2012年01月01日
12月に読んだ本のまとめ(読書メーター)
2011年12月の読書メーター
読んだ本の数:29冊
読んだページ数:5612ページ
ナイス数:103ナイス
■ビッグガンガン 2012 Vol.01 1/22号
今回からユーベルの連載再開。 ワーキングの付録が個人的には豪華とはおもったが、正直雑誌そのものに読むものは少ないように思った。
読了日:12月27日 著者:
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15402409
■養老孟司の“逆さメガネ” (PHP新書)
本書は一般の視点とは違うようなことについて書かれている本だと思う。 「逆さメガネ」というのはもちろん違う視点ということだろうが、 結構納得したところがある。ただ、大学紛争のことなどからしっかりと問題を見ていると思う。ただ、オウム事件の信者を若者の一般化しているような感じがしたりするところは少し違和感を感じた。それほどオウムの事件は影響が強かったということか
読了日:12月26日 著者:養老 孟司
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15382408
■3年で辞めた若者はどこへ行ったのか―アウトサイダーの時代 (ちくま新書)
本書に書いている昭和的な価値観のいくつかは、未だに残っているし リーマンショックが起こったことで強固になっているものもあるように思う。本書のような昭和的な価値観を打破するには、本書に書いているように「若者がわがまま」になるべきというのは、ある意味で納得できるが やはりメディアでは「最近の若者は」という論調は強いように思う。
読了日:12月25日 著者:城 繁幸
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15367344
■自由をつくる自在に生きる (集英社新書 520C)
本書は自由のことについて書いている本。 これを読んで思ったのが、日本人は基本的に以外と自由なことができるのに 自分からある程度制限をしているということを思った。 ある意味、日本人はある程度支配されているほうが快適に感じる人間なんだろうか? 後半は少し、自己啓発書みたいな感じがしたが本人はそれを意識して書いてはいないのだろうな。
読了日:12月24日 著者:森 博嗣
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15349679
■日本の難点 (幻冬舎新書)
いろいろ書いていて個人的には難しいと思ったが 日本の防衛の話については、結構同意した。 「環境問題は政治問題」というところでは、確かにそうだと思うが 国民が実際の事実を知らないことで困るのは、原発事故でも明らかなので 政治問題でも「科学的事実」を知らせるべきだと思う。 ただ、「感染ができる人間」とか「地アタマがよい人間」とか 教育とか個人ことに関しては結局は才能ということになってしまう感じが して、なんともならないと思ってしまった。
読了日:12月22日 著者:宮台 真司
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15309233
■日本を滅ぼす「自分バカ」 (PHP新書)
今の日本の不満について著者がぐだぐた書いている印象がある。 今は本書のようにわかりやすい「自分バカ」はいないかもしれないが メディアの報道とかでの方向性はまったく変わっていないと思う。 最後のほうの昔の経営者とかのことを書いて、 「昔の日本人は良かった」ということにしているのは少し違和感があるが、 ある程度本書に同意できるところもあった。
読了日:12月21日 著者:勢古 浩爾
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15283860
■デストロイアンドレボリューション 2 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:12月20日 著者:森 恒二
http://book.akahoshitakuya.com/b/4088792378
■賭博覇王伝 零 ギャン鬼編(2) (KCデラックス)
読了日:12月20日 著者:福本 伸行
http://book.akahoshitakuya.com/b/406376172X
■はじめの一歩(98) (講談社コミックス)
読了日:12月20日 著者:森川 ジョージ
http://book.akahoshitakuya.com/b/406384594X
■「ジャパニメーション」はなぜ敗れるか (角川oneテーマ21)
日本の漫画の歴史とかから日本の漫画やアニメはディズニーの影響を大きく受けているということがわかった。現在は漫画やアニメの国策はなくなっているように思うが、大掛かりに「日本のアニメ、漫画は素晴らしい」という宣伝を行うということが裏があるというのは納得。ただ、現在のようにある程度ジャパニメーションの知名度が上がっているとしても、賃金や労働環境とかの問題がまったく解決してないのでやはり宣伝だけかな
読了日:12月17日 著者:大塚 英志,大澤 信亮
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15215749
■まじめの崩壊 (ちくま新書)
