2011年12月01日
11月に読んだ本(読書メーター)
2011年11月の読書メーター
読んだ本の数:31冊
読んだページ数:6799ページ
ナイス数:125ナイス
■僕が2ちゃんねるを捨てた理由 (扶桑社新書 54)
今回はネットビジネスとか著作権のことについている本。 著作権については、違法ダウンロードをアメリカで取り締まっても まったく意味がなかったと書いているので、 必要以上に違法ダウンロードに敏感になるのはどうかなと思う。 個人的にはアフィリエイトのスパムサイトのことを触れているので 2ちゃんねるのまとめサイトについてもっと書いて欲しいと思った。 まあ、本書は著者が2ちゃんねるの管理人をやめたあとに 書いたものなのだが、手放した理由も結構面白いと思った。
読了日:11月30日 著者:ひろゆき
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14916245
■2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? (扶桑社新書)
著者のインターネットに対する視点はすごく面白いと思った。 ただ、インターネットというのは基本的に、技術的にあまり変わっていないよう書いていた。個人的には小飼弾氏との対談が面白かった。 本書ではインターネットの未来は携帯電話にある、みたいなことを書かれているが現在スマートフォンが流行っているみたいなので一応予想は当たっていると思う。
読了日:11月29日 著者:西村 博之
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14887503
■鬱の力 (幻冬舎新書)
鬱は必ずしも病気ではなく、今の日本の状態によって 発生した新しい感情として見ていると思う。 鬱は病気とか限らないということに同意するが、 鬱が出てきたということは世の中が変わってきたということだから 今までの同じ考え方は通用しない、という風なことを書いていると思う。 余談だが、香山氏は対談者にちょくちょく 「最近の若者はこんなにダメ」という意見を言って それに同調して欲しい感じがしたのは気のせいだろうか?
読了日:11月28日 著者:五木 寛之,香山 リカ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14879720
■スーパーロボット大戦A PORTABLEザ・コンプリートガイ
PSPのスパロボAのために買った攻略本。 まあ、普通の攻略本だが難敵を撃墜の方法もある程度書かれているので そこらへんはよかった
読了日:11月27日 著者:
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14860936
■精神力 強くなる迷い方 (青春新書INTELLIGENCE)
著者が、いろいろな質問に答えている本。 なかなか本書に書いているように生きるのは難しい。
読了日:11月27日 著者:桜井 章一
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14857968
■心理学者が教える 思いどおりに人を動かすブラック文章術
文章の書き方のテクニックが載っている本。 心理学的にみて、どのようなテクニックが有効なのか書いている。 ただ、本書でちょくちょく外国の大学の教授の名前がでてくるので 「ほんとにこんな教授がこんなことを言っているのか?」 と読んでて疑問が出てきたが、最後の参考文献があったので おそらく本当なのだろうと思う。
読了日:11月27日 著者:内藤 誼人
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14849639
■新・資本論 僕はお金の正体がわかった (宝島社新書)
ホリエモンがライブドア事件のあとに出した本。 本書ではホリエモンが「お金は信用だ」と書いていて、 その信用のためには結局コミュ力になってしまって 普通の人は、他人からまとまった金を借りることは難しいと思う。 ただ、日本ではあまりにお金による教育がされてないのは 同意するが、「日本では餓死しないから」とばっさり断言するのは 個人的に納得できない。しかし、本書でベーシックインカムに 賛成しているので「ホリエモンは庶民の敵」みたいな認識は 短絡的だと思う。
読了日:11月25日 著者:堀江 貴文
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14820463
■恥の殿堂 (小学館101新書 58)
恥の側面から、日本や世界の問題を書いた本。 日本とアメリカの批判を中心にやっている。 だいたいのことに同意できるが、個人的に本書の違和感があるところが 草食系男子のことを批判して「セックスでオスの本能を磨け」と書いているのに、クリントン元大統領のスキャンダルを恥をしているのは少し変だと思う。 あと、麻生元総理は「何もしなかった」というのは 言いすぎであると思うし、マスコミの批判でアメリカの大統領の政治以外の 致命的な批判をやめ、大統領の誇りを守るのはいいと書いているので少し厳しすぎると思う。
読了日:11月25日 著者:落合 信彦
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14813398
■超「時間脳」で人生を10倍にする
正直、理屈はわかるがあまり普通の人ができる内容に思えない。 ただ、本書に書いている理論は基本的に人間の脳を コンピューターみたいな扱いをしている感じがするので 内容をみて「そこまでうまくいくか?」と思ってしまう。 最後に書いている日本のビジネスに無駄が多いというのは 納得できる部分もあるが、著者の言っているように生産性を高めたら 3、4時間で仕事が終わるというのはいきすぎではないかと思う。
読了日:11月24日 著者:苫米地 英人
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14798013
■これで世の中わかる! ニュースの基礎の基礎
内容としては、現代史の教科書っぽい内容。 ただ、本書に書いていることは著者の主観が入っているので 鵜呑みにはできないが数年前のできごとを例に わかりやすく書いていると思う。
読了日:11月24日 著者:池上 彰
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14797960
■法人税がわかれば、会社にお金が残る (アスコムBOOKS)
正直、内容としては普通の人には難しめだと思う。 ただ、企業は基本的に法人税をコストとしているので かなり節税に熱心になりがちになると思う。 今の日本の税制は、企業にとって悩ましいものだから このような本が出ると思う。 本書で、企業に営業するときのセールスの方法というものも 載っているが、これは使えるのだろうか?
