イキナリですが皆様にちょっとした問題を出します。
約一ヶ月勉強をして遂に試験の当日、
難しいテストを受け合格しないといけない、
一応、自分の持てる限りで必死に勉強したが、不安は当然ある。
試験会場にたどり着き指定の席に座り、テストに対して大きく深呼吸。
「俺は出来る！俺は出来る！」と、自分に言い聞かせていざテスト開始！！
・・・っと、矢先、目の前に答えが書かれた紙が落ちていたら、貴方は如何しますか？
真面目な人だったら「紙を見ない」もしくは「担当官に紙の存在を話すでしょう。」
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でもこれ、正しいでしょうか？
真面目な人と言いましたが、紙を拾って使う人が不真面目なのでしょうか？
私が学生の時にこんな事がありました。
教室の黒板周りにはよくこれから覚えるもの・・・
英語の単語や数学の法則式、科学の記号などが張っていました。
席の前列や目の良い人はテストの際に、それらを見て点を得ていた人も居ました。
そしてある時、黒板にこれからテストに出る英単語を描いたままだった先生がいました。
テストの途中に担当の先生が気が付いて急いで黒板を消しました。
「此処を見た奴一回回答を消しなさい」と、叫びながら。
その際私のテストは４６点でした（英語は大嫌いでした。）
しかしその時の私のクラスは他のクラスと２０点の差をつける程、平均点は良かったです。
普段、一桁台や赤点街道の人達ですら平均の７４点を超えて８２点とかとか取っていました。
そして私は「皆が頑張って平均点を上げたのにお前は！」と担任に怒られました。
時がたって今・・・今日、私は思いっきり気が付きました。
母の教育・・・小さい時から母に言われ続けた事、
クソ野郎の父の身勝手である事（子を捨てる親）を真に受けながら、
何故、あまり恨まなかったのか？いや、恨んでいたのだが母がそうさせなかった。
「悪い事をすれば悪い事が返ってくる。神様は常に貴方を見ているのよ。」
と言った決まり文句をかざし、それは今でも言われ続けています。
「悪い事をすれば悪い事が返ってくる。」
そんなワケありません、必要悪と言うモノがあるように、時として悪くならないといけません。
例を上げると「カルネアデスの板」です。
「神様は常に貴方を見ているのよ。」
神はいると思いますが見ているだけです。
そして、母の教えは昭和の教え、しかも第二次世界大戦でアメリカに敗北し、本来の教科書から教えたくない箇所を黒く塗りつぶした感じの教科書での教え。
「核爆弾」日本は「我々は持っていないし作らないから戦争しないで」ですが、
ロシアがウクライナを侵略した様に、やる奴はやります。
相手が核ミサイルをもってて「発射スイッチを押したからお前等の命は後１時間だ！」ならば、
「ウチの核ミサイルは１０分もあればあなたの国に届きます！！」
じゃないとだめだと、私は思っています。
戦争は嫌なものです・・・ものですが、相手が問答無用でやってくるのなら、
こっちだって戦わないといけないのは当たり前。
・・・と思う私は母いわく
「頭がおかしい」「何でこんな阿呆になったのか、嘆かわしい」
・・・らしいです。