今の日本の「まじめの崩壊」はまじめな人間をないがしろにしてきたというありふれた理屈だと思うがこれを深く掘り下げているのがいいと思う。 今の未成年の飲酒とかは昔にもあったと思うが、これをある程度許容してきたのが前の日本だと思う。ただ、今の日本は建前があまりにも強くなりすぎていると思う。しかも、今のネット社会とかではあまり建前が通用しないのでこれが加速しているように感じる。要はいまのマスコミが、まじめであることが悪いような報道を続けているのでそれが大きな原因になっているのだろう。
読了日:12月17日 著者:和田 秀樹
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15212814
■アフタヌーン新書 007 漫画描き方入門じゃありません
この人の漫画はあまり読んでないが、 最初の絵とかなり変わっていると思った。 ただ、漫画の作り方とかのページについては 正直、理屈の後付のように思えた。 まあ、漫画は理屈で描くものではないと思うので そこらへんはいいかもしれないが、 すこし物足りない。
読了日:12月15日 著者:藤島 康介
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15184273
■少年ガンガン 2012年 01月号
テンペストが看板になっているのか? あとばのてんが地味に今回で終わりなのか。
読了日:12月14日 著者:デビッド・D・バーンズ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15169626
読んだ本の数:29冊
読んだページ数:5612ページ
ナイス数:103ナイス
■ビッグガンガン 2012 Vol.01 1/22号
今回からユーベルの連載再開。 ワーキングの付録が個人的には豪華とはおもったが、正直雑誌そのものに読むものは少ないように思った。
読了日:12月27日 著者:
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15402409
■養老孟司の“逆さメガネ” (PHP新書)
本書は一般の視点とは違うようなことについて書かれている本だと思う。 「逆さメガネ」というのはもちろん違う視点ということだろうが、 結構納得したところがある。ただ、大学紛争のことなどからしっかりと問題を見ていると思う。ただ、オウム事件の信者を若者の一般化しているような感じがしたりするところは少し違和感を感じた。それほどオウムの事件は影響が強かったということか
読了日:12月26日 著者:養老 孟司
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15382408
■3年で辞めた若者はどこへ行ったのか―アウトサイダーの時代 (ちくま新書)
本書に書いている昭和的な価値観のいくつかは、未だに残っているし リーマンショックが起こったことで強固になっているものもあるように思う。本書のような昭和的な価値観を打破するには、本書に書いているように「若者がわがまま」になるべきというのは、ある意味で納得できるが やはりメディアでは「最近の若者は」という論調は強いように思う。
読了日:12月25日 著者:城 繁幸
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15367344
■自由をつくる自在に生きる (集英社新書 520C)
本書は自由のことについて書いている本。 これを読んで思ったのが、日本人は基本的に以外と自由なことができるのに 自分からある程度制限をしているということを思った。 ある意味、日本人はある程度支配されているほうが快適に感じる人間なんだろうか? 後半は少し、自己啓発書みたいな感じがしたが本人はそれを意識して書いてはいないのだろうな。
読了日:12月24日 著者:森 博嗣
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15349679
■日本の難点 (幻冬舎新書)
いろいろ書いていて個人的には難しいと思ったが 日本の防衛の話については、結構同意した。 「環境問題は政治問題」というところでは、確かにそうだと思うが 国民が実際の事実を知らないことで困るのは、原発事故でも明らかなので 政治問題でも「科学的事実」を知らせるべきだと思う。 ただ、「感染ができる人間」とか「地アタマがよい人間」とか 教育とか個人ことに関しては結局は才能ということになってしまう感じが して、なんともならないと思ってしまった。
読了日:12月22日 著者:宮台 真司
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15309233
■日本を滅ぼす「自分バカ」 (PHP新書)
今の日本の不満について著者がぐだぐた書いている印象がある。 今は本書のようにわかりやすい「自分バカ」はいないかもしれないが メディアの報道とかでの方向性はまったく変わっていないと思う。 最後のほうの昔の経営者とかのことを書いて、 「昔の日本人は良かった」ということにしているのは少し違和感があるが、 ある程度本書に同意できるところもあった。
読了日:12月21日 著者:勢古 浩爾
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■デストロイアンドレボリューション 2 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:12月20日 著者:森 恒二
http://book.akahoshitakuya.com/b/4088792378
■賭博覇王伝 零 ギャン鬼編(2) (KCデラックス)
