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2014年12月23日
SIMロック解除に関するガイドライン(総務省)
総務省から、「SIMロック解除に関するガイドライン」が発表されました。
10月末に同改定案が公開され、今回、正式な「改正」としての発表です。
さて、今回のガイドラインの正式発表で、MVNOや格安SIM、SIMフリースマホなどへどのような影響があるのでしょうか。
私の個人的な見解ですが、MVNO、格安SIM、SIMフリースマホへの影響はありません。
「端末が高くなる」と言う一部(事業者)の意見などもあるようですが、今回のSIMロック解除の義務化に合わせて端末の値段が上がったとしたら、そんなの「便乗値上げ」としか言いようがありません。
なぜ影響はないのか?
それは、いずれにしても現状はドコモ網を利用したMVNOばかりだからです。
今でも、ドコモの端末を使用している人は、IIJでもBiglobeでも楽天モバイルでも...、mineoとUQ mobile以外はどこのMVNOのSIMでも利用できます。
つまり、SIMロックがかかっていようがいまいが関係ないんです。
これがもし、ソフトバンク網やau網を利用したMVNOがたくさんあって、格安SIMを選択するときに、
・スマホが対応しているキャリア
・SIMカードが対応しているキャリア
を気にしないといけない状況であれば、SIMロック解除は歓迎すべきことですが、現状では「まぁ、どっちでもいいですけど。」ぐらいなものです。
あっ、海外旅行に良くいく人は、素直に喜んでよいです。
海外で現地の安いSIMカードを買えば、現地料金で通話もネットもできますので。
今回のガイドライン、一言でいうと、
「みなさん(auもソフトバンクも)、ドコモと同じように、お客さんに『SIMロック解除して』と言われたら、SIMロックを解除しないとだめですよ。
それともう一つ、ドコモも含めて、SIMロックの解除に伴い『事務手数料』とかお金と取ってはだめですよ。」
と言うことです。
既にドコモについてはSIMロック解除の仕組みはありますので問題ありません。
ただ、「無料で」と言う条件が付いているので、それに伴って、ドコモも仕組みを変えるかもしれないですね。
ちなみに、「SIMロック解除は無料で実施しないといけない。」と言うのも条件がありまして、
「事業者が無料でロック解除可能な代替手続を設けているにもかかわらず、利用者の選択により店舗等での解除を行う場合には、事務手数料を請求することを妨げるものではない。」
となっています。
つまり、このガイドラインでは、
「ユーザーが自分でSIMロックを解除する方法を作っちゃえばいいじゃん。
もし、それでもお店に来て『やってくれ』と言うのなら、それはお金とってもいいよ。」
と言っています。
例えば、スマホのアプリを用意して、ユーザーはそのアプリをダウンロードして「ロック解除」のボタンを押すと、SIMロックが解除される。そんな仕組みでもいいわけです。
まぁ、それならいっその事、SIMフリーにしちゃえばいいじゃん。と言うのが私の本音です。
平成27年5月1日発売の端末から、このガイドラインに従うことになっていますが、このガイドラインの影響よりもSIMフリー端末が巷にあふれてくることの方が影響は大きいでしょう。
10月末に同改定案が公開され、今回、正式な「改正」としての発表です。
さて、今回のガイドラインの正式発表で、MVNOや格安SIM、SIMフリースマホなどへどのような影響があるのでしょうか。
私の個人的な見解ですが、MVNO、格安SIM、SIMフリースマホへの影響はありません。
「端末が高くなる」と言う一部(事業者)の意見などもあるようですが、今回のSIMロック解除の義務化に合わせて端末の値段が上がったとしたら、そんなの「便乗値上げ」としか言いようがありません。
なぜ影響はないのか?
