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プロフィール

16pn
放射能汚染に脅かされる関東での生活を捨て、単身沖縄にわたってきたエンジニアです。ブログやWebを通じて避難移住の様々な情報を発信して行きます。
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2011年10月02日
もっとシンプルにはできないのかな。
さっさと沖縄まで避難してしまいーもちろん完全に安全などと思ってはいないがーかなりの安心を手に入れた身としては、日常生活に差し支えるほどの心配はしないで済む毎日を送っている。

外出時も今のところマスクなどしないし、ずぶ濡れになるような事はしないが雨天でも用事があれば普通に外出する。当たり前にそうする気になる。

しかし、日々放射性物質はふくいちからダダ漏れで、東北関東では最低限以上意識の高い方(失礼な言い方に聞こえたらお詫びします、他意はないです)達はマスクをし、雨に怯え、水道水に怯え、食料汚染にピリピリし、『こんな生活がもう数ヶ月も続いてる、嫌だ』と言われている。

そして自衛の為に情報を集めに集め、ご自分と家族の身に降りかかる年間被爆量を計算し、どこら編で折り合いをつけるのか、自身の閾値をいくつに取るのかというボーダーラインを引いて生活している。だがその情報ソースでさえ、選別を誤ると嘘まみれの数値に満ち満ちているわけだ。途轍もない自衛努力がしいられている。

もちろん、数字を把握して行動指針にされる事は素晴らしい事だと考える。しかしプルトニウムさえもぶちまけられているこの状態で、どこまで守り来れるのか。

沖縄への避難移住組の方達と会話すると、共通した意見を持っている。それは単純に『安心して生活したい』という事。ごくごく当たり前の事なのだ。

彼らも私も、首都圏で都内に住むか出勤する身で、いち早くそのような生活パターンで危険エリアを生活圏内にしなければならない事を把握し、このまま従来の生活を続ける為には疑心暗鬼になりながらも情報を集めたり神経をすり減らす 防衛努力をしながらも、ある日突然プルトニウムのロシアンルーレットに引っかかる可能性をイメージし、『そんなの嫌だ、お断りだ』それを自らの生活から排除するために動いた。

全員がそうだなんて思い上がったことは言わない。
だが、少なくとも私が会う人は皆シンプルだ。そこに危険があり、言われの無い嫌な生活を強いられるなら、移住して安寧を手に入れる。何Bqとか何μSvとか、そんな閾値でのIF文のようなことは行動原理に感じられない。まず安心を手に入れることを先に決断し、そのために具体的に何をするかを決めている。小難しい分析は学者センセイにまかせときゃ良い。今、ここが、危険なんだから、逃げるでしょ普通、という思考回路だ。

皆普通のサラリーマンだ。金の余裕なんかない(笑)それでも私の周りの沖縄移住組は皆、笑顔で日々を送っている。

難しいことを考えるのも大切だ。
だが、あなたと家族が明日から笑顔になれることを第一に考えた、すごく単純な行動設計があっても良いんではないか。どんな未来でも、全てはあなたの行動の先にあるのだから。

人生に一日でも多くの笑顔を。
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