読了日:12月20日 著者:福本 伸行
http://book.akahoshitakuya.com/b/406376172X
■はじめの一歩(98) (講談社コミックス)
読了日:12月20日 著者:森川 ジョージ
http://book.akahoshitakuya.com/b/406384594X
■「ジャパニメーション」はなぜ敗れるか (角川oneテーマ21)
日本の漫画の歴史とかから日本の漫画やアニメはディズニーの影響を大きく受けているということがわかった。現在は漫画やアニメの国策はなくなっているように思うが、大掛かりに「日本のアニメ、漫画は素晴らしい」という宣伝を行うということが裏があるというのは納得。ただ、現在のようにある程度ジャパニメーションの知名度が上がっているとしても、賃金や労働環境とかの問題がまったく解決してないのでやはり宣伝だけかな
読了日:12月17日 著者:大塚 英志,大澤 信亮
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15215749
■まじめの崩壊 (ちくま新書)
今の日本の「まじめの崩壊」はまじめな人間をないがしろにしてきたというありふれた理屈だと思うがこれを深く掘り下げているのがいいと思う。 今の未成年の飲酒とかは昔にもあったと思うが、これをある程度許容してきたのが前の日本だと思う。ただ、今の日本は建前があまりにも強くなりすぎていると思う。しかも、今のネット社会とかではあまり建前が通用しないのでこれが加速しているように感じる。要はいまのマスコミが、まじめであることが悪いような報道を続けているのでそれが大きな原因になっているのだろう。
読了日:12月17日 著者:和田 秀樹
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15212814
■アフタヌーン新書 007 漫画描き方入門じゃありません
この人の漫画はあまり読んでないが、 最初の絵とかなり変わっていると思った。 ただ、漫画の作り方とかのページについては 正直、理屈の後付のように思えた。 まあ、漫画は理屈で描くものではないと思うので そこらへんはいいかもしれないが、 すこし物足りない。
読了日:12月15日 著者:藤島 康介
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15184273
■少年ガンガン 2012年 01月号
テンペストが看板になっているのか? あとばのてんが地味に今回で終わりなのか。
読了日:12月14日 著者:デビッド・D・バーンズ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15169626
■「心理戦」で絶対に負けない本(文庫) 敵を見抜く・引き込む・操るテクニック
心理的なテクニックで、有利な方向に持ち込むためのテクニックが載っている本。まあ、理論的な仕組みがわかるが実際にこれを使うのは難しいかな。 ただ、詐欺の手口の具体例が載っていたのでそれに引っかかりにくくするようなことはできるかもしれないが、それ以上は難しいと思う。
読了日:12月13日 著者:伊東 明,内藤 誼人
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15156166
■「通貨」を知れば世界が読める (PHPビジネス新書)
前半は通貨の歴史を書いており、後半は今の通貨の問題を書いていると思う。ただ、日本の通貨である円が本書でかなり力をもっていることに驚いたが、1ドル50円の根拠はどうかと思う。ただ、このまま放置しておくと本書で言っているように1ドル50円になるのは避けられないのだろうな。 最後の著者の未来像は物々交換の世界に近くなるのか? ただ、本書の最後の未来像については国防とか他の要因が からんでくると思うので、理想かもしれないが簡単に実現するとは思えない。
読了日:12月12日 著者:浜 矩子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15122685
■日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか (光文社新書)
日本の子供の自尊感情は低いと書いているが、その原因は複雑で簡単に 特定できるものではないと思う。ただ、やはり周囲の状況や親自体も自尊感情が低いとされるというのは納得した。ただ今の日本の子供は、一番弱い立場にいるのに周囲の助けが得られにくいのが問題を大きくしているように思う。イジメとか何かあると、メディアとかでは「キレる子供」とか単純化して犯人を見つけて攻め立てるような報道があると思うので、全体的に自尊感情の低い子供ができる温床が日本にはあるのではないかと思う。
読了日:12月11日 著者:古荘純一
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15114750
■バカとは何か (幻冬舎新書)
ちょっと、ごちゃごちゃしていて分かりにくい本だと思うが 一貫してバカとリコウのことについて書いていると思う。 ただ、現在ではバカになるかどうかは結果論ということになると思うので 本書のように考えることは少ないかな。 しかし、テレビでは話がうまく話の筋が通っていなくても 説得力があるような話ができるので一般的な「バカ」というのは このようなメディアが決めていると思う。 ちなみに本書のあとがきで「サヨクはバカの味方」とか書いてたが それはホントなのか?