読了日:11月23日 著者:奥村佳史
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14779416
■おまえが若者を語るな! (角川oneテーマ21 C 154)
本書で基本的に若者批判をする論者を批判した本。 個人的には本書の批判の方法は「思い込みでものを言っている」 というものが多く画一的と思ったが、今の若者論は「インターネット」や「ニート」などの言葉を上手く使うと簡単に語ることができてしまうのが問題だと思う。そして、本書にでてくるような論者が語ったことは現在でも影響がでているし多くの問題が世代論が終わってしまうの問題も同意できる。
読了日:11月21日 著者:後藤 和智
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14751092
■アフタヌーン新書 011 ハイブリッドワーカー 会社勤めしながらクリエイティブワークする
会社などで仕事をしながら、漫画家とかクリエイティブな仕事をする ということを本書でハイブリッドワーカーでの成功者を例に出しながら 書いている本。個人的に本書のような方法は賛成する。 ただ、会社によっては不況とかによって労働環境が悪くなるということも ありうるので勤めているところによっては本書のような生活が難しくなる 可能性もあるのでワークライフバランスが日本では状況で左右されると思う
読了日:11月20日 著者:ヨシナガ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14722774
■iP ! (アイピー) 2011年 12月号 [雑誌]
ツイッターで炎上の話が載っていたが、対策というのはなかったな。 個人的にはツイッターで炎上したのは確かに犯罪だが ネットで大きく拡散するほどの犯罪でもないと思う。 ここら辺はネットユーザーの心がけか
読了日:11月20日 著者:
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14722712
■若者はなぜ正社員になれないのか (ちくま新書)
タイトルは若者について書いているようなものだが、中身は著者の就職活動を書いている。最終的に就職はしなかったみたいだが、個人的に著者は自分のことを一般人の無職みたいに書いているが文章とかに才能があると思うし、本を出して食べていくから就職活動をやめたのではないかと思う。
読了日:11月18日 著者:川崎 昌平
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14689370
読んだ本の数:31冊
読んだページ数:6799ページ
ナイス数:125ナイス
■僕が2ちゃんねるを捨てた理由 (扶桑社新書 54)
今回はネットビジネスとか著作権のことについている本。 著作権については、違法ダウンロードをアメリカで取り締まっても まったく意味がなかったと書いているので、 必要以上に違法ダウンロードに敏感になるのはどうかなと思う。 個人的にはアフィリエイトのスパムサイトのことを触れているので 2ちゃんねるのまとめサイトについてもっと書いて欲しいと思った。 まあ、本書は著者が2ちゃんねるの管理人をやめたあとに 書いたものなのだが、手放した理由も結構面白いと思った。
読了日:11月30日 著者:ひろゆき
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14916245
■2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? (扶桑社新書)
著者のインターネットに対する視点はすごく面白いと思った。 ただ、インターネットというのは基本的に、技術的にあまり変わっていないよう書いていた。個人的には小飼弾氏との対談が面白かった。 本書ではインターネットの未来は携帯電話にある、みたいなことを書かれているが現在スマートフォンが流行っているみたいなので一応予想は当たっていると思う。
読了日:11月29日 著者:西村 博之
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14887503
■鬱の力 (幻冬舎新書)
鬱は必ずしも病気ではなく、今の日本の状態によって 発生した新しい感情として見ていると思う。 鬱は病気とか限らないということに同意するが、 鬱が出てきたということは世の中が変わってきたということだから 今までの同じ考え方は通用しない、という風なことを書いていると思う。 余談だが、香山氏は対談者にちょくちょく 「最近の若者はこんなにダメ」という意見を言って それに同調して欲しい感じがしたのは気のせいだろうか?
