風流最高

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　　先日、近くの公園に桜を鑑賞する為にでかけました。その公園は一つの小山みたいになってる城跡の公園ですが、桜以外にその木立に居ると癒されました。何とも言えない樹木の香りが心をリラックスさせてくれましたし、鳥のさえずり・枝葉のざわめきが、雑念を瞬間的にほうむり去る・・・・・・・。
　都会から隔離された体に優しい空間・・・・・、皆さんもたまに訪れてみたらきっと、憩いのひと時が持てると思います。この添付の写真で少しでも癒しになればと願いつつ・・・・・・・・・・・。

　　　

　おまたせしました。近くの舞鶴公園は、桜満開でした。先日はまだまだでしたが、この数日の暖かさでほぼ満開、心をなごませてくれました。しかし本日は風が冷たく、マフラー、コートがいる肌寒い一日で、まさに三寒四温の今日この頃です。アヒルや鯉や鳩にトンビに海鳥、桜にチュウリップ、自然に癒された一日でした。「桜咲き、寂しき山も、花化粧」・・・by博多の俊太。

　　　　　



　　　　　


　　　　　


　　　　　


　　　　　

　家の近くの大濠公園に行ってみました。桜は三分咲きで満開まで約一週間位かな。
鳥達も桜の木で遊んでたし、堀の中は鯉とアヒルの競泳大会。本当にのどかなひと時でした。自然はいいですね。桜満開の頃又行ってみようかな・・・・・・。
　　
　

　一人コーヒーを飲みながら何も考えず、あの名曲「いとしのエリー」をアンディーエズリン・トリオのジャズ調にアレンジしたサウンドに耳を傾ける。本当に心が和むハーモニー、鍵盤を叩くピアノがたまらない。ビリージョエルの「素顔のままで」と双璧ではないかと想いながら・・・・・・・・・・　
　
　貴女を想う心はくすぶり続けている。
　僕の中で、貴女は一輪の可憐な花。
　貴女の謎を解き明かしたい・・・。なんてキザな詩が浮かんできました。
　　
　殺伐とした日々の中で、この自己陶酔出来るほんのひと時・・・・・なんだか大学時代大阪に下宿していた頃と同じ匂いがする。
明日から又、通勤電車に揺られ現実に戻ろう・・・・・・。

オスカーピーターソンのピアノでも聴きながら・・・・・

　　







http://www.youtube.com/watch?v=XhQjwPI6H0k

　何回か今まで公務員のだらしなさについてボヤいてきましたが、最近のテレビを観てると全く情け無い限り。定額給付金を受け取るか受け取らないか？以前に受け取らないと言っていて、今なぜ受け取る気持ちに変わったのか？、あるいは定額給付金を何に使うのか？よくどうでもいい事を、多くの国民が観ている放送媒体を使い、垂れ流しているマスコミの三面記事。
　昔から言われている業者との献金問題で雲行きが怪しくなってきた自民党、民主党の金権体質の露呈問題。
　今、そんな事に降りまわされてる時ではないだろうに・・・・・・。
　国会議員に関しては、年収の大幅な削減・議員定数の大幅な削減・議員になる為の専門機関の設置・金のかからない選挙体制の仕組み作り等他、大ナタを振るわないといつまでも同じ事が繰り返される事は間違いない。
　本当に明治時代の政治家の威厳さを、またまたヒシヒシと感じる今日この頃・・。

　人間誰にでも好奇心があると思いますが、私の人生好奇心からチャレンジし、失敗し又別の事に好奇心を持ちアプローチし失敗の連続。でも「何とかなるさ」の軽いノリで乗り越えてきました。反面色んな情報のアンテナ張って気が散り、一つの事に集中出来ないのかもしれない。
でも、仕事・趣味・人との出会いは、何か行動を起こさないと発生しないものです。
だから何でも腰の重い人は、短い人生での出会いが少なく人生の楽しみを逸する事になると思います。
　まず「行動してみる」を優先し、失敗を恐れずチャレンジする心が人生という料理にスパイスを効かせる事になると思います。哲学者ヒルティという人の言葉に「やってみるのは学ぶのに勝っている」という言葉があります。色々な事や人に出会いワクワク、ドキドキときめきながら生きるコツなのかもしれません。

