2021年12月22日
12/25はふるさと納税がお得!〜ふるさと納税は本当にお得だったか確認してみた〜
2021/12/22更新
自分はこれまで2019年、2020年とふるさと納税を実施し確定申告してきました。
そこで実際にふるさと納税は本当にお得だったのか、つまり所得税の還付と住民税の控除がちゃんとされていたのかを確認してみました。
せっかくお得だと思ってやったのに自己負担が手数料の2000円以上だったら損した気持ちになりますもんね。
本当にお得だったか確認する前に、簡単にふるさと納税についておさらいをしましょう。
難しいことを抜きに簡潔に書くと、年間2000円の手数料を支払い好きな自治体にふるさと納税すると、納税額の3割程度の返礼品が自治体からもらえる仕組みです。
それだけでなく自分がおすすめしていた楽天市場やYahoo!ショピングなどで購入(納税)することにより、さらに2割程度のポイントをゲットできるというメチャクチャお得な制度ですよという話でした。
それでは2019年分から確認していきます。
まずは計算するにあたり必要な数字を挙げていきます。
ふるさと納税額:5万円
手数料:−2,000円
所得税率:20%(その年の所得によって変わる)
住民税(市民税:県民税):市民税6:県民税4
まずふるさと納税額から手数料を引くと、5万−2,000=48,000円が還付および控除される額の合計です。
確定申告の場合、所得税から所得税率分還付されるので、48,000円×20%=9,600円が所得税からの還付額になります。
残りの38,400円は住民税(市民税6:県民税4)から控除されるので、(38,400円×60%=23,040円)+(38,400円×40%=15,360円)=38,400円のはずです。
ちゃんと控除されているかを確認するには翌年6月くらいに届く住民税決定通知書を見ます。
市民税・住民税の控除額を足すと38,200円で200円ほど差がありますが、確かに控除されていることが確認できました。
なお所得税に関しては確定申告を間違いなくできて入れば確実に還付を受けれてますので割愛します。
先ほどと同じ要領で2020年分を確認していきます。
ふるさと納税額:13.2万円
手数料:−2,000円
所得税率:20%
住民税(市民税:県民税):市民税6:県民税4
所得税からの還付が13万×20%=26,000円
住民税からの控除が104,000円のはずです。
市県民税を足すと103,455円で、またもや謎の誤差がありますが、ちゃんと控除されてるのが確認できました。
これで一安心
今年分のふるさと納税でお得を取るためには、泣いても笑っても12/31 23:59までにショッピング(納税)したものが対象になります。
他にネットショッピングする物がない!という方はYahoo!ショッピングで5がつく日と日曜日にするのがお得です。
・今後の予定
5がつく日
12/25,2020/1/5,15,25
日曜日
12/26
さらにお得なのは、Yahoo!ショッピングで5がつく日と日曜日が重なったレアな日にするのが最もお得ですが、今年はもうありません・・・
・今後の予定
2022/5/15,6/5,9/25,12/25
Yahoo!ショッピングでふるさと納税する
他にネットショッピングする物がある!という方は楽天市場で買い物マラソン開催中の0と5のつく日にするのがお得です。
・今後の予定
12/25,12/30
楽天市場でふるさと納税する
詳しくは以前の記事をご覧ください。
※Yahoo!ショッピングに関しては今後記載します
実際に所得税の還付と住民税の控除されたのかを確認してみた
自分はこれまで2019年、2020年とふるさと納税を実施し確定申告してきました。
そこで実際にふるさと納税は本当にお得だったのか、つまり所得税の還付と住民税の控除がちゃんとされていたのかを確認してみました。
せっかくお得だと思ってやったのに自己負担が手数料の2000円以上だったら損した気持ちになりますもんね。
ふるさと納税したほぼ半額が返って来る!
本当にお得だったか確認する前に、簡単にふるさと納税についておさらいをしましょう。
難しいことを抜きに簡潔に書くと、年間2000円の手数料を支払い好きな自治体にふるさと納税すると、納税額の3割程度の返礼品が自治体からもらえる仕組みです。
それだけでなく自分がおすすめしていた楽天市場やYahoo!ショピングなどで購入(納税)することにより、さらに2割程度のポイントをゲットできるというメチャクチャお得な制度ですよという話でした。
2019年度の還付と控除を確認
それでは2019年分から確認していきます。
まずは計算するにあたり必要な数字を挙げていきます。
ふるさと納税額:5万円
手数料:−2,000円
所得税率:20%(その年の所得によって変わる)
住民税(市民税:県民税):市民税6:県民税4
まずふるさと納税額から手数料を引くと、5万−2,000=48,000円が還付および控除される額の合計です。
確定申告の場合、所得税から所得税率分還付されるので、48,000円×20%=9,600円が所得税からの還付額になります。
残りの38,400円は住民税(市民税6:県民税4)から控除されるので、(38,400円×60%=23,040円)+(38,400円×40%=15,360円)=38,400円のはずです。
ちゃんと控除されているかを確認するには翌年6月くらいに届く住民税決定通知書を見ます。
市民税・住民税の控除額を足すと38,200円で200円ほど差がありますが、確かに控除されていることが確認できました。
なお所得税に関しては確定申告を間違いなくできて入れば確実に還付を受けれてますので割愛します。
2020年度の還付と控除を確認
先ほどと同じ要領で2020年分を確認していきます。
ふるさと納税額:13.2万円
手数料:−2,000円
所得税率:20%
住民税(市民税:県民税):市民税6:県民税4
所得税からの還付が13万×20%=26,000円
住民税からの控除が104,000円のはずです。
市県民税を足すと103,455円で、またもや謎の誤差がありますが、ちゃんと控除されてるのが確認できました。
これで一安心
ふるさと納税をお得にするには?
今年分のふるさと納税でお得を取るためには、泣いても笑っても12/31 23:59までにショッピング(納税)したものが対象になります。
@Yahoo!ショッピング
他にネットショッピングする物がない!という方はYahoo!ショッピングで5がつく日と日曜日にするのがお得です。
・今後の予定
5がつく日
12/25,2020/1/5,15,25
日曜日
12/26
さらにお得なのは、Yahoo!ショッピングで5がつく日と日曜日が重なったレアな日にするのが最もお得ですが、今年はもうありません・・・
・今後の予定
2022/5/15,6/5,9/25,12/25
Yahoo!ショッピングでふるさと納税する
A楽天ふるさと納税
他にネットショッピングする物がある!という方は楽天市場で買い物マラソン開催中の0と5のつく日にするのがお得です。
・今後の予定
12/25,12/30
楽天市場でふるさと納税する
詳しくは以前の記事をご覧ください。
※Yahoo!ショッピングに関しては今後記載します
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