2012年01月09日
FREE経済学入門 感想
本書は苫米地氏が
少し前に話題になったFREEの概念について書いている本
この人の本は最近はとんでもないのがあるが
本書は普通にいい本だと思う。
本書では結構「フリーはない」ということを言っている。
要はとられているのがお金の対価とは限らないということ。
本書ではパノプティコンという概念から
ネットは一種の権力になっていると書いている。
これに関係するのは頻繁に起こる「ツイッターの失言による炎上」
というものだと思う。
最近では「ツイッターはバカ発見器」とか言って
違法ダウンロードをした人や失言をした人などの個人情報を暴いて
追い詰めるということが結構起きていると思う。
個人的にはこれは本書で言っている
自由な表現が無意識的に奪われている状況だと思う。
犯罪をしていなくても、最近では紅白の歌手の悪口を言っただけで
炎上が起こったりするので、誰でも起こりうることだと思う。
ちなみに違法ダウンロードについては
アメリカとかだったらゆるい状態らしい。
フェイスブックなど個人情報を晒すサービスが
あるのもそのせいかもしれない。
少し前に話題になったFREEの概念について書いている本
この人の本は最近はとんでもないのがあるが
本書は普通にいい本だと思う。
本書では結構「フリーはない」ということを言っている。
要はとられているのがお金の対価とは限らないということ。
本書ではパノプティコンという概念から
ネットは一種の権力になっていると書いている。
これに関係するのは頻繁に起こる「ツイッターの失言による炎上」
というものだと思う。
最近では「ツイッターはバカ発見器」とか言って
違法ダウンロードをした人や失言をした人などの個人情報を暴いて
追い詰めるということが結構起きていると思う。
個人的にはこれは本書で言っている
自由な表現が無意識的に奪われている状況だと思う。
犯罪をしていなくても、最近では紅白の歌手の悪口を言っただけで
炎上が起こったりするので、誰でも起こりうることだと思う。
ちなみに違法ダウンロードについては
アメリカとかだったらゆるい状態らしい。
フェイスブックなど個人情報を晒すサービスが
あるのもそのせいかもしれない。
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