2009年08月15日
歴史の海
義母の初盆で妻の実家に14日から1泊しました。
福岡西区の今津という所です。
1274年の第1次遠征の後、鎌倉幕府は本格的に防塁の
築造に着手する。
西区の今津から東区の香椎までの約20kmに及ぶ。
1281年の第2次遠征の頃にはほぼ完成していた為に
元は、博多への上陸を断念し、志賀島沖に船団を停泊させたとの事。
その歴史ある海に行ってみた。
青い晴れた空、どこまでも続く海原、何と雄大な事か!
この海に、遠い中国から沢山の船団が襲来してきたとは!
そして今、自分がその海にいる。
目をつぶり、浜辺に寝そべりその当時の情景を想像してみる。
そこには、おおいなる浪漫が満ち溢れている。
今又、別の襲来が日本を悩ませている。
他国からのゴミの漂流物・・・・・・。
せっかくの美しい風景を台無しにするばかりか、環境面や処理費用の為の
税金投入等、新たな問題に対し鎌倉幕府同様に、迅速な政府の対応が
求められる。
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