読了日:11月28日 著者:五木 寛之,香山 リカ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14879720
■スーパーロボット大戦A PORTABLEザ・コンプリートガイ
PSPのスパロボAのために買った攻略本。 まあ、普通の攻略本だが難敵を撃墜の方法もある程度書かれているので そこらへんはよかった
読了日:11月27日 著者:
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14860936
■精神力 強くなる迷い方 (青春新書INTELLIGENCE)
著者が、いろいろな質問に答えている本。 なかなか本書に書いているように生きるのは難しい。
読了日:11月27日 著者:桜井 章一
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14857968
■心理学者が教える 思いどおりに人を動かすブラック文章術
文章の書き方のテクニックが載っている本。 心理学的にみて、どのようなテクニックが有効なのか書いている。 ただ、本書でちょくちょく外国の大学の教授の名前がでてくるので 「ほんとにこんな教授がこんなことを言っているのか?」 と読んでて疑問が出てきたが、最後の参考文献があったので おそらく本当なのだろうと思う。
読了日:11月27日 著者:内藤 誼人
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14849639
■新・資本論 僕はお金の正体がわかった (宝島社新書)
ホリエモンがライブドア事件のあとに出した本。 本書ではホリエモンが「お金は信用だ」と書いていて、 その信用のためには結局コミュ力になってしまって 普通の人は、他人からまとまった金を借りることは難しいと思う。 ただ、日本ではあまりにお金による教育がされてないのは 同意するが、「日本では餓死しないから」とばっさり断言するのは 個人的に納得できない。しかし、本書でベーシックインカムに 賛成しているので「ホリエモンは庶民の敵」みたいな認識は 短絡的だと思う。
読了日:11月25日 著者:堀江 貴文
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14820463
■恥の殿堂 (小学館101新書 58)
恥の側面から、日本や世界の問題を書いた本。 日本とアメリカの批判を中心にやっている。 だいたいのことに同意できるが、個人的に本書の違和感があるところが 草食系男子のことを批判して「セックスでオスの本能を磨け」と書いているのに、クリントン元大統領のスキャンダルを恥をしているのは少し変だと思う。 あと、麻生元総理は「何もしなかった」というのは 言いすぎであると思うし、マスコミの批判でアメリカの大統領の政治以外の 致命的な批判をやめ、大統領の誇りを守るのはいいと書いているので少し厳しすぎると思う。
読了日:11月25日 著者:落合 信彦
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14813398
■超「時間脳」で人生を10倍にする
正直、理屈はわかるがあまり普通の人ができる内容に思えない。 ただ、本書に書いている理論は基本的に人間の脳を コンピューターみたいな扱いをしている感じがするので 内容をみて「そこまでうまくいくか?」と思ってしまう。 最後に書いている日本のビジネスに無駄が多いというのは 納得できる部分もあるが、著者の言っているように生産性を高めたら 3、4時間で仕事が終わるというのはいきすぎではないかと思う。
読了日:11月24日 著者:苫米地 英人
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14798013
■これで世の中わかる! ニュースの基礎の基礎
内容としては、現代史の教科書っぽい内容。 ただ、本書に書いていることは著者の主観が入っているので 鵜呑みにはできないが数年前のできごとを例に わかりやすく書いていると思う。
読了日:11月24日 著者:池上 彰
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14797960
■法人税がわかれば、会社にお金が残る (アスコムBOOKS)
正直、内容としては普通の人には難しめだと思う。 ただ、企業は基本的に法人税をコストとしているので かなり節税に熱心になりがちになると思う。 今の日本の税制は、企業にとって悩ましいものだから このような本が出ると思う。 本書で、企業に営業するときのセールスの方法というものも 載っているが、これは使えるのだろうか?
