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ヨシミーズ
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2016年07月16日
思い出のLast Waltz で高橋徹也 × 小林建樹『1972』
先日のライブのお話を引き続きさせて頂きます。

小林建樹さん、ライブは3年ぶりらしい。
以前のライブもなんと!Σ(゚д゚lll)高橋徹也とのジョイントだった。
このブログにも紹介をさせて頂いていました。

https://fanblogs.jp/2002810/daily/201307/01


高橋徹也、小林建樹、山田稔明の3人のライブだったのですね。
思えば、それから全くライブをしていなかったなんて・・・(◎-◎;)!!

ピアニストと思っていた小林さん、
「赤目のジャック」から一気に4-5曲メドレーでギターをかき鳴らす。
何曲か以前に聴き覚えがあり、懐かしく美しく心地よい。
濃紺の空に、途切れることのない、飛行機雲を引ていく右斜め上右斜め上飛行機右斜め上右斜め上
そんな彼の声は、グングン高く、どこまでも伸びていき、スカッとする。




次は高橋徹也バンドライブ。
「夜明のフリーウェイ」で初めから、フルスロットルどんっ(衝撃)
バンドでの「夕暮れ星」に不意を突かれた。
鹿島さんのベースが後から追いかけてきて、
「泣け!」と止めを刺す。うるっとした。
「真夜中のメリーゴーランド」もいつも通り。
後から脇山君のキビキビしたドラムリズムに、
鹿島ベースうねって追っかけてきた。こら堪らん揺れるハート

「真夜中のメリーゴーランド」sugarbeansがテンションmax、やったるぜ!って顔してました。
以前は俯きがちに演奏していたなぁ...なんてふと思った。

この夜は4人が全て立っていて、全部全力で耳に飛び込んできた。
あっという間に終ってしまったが、ガツンときたライブ。
すごく旨いカツ丼を、腹ペコで一気に書き込んだ満足感手(チョキ)





アンコール、小林さんのイントロのピアノ、打楽器のように鍵盤を激しく叩いたり、
少女の髪を優しくなでるような変幻自在なすごい演奏。
ピアノソロに魅了されている時に、
突然の歌い出しに「微熱」スタート。
途中から声が違ってハッとした。
小林建樹さんが歌っていて、胸が熱く「微熱」どころではなく。
ウーィウのコーラス、二人の声が一つになって沸騰しそうどんっ(衝撃)

1972年に生まれて、多くの人を魅了して、
音楽の高みに上昇し続ける2人。

そして大きく輝くひとつの星が亡くなった事を知ったこの夜。
熱くなった心の中に、溶けずに残るひとかけらの氷が残っているようで、
なかなか眠れませんでした。


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Posted by ヨシミーズ at 01:14 | この記事のURL
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