毎年、ゲーム学習に関心の人達と飲み会を開きます。
次に、どのようなゲームを作ればいいか話し合います。
メンバーも年をとってきたのでしょうか?
キャリア学習に関係なく、今はやりの人生最後の準備
「終活」スゴロクという話がでました。
もともと「スゴロク」は、仏教の教えを
わかりやすく伝えるために作られました。
「スゴロク」誕生の経緯からすると、
「終活スゴロク」もいいかもしれません。
この話しをきっかけに、「自分史スゴロク」や
「死後の世界スゴロク」の話になりました。
一番盛り上がり、一番混乱したのは「死後の世界スゴロク」です。
仏教では死ぬと「三途の川」を渡り、悪い事をしていると
「閻魔」さんに舌を抜かれると聞かされてきました。
酒も入って、冗談でお前はまちがいなく
「閻魔さんコース」といいあったりしていました。
すると1人が、首をかしげ始めました。
ぽつりと、日本人だけで「俺、クリスチャンだ」と・・・。
クリスチャンだから、
キリスト教の教えにしたがって来世に行くはず。
全員が、顔を見つめあいました。
ひょっとして、宗教ごとに、
独自の天国や地獄の世界観があるのではないかと・・・。
そうすると、宗教が違えば、
それぞれ違う来世にいくということになりそうです。
何か変です。
夫婦で宗教が違えば、どうなるのでしょうか?
日本人でも、仏教いがいの宗教に入信していれば、
「三途の川」は渡らなくなるのでしょうか?
それとも、宗教に関係なく、世界の人間すべてに
共通する「死後の世界」があるのでしょうか?
よくわからないまま、この話は終わりました。
ただ、なんあとなく気になるので、
「死後の世界」の本を読んでみようと思っています。
しらべてみると、やはりすべての人間に共通する
「死後の世界」本が多いようです。
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宗教ごとの死後観は、戒律をまもらせるためのお話なのでしょうか?
なにかしっくりきません。
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