読了日:11月23日 著者:奥村佳史
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14779416
■おまえが若者を語るな! (角川oneテーマ21 C 154)
本書で基本的に若者批判をする論者を批判した本。 個人的には本書の批判の方法は「思い込みでものを言っている」 というものが多く画一的と思ったが、今の若者論は「インターネット」や「ニート」などの言葉を上手く使うと簡単に語ることができてしまうのが問題だと思う。そして、本書にでてくるような論者が語ったことは現在でも影響がでているし多くの問題が世代論が終わってしまうの問題も同意できる。
読了日:11月21日 著者:後藤 和智
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14751092
■アフタヌーン新書 011 ハイブリッドワーカー 会社勤めしながらクリエイティブワークする
会社などで仕事をしながら、漫画家とかクリエイティブな仕事をする ということを本書でハイブリッドワーカーでの成功者を例に出しながら 書いている本。個人的に本書のような方法は賛成する。 ただ、会社によっては不況とかによって労働環境が悪くなるということも ありうるので勤めているところによっては本書のような生活が難しくなる 可能性もあるのでワークライフバランスが日本では状況で左右されると思う
読了日:11月20日 著者:ヨシナガ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14722774
■iP ! (アイピー) 2011年 12月号 [雑誌]
ツイッターで炎上の話が載っていたが、対策というのはなかったな。 個人的にはツイッターで炎上したのは確かに犯罪だが ネットで大きく拡散するほどの犯罪でもないと思う。 ここら辺はネットユーザーの心がけか
読了日:11月20日 著者:
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14722712
■若者はなぜ正社員になれないのか (ちくま新書)
タイトルは若者について書いているようなものだが、中身は著者の就職活動を書いている。最終的に就職はしなかったみたいだが、個人的に著者は自分のことを一般人の無職みたいに書いているが文章とかに才能があると思うし、本を出して食べていくから就職活動をやめたのではないかと思う。
読了日:11月18日 著者:川崎 昌平
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14689370
■ウェブで儲ける人と損する人の法則
儲けるというより、pv数を稼ぐための記事の書き方の本。 結論から言えばテレビの番組から面白いものが、ネットで広まるというのが 多いと書いている。本書ではツイッターのことを触れているが、あまりツイッターは使えないと書いている。ただ、「ツイッターは上品」という認識はもうなくなったとは思う。本書の最後のほうに書いている、「ネットのツールでツイッターやフェイスブックが持ち上げられるのは、ネットでも欧米コンプレックスがある」という感じに書かれているのは同意する。
読了日:11月15日 著者:中川 淳一郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14625274
■下流大学が日本を滅ぼす! (ベスト新書)
正直、最近の学生のダメなところをこれでもかと書いているし、文章から著者の愚痴みたいな内容に見えてしまうのが問題だと思う。 いくらなんでも、本書に出てくるような「バカな学生」はそこまでいるとは思えない。「バカ学生を大学が受け入れるのが悪い」と書いているが、本書で書いているような人を社会は受け入れるとは思えないし、やはり行き場がなくなると思う。提言のオンライン大学というのは賛成だが、「若者を早く社会にだせ」というのは、社会に「ひ弱な若者を受け入れる場所」があるのかが疑問。最近は不況それがもっと困難だと思う。
読了日:11月14日 著者:三浦 展
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14611553
■非モテ!―男性受難の時代 (文春新書)
今の社会にはプレゼンの能力がかなり重視されることには同意する。 ただ、プレゼンの能力は基本的にまともに教えてもらえる機会はないし、 才能に左右される部分が多いのでそこらへんの格差が大きくなっていると思う。本書で疑問なのは、「女性が強くなった」というのはわかるが、下流層の女性については触れていないのでそこらへんはどうかと思う。 最後の「男性保護法」については、そこまでしないでもいいとは思うが マスコミがテレビとかで「イケメン」とかいう報道はやめたほうがいいと思った。
読了日:11月13日 著者:三浦 展
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14594642
■凡人が一流になるルール (PHP新書)
偉人の成功のための行動をもちだして、その理由になったと思われるルールを著者が箇条書きにして、それぞれを紹介している本。こういうのは結果で見られるので、あまりこのルールに執着せずに守れるとおもったものをやっていくのがいいのかな
読了日:11月12日 著者:齋藤 孝
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14568275
■少年ガンガン 2011年 12月号
読了日:11月11日 著者:垂石 雅俊
http://book.akahoshitakuya.com/b/B005USPL74
