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境界性パーソナリティ障害 感想

本書に書いてある境界性パーソナリティ障害は基本的に
感情が大きくぶれる障害らしい。


本書ではこの障害の治療に関しては
相当な時間と苦労があると書いている。
本書ではこの障害の治療によって人間的に成長することが
宝物になる、と書いているが
そこまで感じるケースは正直多くないように思う。

作家のヘルマン・ヘッセの例などを出していることから
この著者は障害をポジティブに見ているように思う。

ただ、一般の人は社会的な生活で
本書に書いているような障害のことを嫌悪すると思うし、
なかなか生活と治療を両立は難しいだろうし、最近のてんかんの例を見ても
そもそも今の社会はこの手の障害に対して非寛容だと思う。

だから、個人的には境界性パーソナリティのような障害は
予防のところから見たほうがいいと思うが
精神病の予防というのは難しいか?


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