添別ブナ林で観察会が行われ10人ほどの参加者と共に粘菌を探しに入ります。
今年はどんな粘菌が見られるのか、結構ワクワクします。
昨年参加したことで、今年の春先に添別ブナ林で粘菌を見つけたように、
結構簡単に見つけることができる「粘菌眼」を身につけましたので、
今回も色々見つけてやるぞと意気込んで探し始めます。
早速、ムラサキホコリの仲間がありました。
キフシススホコリかな?
シロウツボホコリだと思う。
エダナシツノホコリのはず。
うひゃ〜密集してるのをアップで撮ると、やっぱしキモーい。w
子実体から胞子を飛ばし終えたムラサキホコリの仲間。
よく見ると周りに粉っぽいものが散らばっています。
この胞子が拡散し、また新たな粘菌アメーバとなるのですね。
クダホコリの仲間か?、マメホコリの仲間か?
アメーバ状のものを発見。
鳥のフンかと思いました。w
乾燥する前のムラサキホコリの仲間の子実体。
前日に発見された時は緑色の卵っぽい形をした粘菌アメーバでしたが、一晩で全く違う形に変身。
別名、「変形菌」と言われるだけありますね。
粘菌は探し出して撮影するのが楽しく、ハマっているのですが、まだまだ名前が即座に出てきません。
撮った写真を後で確認しながら名前を探しています。
名前を探したところで、それが本当にその名前なのか、それすら自信がありません。><
その辺も楽しんじゃってるので、私的には良いですが、この記事を読んでいただいている方には
イラっとさせてるかもしれませんね。m(_ _)m
今回は粘菌の種類というよりは、子実体への変化と役割を学べました。
この変形するところをタイムラプスで撮りたいところです。
別な日に別な用事でブナ林へ入ったのですが、「粘菌眼」を身につけてしまったため、
いたるところにある粘菌に反応してしまいます。w
以下に見つけた粘菌の写真を貼っておきますね。
キフシススホコリ。
ヘビヌカホコリ。
写真奥、白いアメーバ状になっているのが確認できます。
白いアメーバ状から半分ほど、変形完了といった感じでしょうか。
マメホコリの仲間。
粘菌について詳しく知りたいなら、
昨年講師をしてくださいました、新井文彦さんが書いた本がオススメらしいです。
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