それは、いずれにしても現状はドコモ網を利用したMVNOばかりだからです。
今でも、ドコモの端末を使用している人は、IIJでもBiglobeでも楽天モバイルでも...、mineoとUQ mobile以外はどこのMVNOのSIMでも利用できます。
つまり、SIMロックがかかっていようがいまいが関係ないんです。
これがもし、ソフトバンク網やau網を利用したMVNOがたくさんあって、格安SIMを選択するときに、
・スマホが対応しているキャリア
・SIMカードが対応しているキャリア
を気にしないといけない状況であれば、SIMロック解除は歓迎すべきことですが、現状では「まぁ、どっちでもいいですけど。」ぐらいなものです。
あっ、海外旅行に良くいく人は、素直に喜んでよいです。
海外で現地の安いSIMカードを買えば、現地料金で通話もネットもできますので。
今回のガイドライン、一言でいうと、
「みなさん(auもソフトバンクも)、ドコモと同じように、お客さんに『SIMロック解除して』と言われたら、SIMロックを解除しないとだめですよ。
それともう一つ、ドコモも含めて、SIMロックの解除に伴い『事務手数料』とかお金と取ってはだめですよ。」
と言うことです。
既にドコモについてはSIMロック解除の仕組みはありますので問題ありません。
ただ、「無料で」と言う条件が付いているので、それに伴って、ドコモも仕組みを変えるかもしれないですね。
ちなみに、「SIMロック解除は無料で実施しないといけない。」と言うのも条件がありまして、
「事業者が無料でロック解除可能な代替手続を設けているにもかかわらず、利用者の選択により店舗等での解除を行う場合には、事務手数料を請求することを妨げるものではない。」
となっています。
つまり、このガイドラインでは、
「ユーザーが自分でSIMロックを解除する方法を作っちゃえばいいじゃん。
もし、それでもお店に来て『やってくれ』と言うのなら、それはお金とってもいいよ。」
と言っています。
例えば、スマホのアプリを用意して、ユーザーはそのアプリをダウンロードして「ロック解除」のボタンを押すと、SIMロックが解除される。そんな仕組みでもいいわけです。
まぁ、それならいっその事、SIMフリーにしちゃえばいいじゃん。と言うのが私の本音です。
平成27年5月1日発売の端末から、このガイドラインに従うことになっていますが、このガイドラインの影響よりもSIMフリー端末が巷にあふれてくることの方が影響は大きいでしょう。
2014年12月14日
スマホとSIMの呪縛
知人からMVNO(格安SIM)の事を聞かれることがあるので、このブログでも記載しているような事を話すことがあるのですが、どうも、
・スマホとSIMは切り離して考える。
と言うことを理解できていない人がいます。
つまり、ずーっと、ドコモやau、ソフトバンクと言った事業者の端末を使い、当然、SIMも事業者で契約しているので、「端末がSIMと一緒の扱い」になってしまっているのですね。
実際、SIMカードなんて購入時に一度見ただけという人も多いと思いますし、ショップの店員さんが諸々の設定をしてくれたりして、SIMカードもスマホに装着してくれますので、「SIMカードなんて存在すら知らない。」と言う人が居てもおかしくありません。
ですが、「スマホの料金が高い。」「スマホの料金を安くしたい。」と思っている人は、「SIMカード(≒通信事業者との契約)」の事を認識することは非常に大事なことになります。
そんなわけで、
「SIMカードとスマホ本体は切り離して考えるのですよ〜。」
と言うことを説明するわけでですが、「切り離して考える」ためには、やっぱりお金(料金)の内訳を認識するのが良いと思います。
では、例として下図を見てください。
ドコモのスマホ料金の例を示してみました。図の下から順に
〇プラン内訳
・かけ放題プラン : 2200円
・ネット接続料金 : 300円
・高速通信データ量(2GB): 3500円
・スマホ代金 : 月3000円(24か月間)
・毎月割 : 月−2000円(24か月間)
と料金が積みあがっている様子を図示しています。
図に示した通り、毎月の支払額は、「7500円+税」です。
ここで認識していただきたいのは、
図の下の方、薄い緑で示した部分が、「契約している料金プランに従ったスマホの料金」。