■中年童貞 ―少子化時代の恋愛格差― (扶桑社新書)
本書を読んで、童貞は真面目な人が多いし、著者については恋愛に真面目に考えているいると思う。ただ、そうである人であるほど恋愛に苦戦して童貞になるのだと思う。本書を読んで、この恋愛社会で童貞を捨てるにはどこかで恋愛に力を入れなければならないと思う。学生とかは、そこらへんに集中できたが、そこを逃すと難しくなるように思う。最後のほうの対談で「生理的に受け付けない男」から脱出できる努力ができるかが問題ということか。 本書から4年たった今も著者は童貞なのだろうか?まあ、私も童貞なんですけどね。
読了日:11月10日 著者:渡部 伸
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14533454
■平成経済20年史 (幻冬舎新書 こ 9-1)
平成のからの経済について著者が評価した本。基本的に自民党政権での評価になっている。ただ、このときの失策は増税とかグローバルな経済政策が印象に残った。現在のことを考えるとTPPやら復興増税やら、歴史は繰り返すというわけではないが、そのときでの失策を繰り返している感じがする。理由としては、緊縮財政とかは「無駄を省く」とか一見正論に聞こえるから支持されてしまうのだろう。国民もそれらを数字よりもイメージを優先してみてしまい、さらにはメディアがそこを煽るのが原因になってしまうのだろうと思う。
読了日:11月10日 著者:紺谷 典子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14530740
■凡人として生きるということ (幻冬舎新書)
素直に納得できないところもあったが、視点は面白いと思う。 最近の引きこもり問題とか、大きな問題にしすぎて逆に問題を悪化させていると思う。本書では「仕事はおもしろい」とか書いているが、これに同意できない人もいると思う。ただ、本書でいう「仕事」は世間でいう「職業」と限らなくて社会につながることをふくめていると思う。とりあえず、親になる人は犬とかを育ててから親になれ、というのは同意する。
読了日:11月08日 著者:押井 守
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14498204
■「ニート」って言うな! (光文社新書)
本書は世間にはびこる「ニート」という概念に真っ向から反対していると思う。個人的には、かなりの部分を本書に同意する。ただ、最近では「ニート」のネガティブキャンペーンは下火になってきているが、個人的には本書で書いているような「青少年ネガティブキャンペーン」は形を変えてやってきていると思う。おそらく、「草食系男子」などもそれに入ると思う。 しかも、このような人を「教育という攻撃」をすることもほとんど変わっていない。また、「最近凶悪犯罪が増えている」ということを多くの知識人は言ってるがそれは昔からあるのは驚いた。
読了日:11月07日 著者:本田 由紀,内藤 朝雄,後藤 和智
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14477493
■私は若者が嫌いだ! (ベスト新書)
個人的には本書の問題は若者だけではなく 最近の政治とかを見ても多くの日本人にあてはまると思う。 個人的に気になるのは、本書では 大半の若者は自己責任論者みたいなことを決めているが その理由がわからない。 おそらく、2chの書き込みを見てそうおもったのだろうが それで決め付けるのは良くないと思う。 あとがきを読んで、本人もそれがわかっていると思うのだが 正直根拠のない決め付けが多すぎるように思う。 本書では「若者は想像力がない」と書いているが 著者も若者批判によって世間に与える影響を想像して 批判すべき
読了日:11月06日 著者:香山 リカ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14462766
■ヤリチン専門学校 ‾ゼロ年代のモテ技術‾ (アフタヌーン新書 002)
読みやすく面白い本だったが ヤリチンになるにはある意味、「女を下に見る」とか どこかふっきれていないといけないのでやはり自分には 難しいなと思ってしまう。 ただ、個人的に本書のようなヤリチンがあまりにも増えていくのは いいとも思えないが、多くの女性はヤリチンに弱いというのも 問題なんだろうな。
読了日:11月06日 著者:尾谷 幸憲
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14452029
■溶けゆく日本人 (扶桑社新書 27)
本書では日本人が恥の文化を忘れたという例を これでもかというくらい書いている。 個人的にこのような「モンスター」が現れたことは 個人の責任にしてしまうのではなく、教育や 経済的な余裕も関わっているように思う。
読了日:11月05日 著者:産経新聞取材班
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14436923
■騙される脳 (扶桑社新書)
本書はいろいろなブームについて語っているが 選挙などブームによって決まってはいけないようなものまで ブームによって決まるようになっているのだな。
読了日:11月04日 著者:米山 公啓
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14405635
■貧乏は完治する病気 ~金持ちになるための劇的な思考法~
波乱万丈な生き方をしている人だと思う。 本書に書いているお金についての考え方もかなり個性的だと思う。 とくに「お金はタイミングで生き死にする」というのが 個人的には一番印象に残った。
