みんな、どうだろう？？

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アナと雪の女王。

大ヒットしていますね。

見たいと思っているけど、まだ見ていません。



映画館でみんなで歌うそうで。

そういうの、日本でも流行るんですね。



私は一緒に歌いたいとは思いませんが、

見ている人がそうしたいのなら、

それもいいのではと思います。





ただ、こういう大ヒット映画について

不思議なことを言う芸能人、必ず出てきますね。




たとえば、

「見る価値の無い映画で、なぜヒットしているのかわからない」

と言ってる有名なお笑いの人。

内容よりもヒットしていることに対する批判の方に

チカラが入っちゃって。




「毒にも薬にもならない映画」って言った人もいましたね。

まあ、個人の感想は自由です。




ただ、有名な芸能人がテレビやラジオで

「あんなもん、見る人の気が知れない」

とか言っちゃうとねぇ。


ストーリーではなく

見ている人について評論をしているように聞こえます。


多くの人が見ていることがそんなに気にいらないんでしょうか？



映画についての感想を求められて、

ストーリーではなく観客についてコメントする。



大々的に宣伝した邦画がヒットしなければ、

それも笑いのネタにするでしょう？



映画の感想はストーリーより観客数。




「見る価値なし」と一刀両断。

「ストーリーを言っちゃったら見る楽しみがなくなるだろう」と。

「言っていいんだったらいくらでも言うぞ」と

子供のような言い分。








大ヒット映画は必ず否定するというスタンスを取るタイプの人。

なんなんでしょう？

誰にケンカを売りたい？

自分はどうだった、ということでいいんじゃないの？

なぜ見ている多くの人を否定するんでしょう？




そもそも、あなた自身も見たから感想が言えるんですよねぇ？

仕事だからイヤイヤ見たと？

仕事と言うワリにはいつもどおりの否定・批判。

でも、見てるだけいいか。






以前、ある有名な映画評論家が言ってました。


「『あぶない刑事』は一つも見てません。今後も絶対に見ません。」

「『踊る大捜査線』も一つも見てません。今後も絶対に見ません。」

「『テルマエロマエ』も絶対に見ません。」


映画を見なくても有名な映画評論家になれるようです。



そのうち

「見てない映画を評論する映画評論家」や

「自称映画通の芸能人」を評論する専門家が出てきそう。





私の知人で

ヒットしている映画を見る人は映画が分からない人で、

マイナーな映画を見る人は映画通、

という考え方をする人がいます。



本人は「作品を見て感想を言っている」と言いますが、

世間一般の評価が出揃うまで自分の感想は絶対に言いません。




映画の感想。

内容について即答する人が少ないのが不思議です。

お笑い番組は好きです。


いろんなタイプの芸人さんがいて、

バラエティ番組の数もすごいですよね。


その内のいくつかは楽しく見ています。



ただ、それってどうなの？　と思うことが時々あります。



それ、みんなが楽しんでるの？



楽しんでいるならいいのでしょう。



それを私が不快だと思うなら見なければいいだけのこと。






でも、やった側の『いいわけ』、

何か変じゃないでしょうか？





その中でも、

便利な表現、見つけたな〜〜〜〜！っていうのが

「愛情があるから」ってやつ。




これを言っておけば何でも正当化される魔法のことば。





そうかもしれませんね。

愛情があればいいのかも。





でも、相手が不快に思っているのに

「根底にあるのは愛情です」で許されますかね？





テレビでそれを言えば何でもOKだと。


「テレビ」　＋　「愛情」　＝　「最強の言い訳」





20年くらい前、番組生放送中、

ある男性タレントが女性タレントに対し

見るに耐えない乱暴なことをして、

相手が泣きじゃくってしまったのに

数年後「あれは愛情表現の裏返し」だと。







もう10年以上経つでしょうか。

バラエティ番組で

便器の中に元プロ野球選手の顔の模型を入れて

侮辱したコントを放送したあと

球団側が抗議したのを受けて関係者とかいう人が

「大ファンだからこそやった。愛情表現の一つ」というコメント。





STAP細胞の小保方氏関連でもやっぱり起こりましたね。

弁護士が抗議をした。



小保方氏を思わせるコントを放送した局と放送しなかった局。

賛否両論あるみたい。





あるアナウンサーのコメントによると、

「あの番組の根底にあるのは愛情。放送した方が良かった」

「大好きだからいじってる」

「想像だけど、バカにしてないんじゃないか？」と。




なんであなたが番組の『愛情』とかいうものを語ってる？

好きな人だったら何をどうイジってもいいの？

辛い思いをしている日本の科学者に対する愛情は無いの？

熟考の結果放送しないと決断した人に対する愛情は？

放送を見て不快に思うかも知れない視聴者への愛情は？

あなたが「バカにしてない内容」と想像しただけで

放送した方が良かったとは？









愛情があるって言ったって、

やられた側が辛い思いをする（してる）としたら、

言い訳にもならないんじゃないでしょうか？




学校でイジメがあっても

「（イジめた側の）根底に愛情があります」



家庭内暴力があっても

「暴力は愛情の裏返しです」



これでいいんでしょうかね？







すると必ず、

「だってこれはテレビだから」





結局、

「愛情があります。それがわかりませんか？」

「冗談が伝わりませんか？頭がカタいですね。」

「そんなこと言われたらテレビで出来ることがなくなっちゃうよ〜」

「どんどんテレビがつまらなくなるね〜」



ということになるんでしょうね。





でも、やはり私は何も悪いことをしていない個人を

プロの作家やスタッフ、演者、巨大テレビ局がイジった結果、

相手が不快になっているとしたら

正当化されるべきではないと思います。

先日、実感しました。

これまで二日酔い対策として

水・麦茶

牛乳

グレープフルーツジュース

トマトジュース

ココア

しじみの味噌汁

鰹節たっぷりの味噌汁

リポビタンD

スポーツドリンク

など、20年以上もの間いろいろなものを飲んできましたが、

このたび最強の二日酔い対策飲料が見つかりました。


まあ、以前から知られていたものだし、

数ヶ月前にも話題なっていたので

ご存知の方も多いでしょうが、



それは、

スプライト。


あの、昔からある炭酸飲料。




回復のスピードが全然違います。


数ヶ月前までトマトジュースが最強だと思っていましたが、

スプライトの方が私の身体には効きます。



ネットでも知られていたようだし、

中国の大学の発表だとかで話題になったようですが、

銀座の某高級クラブの女性従業員たちは

とっくに知っていたとか。



「二日酔い対策　食べ物編」も

研究データが揃い次第発表します。