読了日:12月10日 著者:和田 秀樹
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15095569
■正社員が没落する ――「貧困スパイラル」を止めろ! (角川oneテーマ21)
本書は競争社会での貧困を書いていると思う。 「競争すれば、発展をする」という理屈でセーフティネットを簡単に排除してしまうと、末端の労働者にかなりのしわ寄せがくる。派遣村では「努力してないから悪い」という意見もあったが、そのようなことを言っている人も貧困に無縁というわけではなく、その人が貧困層になってからわかるという。おそらく、本書は政権交代前に書かれたものであると思うが本書の問題は政権が変わってもまったく解決されておらず、しかもTPPとか公務員削減とか問題が加速している方向になっているのがゾッとする。
読了日:12月07日 著者:湯浅 誠,堤 未果
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15041013
■柳井正の希望を持とう (朝日新書)
本書ではビジネスのことについてはためになることが書いていると思った。 本書では著者の修行時代のことも書いていて、現場の大事さを知っていると思う。変革がないと負けるというのは、厳しい言葉だがビジネスにとっては当たり前のことなんだと思う。ただ、個人的に違和感があるのは著者は今の日本はグローバルスタンダートしかないという意識は個人的にはあまり好きではない。ユニクロにとってはそうかもしれないが、他の企業も世界に出て行くというのは難しいんじゃないかと思う。
読了日:12月06日 著者:柳井 正
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15027917
■なぜ若者は老人に席を譲らなくなったのか (幻冬舎新書)
タイトルはまったく関係ないことが書いている本。 基本的に教育についてのことを書いていると思う。 本書では、若者のほうが世の中をわかっているというのが正しいかどうかは わからないが、本書で書いているようにコンテンツの子供向けや大人向けなど各論で話していることが多いように思う。 ただ、ゆとり教育については「教師の甘え」というのは個人的に納得できない。
読了日:12月06日 著者:大林 宣彦
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15025169
■スッキリわかる日商簿記2級 工業簿記 (スッキリわかるシリーズ)
読了日:12月05日 著者:滝澤 ななみ
http://book.akahoshitakuya.com/b/4813236871
■排除の空気に唾を吐け (講談社現代新書)
本書は非正規雇用の人を中心に書いているが、おそらく非正規とか関係なく 労働者の扱いが酷くなっているように思う。 ただ、こういう問題がたいてい「心の問題」にされてしまうほうが多かった。本書で書いている運動では「筋が通ってないことを言っている」ものがあったが、それでも酷い扱いを受けているということを声に出していかないといけないだろう。しかし、日本ではそのようなことをいうと「恥知らず」や「甘えるな」ということで簡単に黙らせてしまい。本書で書いているように、個人や家族のような狭い範囲に負担が重くなっているのだろう
読了日:12月05日 著者:雨宮 処凛
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15002627
■iP! (アイピー) 2012年 01月号 [雑誌]
TPPでこの雑誌もあぶなくなるのだろうか? モバゲーのことについては、情報がまとめサイトレベルなので 少し不満がある。
読了日:12月04日 著者:羽林 由鶴
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14986476
■マテリアル・パズル ゼロクロイツ(8) (ガンガンコミックス)
まだ続くか
読了日:12月04日 著者:土塚 理弘
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14986281
■ブラッドラッド (5) (角川コミックス・エース 280-5)
読了日:12月04日 著者:小玉 有起
http://book.akahoshitakuya.com/b/4041200156
■ビッグガンガン 2011 Vol.02 12/24号
やはり看板マンガがないか、次にユーベルが復活するのか