読了日:11月02日 著者:天野 雅博
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14371100
■知的生産のためのすごい!仕事術 (青春新書インテリジェンス)
一応本書はビジネス書に分類されるのだろうが、 参考になるところが結構多かった。 ただ、本書で書いていることはすぐに忘れそうなので クリエイティブに生きるというのは難しい。
読了日:11月02日 著者:晴山 陽一
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14362503
■ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)
本書で書いていることはオープンソースとか一般人には敷居が高いと感じてしまう。普通の人はブログを書くことが精一杯のレベルであると思う。 ただ、現在ではユーストリームなどで一般の人ができるレベルが上がっているように思う。
読了日:11月01日 著者:梅田 望夫
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14349364
▼2011年11月の読書メーターまとめ詳細
http://book.akahoshitakuya.com/u/92254/matome
▼読書メーター
http://book.akahoshitakuya.com/
儲けるというより、pv数を稼ぐための記事の書き方の本。 結論から言えばテレビの番組から面白いものが、ネットで広まるというのが 多いと書いている。本書ではツイッターのことを触れているが、あまりツイッターは使えないと書いている。ただ、「ツイッターは上品」という認識はもうなくなったとは思う。本書の最後のほうに書いている、「ネットのツールでツイッターやフェイスブックが持ち上げられるのは、ネットでも欧米コンプレックスがある」という感じに書かれているのは同意する。
読了日:11月15日 著者:中川 淳一郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14625274
■下流大学が日本を滅ぼす! (ベスト新書)
正直、最近の学生のダメなところをこれでもかと書いているし、文章から著者の愚痴みたいな内容に見えてしまうのが問題だと思う。 いくらなんでも、本書に出てくるような「バカな学生」はそこまでいるとは思えない。「バカ学生を大学が受け入れるのが悪い」と書いているが、本書で書いているような人を社会は受け入れるとは思えないし、やはり行き場がなくなると思う。提言のオンライン大学というのは賛成だが、「若者を早く社会にだせ」というのは、社会に「ひ弱な若者を受け入れる場所」があるのかが疑問。最近は不況それがもっと困難だと思う。
読了日:11月14日 著者:三浦 展
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14611553
■非モテ!―男性受難の時代 (文春新書)
今の社会にはプレゼンの能力がかなり重視されることには同意する。 ただ、プレゼンの能力は基本的にまともに教えてもらえる機会はないし、 才能に左右される部分が多いのでそこらへんの格差が大きくなっていると思う。本書で疑問なのは、「女性が強くなった」というのはわかるが、下流層の女性については触れていないのでそこらへんはどうかと思う。 最後の「男性保護法」については、そこまでしないでもいいとは思うが マスコミがテレビとかで「イケメン」とかいう報道はやめたほうがいいと思った。
読了日:11月13日 著者:三浦 展
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14594642
■凡人が一流になるルール (PHP新書)
偉人の成功のための行動をもちだして、その理由になったと思われるルールを著者が箇条書きにして、それぞれを紹介している本。こういうのは結果で見られるので、あまりこのルールに執着せずに守れるとおもったものをやっていくのがいいのかな
読了日:11月12日 著者:齋藤 孝
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14568275
■少年ガンガン 2011年 12月号
読了日:11月11日 著者:垂石 雅俊
http://book.akahoshitakuya.com/b/B005USPL74
■中年童貞 ―少子化時代の恋愛格差― (扶桑社新書)
本書を読んで、童貞は真面目な人が多いし、著者については恋愛に真面目に考えているいると思う。ただ、そうである人であるほど恋愛に苦戦して童貞になるのだと思う。本書を読んで、この恋愛社会で童貞を捨てるにはどこかで恋愛に力を入れなければならないと思う。学生とかは、そこらへんに集中できたが、そこを逃すと難しくなるように思う。最後のほうの対談で「生理的に受け付けない男」から脱出できる努力ができるかが問題ということか。 本書から4年たった今も著者は童貞なのだろうか?まあ、私も童貞なんですけどね。
読了日:11月10日 著者:渡部 伸
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14533454
■平成経済20年史 (幻冬舎新書 こ 9-1)
