なので胎教は赤ちゃんの脳細胞を刺激する大切な働きがあるそうです
今日はお家にある本の中で、胎教に関して書いてあるものをいくつか読んでみました
胎児期に親から情報を与えられると、それが赤ちゃんの潜在意識に組み込まれ、「記憶の遺伝子」が子供の記憶になると言われているとのこと
「胎内記憶」に関する研究が進んでいるそうです
誕生直前までの胎内のことを記憶しているというのです(私にそんな記憶はなかった笑)
胎児はお腹の中で見たり、聞いたり、触ったりしている 中、全体的には温かく気持ち良いというイメージが多いそう
でも中には冷たかった、寂しかったというマイナスの記憶を語る子供もいて、その場合は母親が妊娠中に体調を崩して不安を感じていたり、父親との行き違いがあったりしたと書いてありました
私もつわりが酷い時期はまず自分の体調のことしか考えられず、助産師さんとのお話で今の気持ちを聞かれましたが明るくはなれないと話していました
夫との仲が良いこと、体調が回復して今は気持ちも明るくなって良かったなと感じます
胎児の五感の発達↓
触覚→・触覚が特に発達しているのは指と唇の感覚 ・皮膚は「第二の脳」
聴覚→・赤ちゃんの能力のうちでも特に発達・5ヶ月になると大人とほとんど変わらない耳になる
味覚→ 味を識別することができる
嗅覚→新生児が母親の匂いを嗅ぎ分けられることから、胎児の時から発達していると考えられている
視覚→母親の腹部に光を当てると敏感な反応を示す
こんなにたくさん感じれるものが多いなら、何もしないのは赤ちゃんからすると寂しいものかもしれませんね
赤ちゃんの五官に刺激を与えることを意識して子育てに向き合うことが大切だと書いてありました
語りかけについて
助産師さんにもたくさん話しかけてあげて下さいねと言われますが、本にも書いてありました
・ざっくりまとめると、5ヶ月ぐらいから外の音が聞き分けられるようになる
・羊水の中はプールに潜った 時のようなので、少し高い声で明るく
・日本語を理解できるわけではないが、話しかける内容は意識やイメージとして伝わる(おそらくホルモンや神経伝達物質など関わっている)
・胎児にモーツァルトの音楽を聴かれると活力や集中力を高める効果がある(らしい)
赤ちゃんはお腹の中で、笑ったり泣いたり、しゃっくりしたり、寝たりおしっこを、したりしているともあり、生まれる前からこんなことがなされるのはとても神秘的なことに思いました
私がされて嬉しいことをしてあげ、されて嫌なことはしないように、本当にひとつの命として扱わないといけないですね
胎教でのおすすめ5つ
@夫婦で親子のコミュニケーション
A絵本の読み聞かせや朗読
B優しい音楽に慣れ親しむ
C美しい芸術に触れる
D自然に触れる
効果は夜泣きをあまりしないことや、意思表示が良くなること、乳を飲むのが上手で体の発達が早いことなどあげられていました
生まれてから影響することは親にとっても嬉しいことばかりですね
産後の私のためにも、忙しくなる夫のためにも胎教をしていた方が良いなと思いました
狭いお家の中で過ごす日々ですが、小さなことに芸術を見いだしたり、音楽を聞いたり、外に散歩する頻度を増やしたりしていこうと思いました
今日は夫の友人がお家に遊びに来てくれて、そのお母様からはちみつをいただきました
一人で喜ぶのではなく、赤ちゃんに話しかけながら一緒に喜ぼうと思いました
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