　私の母８５歳、曲者と皆に言われてきましたが、流石に弱ってきました。いつも何を思い、生きてるのだろうと思ったりする事もあります。友人、知人も年と共に一人二人と亡くなっていきます。昔からの顔なじみと言えば家族親戚だけですが、母の兄弟も亡くなっていくと、どんな気持ちだろうとも思います。次女が同居し、月の半分は長女の家へ泊まりに行ってます。私と妻は週３日ほど、交代で実家に母を世話しに行ってますが、最近以前より元気になってきてます。要介護４で歩行器でどうにかトイレや、リビングまで食事に行く程度しか歩いてません。長女がよく母を外に連れ出し、食事に行ったり公園に行ったり刺激を与えていますし、デイサービスでゲームしたり、施設から色んな所に見学に行ったりして適度の刺激がいいのかなとも思います。母はいまだに女を捨てず、やせ細った指にお気に入りの指輪を空回りさせながら、ブラウスやジャケットのコーディネイト考えたり美容院に行き数少なくなった毛髪をセットしに行ったり、マニュキアして歓んだりしてます。私は頭が下がります。いつも見られてる自分を意識している行動は、とても偉大で気の持ち方ひとつなのだと・・・・・・・・。
　ただ、歳のせいで共有していた思い出が時間と共に、消えうせていくのはなんとなく寂しく、「しっかりしてよ！」と言った事もありますが、仕方ないことなのかもしれません。今の私に出来る事は、母と会話をして一緒にいる時間を積み重ね、「ありがとう」の気持ちを込めて、昔の思い出話に花を咲かせる事かなとも思う今日この頃です。

　先日テレビニュースで、介護ヘルパー不足からインドネシアの女性が来日しているのが紹介されていました。皆さんも見られたと思います。さらにこの不況の為、職を求めて介護業界にという方も多いようですし、業界も大きな受け皿で対応しているようです。
　ただ介護ヘルパーとして勤務する上で肝に銘じなければいけない事があると思います。皆収入が必要で勤務する訳ですが、思いやりの心を持った奉仕の精神が根本的にその人に身についてなければ、良いサービスは期待出来ないし介護される側の人達に不快感を与える事にもなりかねないと危惧しています。私も実母や義母が高齢という事もあり、色々な所で沢山の介護ヘルパーさんと出会いました。中には此の人本当にヘルパーなのか？と思う女性もいましたし、私の母が怖がっていたヘルパーさんもいました。勿論感じの良いヘルパーさんもいました。とりわけ某病院勤務の○○さんは、レベルが高く、食べる事しか楽しみの無い患者さん一人、一人に明るく声をかけてる姿に感動しました。おそらく人間的にも温かみに満ちた方だと思います。
　介護施設も割りと簡単に設立出来る様になってるみたいですが、ちゃんと一人前になるまで徹底的に教育していかないと、口コミで入居者も減りやがて介護業界でも倒産が続出してくるおそれが有りえると思います。人から感謝される素晴らしい仕事だけに、慎重に大事にしていって欲しいものです。

　時間つぶしに、天神の三越ギャラリーで「ジミー大西夢のかけら展」が開催されているとの事で、ぶらっと妻と行ってみました。人の多いこと人酔いしそうでした。特にバレンタインデーのチョコを買い求める女性の多い事。今日だけは、この不況が嘘のようです。
　さてさて９階もジミー大西の絵画を見ようと、結構沢山の人が詰め掛けていました。一般入場６００円、小学生以下無料（新聞屋から優待券ゲットしてたのでラッキー！）でないと行かなかったよ。
　全体的に彼の画法は、色彩がとても鮮やかで動物の顔や、人間の顔、生物、架空の生き物、植物等をキャンパスにうまい具合に調和させている。繊細であり、それでいて大胆な構図でつい、つい引き込まれ結構時間つぶせました。
　片岡鶴太郎の画風は好きですが、ジミー大西の独創性も素晴らしく、すっかりファンになりました。自分ながら直ぐ感動して単純な気もしてますが・・・・・

　　　　

　私、福岡市から大牟田市まで電車通勤してます。徒歩の時間いれて約７０分。
会社帰りに腹痛にみまわれ、我慢して電車の中も不安だし大牟田市役所のトイレに駆け込みました。
　大牟田市役所の室内は、私の小学校時代の校舎の中や、昔の九州大学病院の室内、西鉄の路面電車、国鉄時代蒸気機関車の�V等客車の室内と同じ独特の木の匂いといううか、懐かしいレトロの雰囲気を味わえました。近代ビルの明るい照明の洗練された造りでなく、暗い照明だけど温かみのある様なしっかりと頑丈に造られてる、長持ちしそうな設計。異空間にタイムスリップした様な気分で、腹痛も治りめでたし、めでたしの夕暮れ時でした。