2011年10月23日
Survive
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避難 単身 沖縄 女性
移住 辞職 放射能
移住の際、仕事の確保と現職の辞め方についてってところでしょうか。
まずは辞め方、やめる意識について私の思うところを。
私の場合ですけど。そりゃまあ金にはなるけど自分の生命削り取りすぎでしょ、っていう
業務を死ぬまで続ける気もなかったし、無価値な老害や無能な自社待機組を体張って食わせる
なんてお断りだったし、システムエンジニアという職種自体にはもともと見切りを付けてました。
と、いうことで。
もう一つの致命的なマイナスポイント、放射能汚染が来た際には迷わずやめる意思を固めました。
直近の業務ですが、協力会社として某証券会社系プロジェクトへの参加をしましたが
これがまた、江東区。すなわち都内屈指の高度汚染地域。一日たりとも近づきたくないっすよそんなトコ。
キーワードは"Survive"
すなわち、生存すること。
俺にとっては何より大切。
だって、生物だもんね俺。
SE続けてれば過労で死ぬし
このまま都内にとどまれば放射線によりますます死期が早まるし
ろくなことなくね?
こういう話をするとアレですけども。
奴隷は檻を開け放って手枷足枷を外してやって、ホレ逃げろと言っても逃げずに留まるそうです。
生物として破綻してるんでしょうかね。
いや、特に意味はないですよ。
ただふとそんな話を思い出しただけです。
まあ、俺は逃げましたけども。
本当にヤバイ時、何もかもおっぽりだして逃げ出すのは、生物として正しい姿です。
だってそうじゃなきゃサバンナにシマウマは一匹もいないでしょ。
逃げ足に長けてるから、種として生存してるわけで。
なにもかもおっぽりだして逃げる。このキーワードは書きながら若干の違和感を持ってます。
だって、それは積極的に生存を模索した結果の、アグレッシブな行為"Survive"だもの。
自らの将来を切り開いた、と記載すべきだ。
そんなふうに生物としての本能と、人としての尊厳を考えた結果
退職はするけど最低限の義理は果たしてきた。そういう仕事の辞め方をした。
俺が出来る中で最も良い形を残してきた。だから後悔も未練もかけらもない。
仕事を辞めるということに関しては、上記のように意識の問題であり
また自分の中の優先事項が明確化されていれば、なんてことのない話です。