読了日:12月04日 著者:
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14986232
■脳に悪い7つの習慣 (幻冬舎新書 は 5-1)
脳に悪いことを理論で書いている本。 といっても、「ゲームをやめろ」という類ではなく考え方や行動に関係する本。まあ、これを徹底するのは難しいと思うが特別なトレーニングなどをする本ではないので、脳に関係する本ではわかりやすい本だと思った。
読了日:12月03日 著者:林 成之
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14964629
■人生の軌道修正 (新潮新書)
基本的に中高年以降の人に対して書いた本なのかな。 心にいい考え方をするというテーマなのだが、 いろんなことを書いていると思った。 日本では確かに初志貫徹しないといけないような雰囲気があるが そのようなことはなかなかできないし 意見を変えることは許されないような雰囲気があると思う。 学校の問題については、学校に警察とかを関わらすのは同意する。
読了日:12月02日 著者:和田 秀樹
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14938509
■スッキリわかる日商簿記2級 商業簿記 (スッキリわかるシリーズ)
読了日:12月01日 著者:滝澤 ななみ
http://book.akahoshitakuya.com/b/4813236863
▼2011年12月の読書メーターまとめ詳細
http://book.akahoshitakuya.com/u/92254/matome
▼読書メーター
http://book.akahoshitakuya.com/
心理的なテクニックで、有利な方向に持ち込むためのテクニックが載っている本。まあ、理論的な仕組みがわかるが実際にこれを使うのは難しいかな。 ただ、詐欺の手口の具体例が載っていたのでそれに引っかかりにくくするようなことはできるかもしれないが、それ以上は難しいと思う。
読了日:12月13日 著者:伊東 明,内藤 誼人
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15156166
■「通貨」を知れば世界が読める (PHPビジネス新書)
前半は通貨の歴史を書いており、後半は今の通貨の問題を書いていると思う。ただ、日本の通貨である円が本書でかなり力をもっていることに驚いたが、1ドル50円の根拠はどうかと思う。ただ、このまま放置しておくと本書で言っているように1ドル50円になるのは避けられないのだろうな。 最後の著者の未来像は物々交換の世界に近くなるのか? ただ、本書の最後の未来像については国防とか他の要因が からんでくると思うので、理想かもしれないが簡単に実現するとは思えない。
読了日:12月12日 著者:浜 矩子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15122685
■日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか (光文社新書)
日本の子供の自尊感情は低いと書いているが、その原因は複雑で簡単に 特定できるものではないと思う。ただ、やはり周囲の状況や親自体も自尊感情が低いとされるというのは納得した。ただ今の日本の子供は、一番弱い立場にいるのに周囲の助けが得られにくいのが問題を大きくしているように思う。イジメとか何かあると、メディアとかでは「キレる子供」とか単純化して犯人を見つけて攻め立てるような報道があると思うので、全体的に自尊感情の低い子供ができる温床が日本にはあるのではないかと思う。
読了日:12月11日 著者:古荘純一
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15114750
■バカとは何か (幻冬舎新書)
ちょっと、ごちゃごちゃしていて分かりにくい本だと思うが 一貫してバカとリコウのことについて書いていると思う。 ただ、現在ではバカになるかどうかは結果論ということになると思うので 本書のように考えることは少ないかな。 しかし、テレビでは話がうまく話の筋が通っていなくても 説得力があるような話ができるので一般的な「バカ」というのは このようなメディアが決めていると思う。 ちなみに本書のあとがきで「サヨクはバカの味方」とか書いてたが それはホントなのか?
