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2021年11月22日
今週の戦略
円売りショートカバー
前回の記事で書いたように円売りのショートカバーがあり
新型コロナウィルス新規感染者数も完全に増加傾向なのが確認できます。
特に気になるのは欧州内でGDPの規模がトップのドイツの状況が酷いですね。
ドイツ株は大きく売られてませんが通貨のユーロは売られてる印象です。
主要国通貨の対円相場はドル円を除いて円高方向に動きました。
しかしそのドル円ですら日足の下落トレンドを脱してトレンドなし状態で難しい相場ですね。
ただ現状はもう1回115円付近を付けに行くまでは持ち続ける予定です。
ドル円(日足)
あとは、完全に相場と逆なのであまりおススメしませんが、ユーロ買いが面白いかも知れません。
短期的に売られてますが、こちらもショートカバーが出そうなチャートです。
得にユーロドルはテクニカル指標で売られ過ぎを示唆しています。
タグ:FX
2021年10月28日
円安基調が怪しくなってきた2つの理由
円安基調が怪しくなってきた2つの理由
今月は円安基調が鮮明だがちょっと怪しくなってきたかも知れないという2つの理由を紹介。
@IMMポジションのNon-Commercial(投機筋)のShort(売り)が2018年12月以来、約2年10カ月ぶりに10万枚を超えた。※1枚=1,250万円
つまり投機筋は円安になることを予想している訳だけど、過去10年のチャートを見てみるとShort(売り)が10万枚を超えた状態は長く続いていないことが分かる。
つまり偏り過ぎてるShort(売り)ポジションの買戻しが近いうちにあるかも知れない。
A第〇波か知らないが、世界的に新型コロナウィルス新規感染者が増加傾向に転じており次の波が来るかも知れない。
もしそうなると有事の円買いが起こる可能性がある。
2021年07月15日
ドル円戻り売り 日足下落チャネル形成中?
今週の戦略 〜ドル円戻り売り 日足下落チャネル形成中?〜
ドル円の現状の方向性
特定の期間と現状の価格を比較してドル高円安もしくはドル安円高になっているかでいろんな時間軸での方向性を確認。
1年前比 3.71%のドル高円安
年初来比 6.45%のドル高円安
6ヶ月前比 5.86%のドル高円安
3ヶ月前比 1.67%のドル高円安
1ヶ月前比 0.27%のドル安円高
1週間前比 0.09%のドル高円安
つまり1ヶ月前比を除いてドル高円安なのでドル円買いの優位性が高い。
チャート分析
2021年1月29日に日足の下落チャネル上限を上抜け上昇チャネルを形成していたが、7月8日に上昇チャネル下限を下抜けた後、上昇チャネル下限を上抜け出来ずに下落。
現在暫定ではあるが日足レベルの下落チャネルを形成中。
よって長期では上昇トレンドだが、日足レベルではトレンドなし、もしくはトレンド転換した可能性がある為ドル円買いドル円売り、どちらが優位性が高いか判断が難しい場面である。
ドル円(日足)
ドル円(1時間足)
戦略
私個人としては日足の下落チャネル上限での戻り売りを狙っていく。
7月8日の安値を割って安値切り下げ継続ならさらに戻り売り戦略の優位性が高まりそう。
タグ:ドル円
2021年07月07日
ドル円押し目買い 日足上昇チャネルの下限にタッチ
今週の戦略 〜ドル円押し目買い 日足上昇チャネルの下限にタッチ〜
ドル円の現状の方向性
特定の期間と現状の価格を比較してドル高円安もしくはドル安円高になっているかでいろんな時間軸での方向性を確認。
1年前比 3.05%のドル高円安
年初来比 6.99%のドル高円安
6ヶ月前比 6.3%のドル高円安
3ヶ月前比 0.95%のドル高円安
1ヶ月前比 0.73%のドル高円安
1週間前比 0.60%のドル安円高
つまり一番短期間の1週間前比を除いてドル高円安なのでドル円買いの優位性が高い。
チャート分析
2020年2月から約1年間下落トレンドだったが、2021年1月29日に日足の下落チャネル上限を上抜け上昇チャネルを形成。
日足、4時間足のチャートから見て上昇トレンドであることからドル円買いの優位性が高い。
ドル円(日足)
ドル円(4時間足)
戦略
現状は上昇チャネルの下限に接近中で押し目買いポイント。
リスクリワードを計算。
損切りは前回の上昇チャネル下限にタッチしたポイントのやや下。
もっとタイトでもいいと思いますが結構大胆に設定しました。
利確は前回高値ポイントとしました。こちらは控えめに設定。
これでもリスクリワードは1.45なのでOKレベルでしょう。
という訳で私もドル買いでエントリーしました。
いつも手抜きに書いてますが、今回は丁寧バージョンでお送りしました(笑)
タグ:ドル円
2021年04月09日
今週の戦略(仮想通貨/暗号通貨/FX)
今週の戦略(仮想通貨/暗号通貨)
・ビットコイン円、現状の分析
前回記事を書いた4月1日時点では4時間足で上昇チャネルを上抜けしましたが、結局日足レベルでは最高値更新することが出来ず@現状は4時間足での下落チャネル内かつ日足の上昇チャネルの下限でサポートされてる状態Aです。
このまま4時間足の下落チャネルを上抜けて今度こそ最高値更新するか日足レベルでの上昇チャネルを割って来るかと言ったところ。
・今後の戦略
Aの位置と同じですが、再度日足の上昇チャネル下限付近では試し買い、下限を割ってくるればドテン売り(証拠金取引の場合)。
リスクリワードが悪いが勝率を高めるなら4時間足の下落チャネルを上抜けたら買い。
ビットコイン円(4時間足)
今週の戦略(FX)
・先週の答え合わせ
まさにドル円の売りをおすすめしたところ@から完全に下落トレンドが始まりましたね。
直近の4時間足の上昇チャネル内でレジスタンスとなったポイントが3か所ありましたが、下落時はサポートとして作用してるのが伺えます。
しかし一旦そのサポートを割るとレジスタンスに変わってるのが分かります。
現状は日足の上昇チャネルも割ってきて弱気相場に突入。
ドル円(4時間足)
・今週の戦略
ユーロ(円)売り&円買いをおすすめします。
現状、円指数の4時間足での下落チャネルの上抜けを確認。
円指数(4時間足)
ユーロドルの日足での下落チャネル上限(売りポイント)で推移。
こちらも面白そうなので売りました。
ユーロドル(日足)
ドル円で円高、ユーロドルでドル高方向なので、結果一番効率がいいのがユーロ円の売りです。
ということでユーロ円の売り、それからユーロと似たような動きをするスイス円の売りも入れました。
日足では130.68付近で2回抑えられてレジスタンスと意識されやすい状態ですのでここを上抜けてきたら損切り。
利確ポイントはサポートとして意識されそうな128.5円付近まで取れればいいと思います。
ユーロ円(日足)
この記事作成にかかった時間:50分