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フィールドワークの産物 その後2

先日のフィールワークによって捕獲採取した生き物たちを我が家の飼育槽に投入して約10日が経過しました。
40cm淡水魚水槽に投入した淡水魚の稚魚達はほぼ全滅状態ですが、ハゼの稚魚だけは、未だ流木の陰に隠れながらひっそりと生息しているようです。ただ、最初は2〜3匹投入したはずですが、確認できたのは1匹のみでした。
ハゼの仲間は肉食性が強いので、今使っている人工飼料に餌付いてくれるかどうか心配です。
ダメならば、アカムシとか糸ミミズを与える事になるんですが、上を泳いでいるフナとか金魚とかモロコとかにインターセプトされてしまうので、与え方には工夫が必要かもしれません。
↓生き残り
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ちなみに、しばらくの間生き残っていた少しサイズの大きいモロコ(?)の稚魚ですが、本日水槽の裏で干物になっていた事が判明しました。
てっきりフナに捕食されたものと思っていたんですが、違ったようです。
水が合わなかったのかもしれません。もしくはフナに追い回されてうっかり飛び出してしまったのかも・・・

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庭のクワイ鉢に投入したエビ類は、水草の陰に隠れてほとんど姿が見えませんが、死骸が沈んでいたり、飛び出して干しエビになっているような感じではないので、一応ひっそりと生息しているものと思われます。
ちなみに、先日より種類が分からなかった水田雑草の正体が分かりました。
どうやらあの丸い葉っぱの水草は、ウキアゼナという名前の水草のようです。
ウキアゼナは元々北アメリカから熱帯魚水槽での観賞用として輸入されたものが日本の水田や水辺に帰化したものらしいです。
つまり、外来種というやつです。
ちなみに、この水草は屋外ビオトープでの育成に適しており、葉の形とかも綺麗なので、観賞価値は高いようです。
水槽で育成する場合はそれなりに強い照明を付ければ可能なようです。
1年草なので、秋には枯れ、種の状態で冬を越し、また春になると発芽し、生えてくるらしいです。
学名は、バコパ・ロトンディフォリアというらしいです。
↓左奥がウキアゼナ。花が咲いてきています。
9/3アップ
折角拾ったので、来年も育成できるよう頑張ります。

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そういえば、花が咲いていたクワイに実がついていました。
収穫まであと2か月ですが、ちょうど同じ大きさの鉢が1個余っているので、そろそろメダカや水草を移住させるため、同じ土を使って鉢を立ち上げようかと思っています。
あとは、熱帯性の水草をどう越冬させるかも課題なので、こちらも少しずつ対策を考えていこうと思います。
9/3アップ

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1000羽
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