読了日:12月10日 著者:和田 秀樹
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15095569
■正社員が没落する ――「貧困スパイラル」を止めろ! (角川oneテーマ21)
本書は競争社会での貧困を書いていると思う。 「競争すれば、発展をする」という理屈でセーフティネットを簡単に排除してしまうと、末端の労働者にかなりのしわ寄せがくる。派遣村では「努力してないから悪い」という意見もあったが、そのようなことを言っている人も貧困に無縁というわけではなく、その人が貧困層になってからわかるという。おそらく、本書は政権交代前に書かれたものであると思うが本書の問題は政権が変わってもまったく解決されておらず、しかもTPPとか公務員削減とか問題が加速している方向になっているのがゾッとする。
読了日:12月07日 著者:湯浅 誠,堤 未果
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15041013
■柳井正の希望を持とう (朝日新書)
本書ではビジネスのことについてはためになることが書いていると思った。 本書では著者の修行時代のことも書いていて、現場の大事さを知っていると思う。変革がないと負けるというのは、厳しい言葉だがビジネスにとっては当たり前のことなんだと思う。ただ、個人的に違和感があるのは著者は今の日本はグローバルスタンダートしかないという意識は個人的にはあまり好きではない。ユニクロにとってはそうかもしれないが、他の企業も世界に出て行くというのは難しいんじゃないかと思う。
読了日:12月06日 著者:柳井 正
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15027917
■なぜ若者は老人に席を譲らなくなったのか (幻冬舎新書)
タイトルはまったく関係ないことが書いている本。 基本的に教育についてのことを書いていると思う。 本書では、若者のほうが世の中をわかっているというのが正しいかどうかは わからないが、本書で書いているようにコンテンツの子供向けや大人向けなど各論で話していることが多いように思う。 ただ、ゆとり教育については「教師の甘え」というのは個人的に納得できない。
読了日:12月06日 著者:大林 宣彦
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■スッキリわかる日商簿記2級 工業簿記 (スッキリわかるシリーズ)
読了日:12月05日 著者:滝澤 ななみ
http://book.akahoshitakuya.com/b/4813236871
■排除の空気に唾を吐け (講談社現代新書)
本書は非正規雇用の人を中心に書いているが、おそらく非正規とか関係なく 労働者の扱いが酷くなっているように思う。 ただ、こういう問題がたいてい「心の問題」にされてしまうほうが多かった。本書で書いている運動では「筋が通ってないことを言っている」ものがあったが、それでも酷い扱いを受けているということを声に出していかないといけないだろう。しかし、日本ではそのようなことをいうと「恥知らず」や「甘えるな」ということで簡単に黙らせてしまい。本書で書いているように、個人や家族のような狭い範囲に負担が重くなっているのだろう
読了日:12月05日 著者:雨宮 処凛
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15002627
■iP! (アイピー) 2012年 01月号 [雑誌]
TPPでこの雑誌もあぶなくなるのだろうか? モバゲーのことについては、情報がまとめサイトレベルなので 少し不満がある。
読了日:12月04日 著者:羽林 由鶴
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■マテリアル・パズル ゼロクロイツ(8) (ガンガンコミックス)
まだ続くか
読了日:12月04日 著者:土塚 理弘
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■ブラッドラッド (5) (角川コミックス・エース 280-5)
読了日:12月04日 著者:小玉 有起
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■ビッグガンガン 2011 Vol.02 12/24号
やはり看板マンガがないか、次にユーベルが復活するのか
読了日:12月04日 著者:
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■脳に悪い7つの習慣 (幻冬舎新書 は 5-1)
脳に悪いことを理論で書いている本。 といっても、「ゲームをやめろ」という類ではなく考え方や行動に関係する本。まあ、これを徹底するのは難しいと思うが特別なトレーニングなどをする本ではないので、脳に関係する本ではわかりやすい本だと思った。
読了日:12月03日 著者:林 成之
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14964629
■人生の軌道修正 (新潮新書)
基本的に中高年以降の人に対して書いた本なのかな。 心にいい考え方をするというテーマなのだが、 いろんなことを書いていると思った。 日本では確かに初志貫徹しないといけないような雰囲気があるが そのようなことはなかなかできないし 意見を変えることは許されないような雰囲気があると思う。 学校の問題については、学校に警察とかを関わらすのは同意する。
読了日:12月02日 著者:和田 秀樹
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14938509
■スッキリわかる日商簿記2級 商業簿記 (スッキリわかるシリーズ)
読了日:12月01日 著者:滝澤 ななみ
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