せっかくなので父に何か好きなものはないか、逆に食べたくないものはないか聞いてみたのですが、返事は
「何でも食べる」でした笑笑
母にも父が何か一応好物はないのか聞いてみたのですが、
「何でも食べるよ!」
でした笑笑
とりあえず何でも食べるという情報しか入らなかったのですが、当日来れない母から気持ちだけ参加ということで少しお金を頂きました
食費が浮くことも嬉しいですが、母が気持ちだけでも参加してくれることが嬉しいです
本当に感謝でした
何を作ろうか迷いましたが、父は普段からお店のまかないで良いものを食べているし、病院の先生から言われて甘いケーキも食べないし、そんなに気張らず、体に優しいものを作ろうと思いました
ケーキの代わりに果物買っておくと伝えたら、父が買ってくると言ったので本人が準備してくれることに笑
母からも夫からもいつも通り作ってあげたら喜ぶと言ってもらえたことも何だか嬉しかったです笑
ほんの少しだけいつもより手間を加えながら作ることにしました
父は少しリッチなイタリアンのお店で働いているので、お肉もお刺身もイタリアンも普段食べれる環境なので、普通に和食を作ることにしました
せっかくなので最近夫が美味しいと言ってくれた魚の味噌漬けを作ることにしました
ここで発酵食品いろいろ作ろうかと思い、レシピ本から何かちょっとしたおかずはないか探しました
と言っても、お家にある発酵食品が
・お酢
・納豆
・ヨーグルト
・日本酒
くらいだったのでだいぶ限られますが(お家にはみりんがない)
かに玉の甘酢あんかけのレシピが本にあったので、これを元に卵焼きの甘酢あんかけを作ろうと思いました
父も塩分控えめが良いのと、夫も濃くない味付けが好きなのでレシピ本を少し変えて作りました
卵焼き甘酢あんかけ
卵3個に塩ひとつまみ入れて卵焼き器で焼いてお皿に盛る
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あんかけはごま油でぶなしめじ1/4と玉ねぎ1/4を炒め、水1/3カップ、鶏ガラふたつまみくらい、砂糖こさじ1、醤油こさじ1を煮立てる
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酢大さじ1を加えて、こさじ1の小麦粉をこさじ2の水で溶かしたものを加えて煮立てて、とろみがついたら卵焼きにかける
ちなみに卵焼き器がもう駄目になってきたので、新しい卵焼き器を買うことに
魚の味噌漬け
西京焼きが好きなので少し甘めになるように作りました
生たらの切り身3枚に、お家の味噌大さじ2と 砂糖こさじ4〜5、日本酒大さじ2をビニール袋に入れて揉んで口を縛って冷蔵庫にいれる(今回は前日の夜に入れました)
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油をしいて春キャベツを焼く、お皿に盛る
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たらの味噌を軽くとって弱火でフライパンで焼く
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火が通ったらキャベツの上に盛る
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残った味噌を軽く炒めてたらとキャベツにかけました
甘いものを食べない父なので、買ってきてくれたフルーツにヨーグルトをかけて食べました
夫がコーヒー好きな父にコーヒーを買ってきてそれをプレゼントしました
今日もたくさん父も新型肺炎のことなど話していました、今本当に大変な時ですね
そんな中ご飯を一緒に食べることができたこともとても幸せなことでした
また来年もこんな日を迎えることができますように