葉を
管理していかないと制作できないのではないでしょうか?
エクセルなどを使って、記録していったのでしょうか?
マス目の設定や正誤の答えの校正はどうしのでしょうか?
企画だけなら、誰でもたてられそうです。
しかし、実際に制作するとなると、大変なエネルギーを使いそうです。
さすが、パズルのプロ集団です。
商品化の作業にかかわった人に、拍手を送りたいと思います。
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