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2014年06月01日

時と場合には必要悪となる戦争

先日、NHKで戦時中親に内緒で軍に志願し、沖縄の海に散ったある特攻隊員のドキュメンタリーを放映していた。
ご覧になった方もいらっしゃるかと思います。

何故?この時期に戦争の話を〜  そうです国会で「ヤンヤン言ってる」集団的自衛権云々・・・・に関連し
戦争になったらこんな悲しい事になる〜、同じことを繰り返してはいけない〜 だから平和憲法を・・・・・
NHKの腹の中は、おおよそこんな事だろう〜

私は戦争をすべきではないと思いますし、戦争を美化するつもりはありません。
私の生まれた頃は、戦後間もなく戦争の傷跡から立ち上がろうとしている時期でした。
家には、親父が買った戦記ものの本があり、又私もそれを読みあさり悲しさが胸を打ったのを覚えています。
小学校から中学にかけての時代、テレビ番組では戦争のドラマ(満州を舞台にした)が放映されており、
酷さや、悲しみを感じながら視聴してました。と同時に自分も国の為に闘うぞ!みたいな精神が養われた
のかもしれないと思います。

その影響からか、私は母親に「もし今度戦争になったら日本の為に志願して戦争に行く」と言ってたそうで、
私も何となくそんな事を言った様な記憶があります。
母は、変わった子と思ってたらしいですが〜〜

今の私の仕事の関係で、95歳の高齢者の方がいらっしゃいますが、自分は特攻隊の生き残りと話されました。
沖縄戦に赴く為、台湾に集結した時終戦になり生き延びたとか〜
やはり、国土防衛の事しか頭になかったと話されてましたが、戦時中とは今みたいに平和ボケしてる時と異なり
やるかやられるかしかない・・・・・そしたら、やるしかない・・・・そんな時代だと思われます。

よくテレビでも戦争の前に外交が云々と、外交で何とかなるみたいな事を論じてる幸せ者がいますが、
太平洋戦争においても、戦争にならない様に外交で何とかと努力した結果、日本が最初から戦争するしかない
状況に策略的に追い込まれ開戦となった・・・・・・・・・・・。

しかしながら、戦後の教育は、日本が全て悪かったの如く東京裁判史観が、日教組の左翼教師連中により
浸透させられてきた〜〜・・・・教育とは怖いものです。

別の機会に又ブログに載せますが、「刀伊の入寇」を皆さん聞いたことありますか?
お隣の人口の多い国は、自国は他国に侵略した事はないと、元寇の事も自国の教科書には記載ないとか。
平安時代、元寇よりまだ前の時代に中国の沿海州ウラジオストック辺りで女真族の一団(海賊)が当時の
朝鮮半島の高麗国沿岸を荒らし、その後壱岐・対馬・能古島で多数の人を虐殺・拉致・強姦し、福岡に上陸
したが、藤原隆家のもとに結集した武士の奮戦あり撃破している話。

日本の歴史教育を見直し、大学入試でも選択科目でなく必須科目に改め、史実に基づいた教育をしなければ、
アジアに存在してる幾つかの無法の輩の言うことが正論と思い込む日本人が、この先日本の舵取りをする事に
なる可能性がないとも言えないことに危険を感じています。
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