平成のからの経済について著者が評価した本。基本的に自民党政権での評価になっている。ただ、このときの失策は増税とかグローバルな経済政策が印象に残った。現在のことを考えるとTPPやら復興増税やら、歴史は繰り返すというわけではないが、そのときでの失策を繰り返している感じがする。理由としては、緊縮財政とかは「無駄を省く」とか一見正論に聞こえるから支持されてしまうのだろう。国民もそれらを数字よりもイメージを優先してみてしまい、さらにはメディアがそこを煽るのが原因になってしまうのだろうと思う。
読了日:11月10日 著者:紺谷 典子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14530740
■凡人として生きるということ (幻冬舎新書)
素直に納得できないところもあったが、視点は面白いと思う。 最近の引きこもり問題とか、大きな問題にしすぎて逆に問題を悪化させていると思う。本書では「仕事はおもしろい」とか書いているが、これに同意できない人もいると思う。ただ、本書でいう「仕事」は世間でいう「職業」と限らなくて社会につながることをふくめていると思う。とりあえず、親になる人は犬とかを育ててから親になれ、というのは同意する。
読了日:11月08日 著者:押井 守
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14498204
■「ニート」って言うな! (光文社新書)
本書は世間にはびこる「ニート」という概念に真っ向から反対していると思う。個人的には、かなりの部分を本書に同意する。ただ、最近では「ニート」のネガティブキャンペーンは下火になってきているが、個人的には本書で書いているような「青少年ネガティブキャンペーン」は形を変えてやってきていると思う。おそらく、「草食系男子」などもそれに入ると思う。 しかも、このような人を「教育という攻撃」をすることもほとんど変わっていない。また、「最近凶悪犯罪が増えている」ということを多くの知識人は言ってるがそれは昔からあるのは驚いた。
読了日:11月07日 著者:本田 由紀,内藤 朝雄,後藤 和智
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14477493
■私は若者が嫌いだ! (ベスト新書)
個人的には本書の問題は若者だけではなく 最近の政治とかを見ても多くの日本人にあてはまると思う。 個人的に気になるのは、本書では 大半の若者は自己責任論者みたいなことを決めているが その理由がわからない。 おそらく、2chの書き込みを見てそうおもったのだろうが それで決め付けるのは良くないと思う。 あとがきを読んで、本人もそれがわかっていると思うのだが 正直根拠のない決め付けが多すぎるように思う。 本書では「若者は想像力がない」と書いているが 著者も若者批判によって世間に与える影響を想像して 批判すべき
読了日:11月06日 著者:香山 リカ
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■ヤリチン専門学校 ‾ゼロ年代のモテ技術‾ (アフタヌーン新書 002)
読みやすく面白い本だったが ヤリチンになるにはある意味、「女を下に見る」とか どこかふっきれていないといけないのでやはり自分には 難しいなと思ってしまう。 ただ、個人的に本書のようなヤリチンがあまりにも増えていくのは いいとも思えないが、多くの女性はヤリチンに弱いというのも 問題なんだろうな。
読了日:11月06日 著者:尾谷 幸憲
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■溶けゆく日本人 (扶桑社新書 27)
本書では日本人が恥の文化を忘れたという例を これでもかというくらい書いている。 個人的にこのような「モンスター」が現れたことは 個人の責任にしてしまうのではなく、教育や 経済的な余裕も関わっているように思う。
読了日:11月05日 著者:産経新聞取材班
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■騙される脳 (扶桑社新書)
本書はいろいろなブームについて語っているが 選挙などブームによって決まってはいけないようなものまで ブームによって決まるようになっているのだな。
読了日:11月04日 著者:米山 公啓
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■貧乏は完治する病気 ~金持ちになるための劇的な思考法~
波乱万丈な生き方をしている人だと思う。 本書に書いているお金についての考え方もかなり個性的だと思う。 とくに「お金はタイミングで生き死にする」というのが 個人的には一番印象に残った。
読了日:11月02日 著者:天野 雅博
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■知的生産のためのすごい!仕事術 (青春新書インテリジェンス)
一応本書はビジネス書に分類されるのだろうが、 参考になるところが結構多かった。 ただ、本書で書いていることはすぐに忘れそうなので クリエイティブに生きるというのは難しい。
読了日:11月02日 著者:晴山 陽一
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■ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)
本書で書いていることはオープンソースとか一般人には敷居が高いと感じてしまう。普通の人はブログを書くことが精一杯のレベルであると思う。 ただ、現在ではユーストリームなどで一般の人ができるレベルが上がっているように思う。
読了日:11月01日 著者:梅田 望夫
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