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2021年02月10日

創世記

 天地の創造 (10)
主なる~は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。
人はこうして生きる者となった。
主なる~は、東の方のエデンに園を設け、自ら形づくった人をそこに置かれた。
主なる~は見るからに好ましく、食べるに良いものをもたらすあらゆる木を地に生えいでさせ、また園の中央には、命の木善悪の知識の木を生えいでさせられた。
エデンから一つの川が流れ出ていた。
園を潤し、そこで分かれて、四つの川となっていた。
第一の川の名はピションで、金を産出するハビラ地方全域を巡っていた。
その金は良質であり、そこではまた、琥珀の類やラピス・ラズリも産出した。
第二の川の名はギホンで、クシュ地方全域を巡っていた。
第三の川の名はチグリスで、アシュルの東の方を流れており、第四の川の名はユーフラテスであった。


タグ:アダム
posted by 202013 at 05:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 創世記
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