図の上の方、オレンジ色の部分と黄色い部分が、「月々の端末代金と毎月割で引かれる金額」。
と言うことです。
「スマホの月々の料金」と言った場合、上記の2つの料金を合算した料金を指すことが多いと思います。
ですが、このように2つの料金として考えると、スマホ料金を削減する方法も見えてきます。
スマホの料金の削減方法
〇その1:端末代金をなくす
あまり現実的ではないかもしれませんが、誰か知り合いにスマホ本体を貰えたとします。
つまり、
端末代金 = 0円
この端末を持って、ドコモショップで上記のプランに加入した場合、端末代金(とその毎月割の分)がかかりませんので、月々の料金は、
・6500円+税
と言うことになり、上記のプランに比べると1000円安くなります。
端末代金の24か月の分割払いが終了した後の料金も、この状態の金額になります。
これって、端末代金がかからないのですから当然ですよね。
〇その2:料金プラン自体を安くする
これが、MVNO(格安SIM)を利用したスマホ料金の削減方法です。
下図を見てください。
架空の料金プランですが、MVNOの料金プランの例を示してみました。
基本の料金は、IIJmioの1600円(高速通信データ量:2GB)を想定しています。
〇プラン内訳
・高速通信+ネット接続 : 1600円
・スマホ代金 : 月3000円(24か月間と仮定)
・毎月割 : なし。
・通話料金 : 完全従量制。(上記例では1000円)
同じスマホが同じように分割払いできる訳ではないので、あくまでも架空のプランになりますが、毎月割のような割引サービスが無く、端末代金は分割で全額払うと仮定しても、合計金額は
・5600円(通話料金を1000円と想定)
です。
もちろん、通話をたくさんする人はもっと高くなりますし、通話をほとんどしない人は安くなります。
最終的には「通話料金次第」ではありますが、2つの図を比べたとき、薄い緑色の部分の大きさが全然違うことがわかると思います。
MVNO(格安SIM)を利用した場合、薄い緑色の部分の中の「通話料金」に相当する部分が基本料金に含まれません。
ですから、図の青色部分が「従量制」で加算されてしまうのですが、このように図示すると、
・どうしてMVNO(格安SIM)が安いのか。
の答えが、
・通話料金が含まれない。
・ネット接続+データ通信料金もMVNOの方が安い。
と言うことが見えてきます。
スマホ本体の代金は、
・スマホ本体を買えばその分の代金がかかる。
と言う至極単純であたりまえな図式です。
さらに、その1とその2の合わせ技で、端末代金がかからずMVNOを利用すればオレンジ色の部分も無くなるわけです。
どれだけ安くなるかは一目瞭然ですね。
まとめると...
こうやって、事業者との契約部分(=SIMの契約)の料金と端末代金の部分を分けて考えると、MVNO(格安SIM)は契約部分が安いことがわかりますね。
それなら、SIM契約の部分は安いMVNOにして、その上で、新しい端末を使うのか古い端末を継続するのか、高い端末にするか安い端末にするか、など、ご自身の状況で端末を決めればよいと思います。
・スマホとSIMは切り離して考える。
と言うことを理解できていない人がいます。
つまり、ずーっと、ドコモやau、ソフトバンクと言った事業者の端末を使い、当然、SIMも事業者で契約しているので、「端末がSIMと一緒の扱い」になってしまっているのですね。
実際、SIMカードなんて購入時に一度見ただけという人も多いと思いますし、ショップの店員さんが諸々の設定をしてくれたりして、SIMカードもスマホに装着してくれますので、「SIMカードなんて存在すら知らない。」と言う人が居てもおかしくありません。
ですが、「スマホの料金が高い。」「スマホの料金を安くしたい。」と思っている人は、「SIMカード(≒通信事業者との契約)」の事を認識することは非常に大事なことになります。
そんなわけで、
「SIMカードとスマホ本体は切り離して考えるのですよ〜。」
と言うことを説明するわけでですが、「切り離して考える」ためには、やっぱりお金(料金)の内訳を認識するのが良いと思います。
では、例として下図を見てください。
ドコモのスマホ料金の例を示してみました。図の下から順に
〇プラン内訳
・かけ放題プラン : 2200円
・ネット接続料金 : 300円
・高速通信データ量(2GB): 3500円
・スマホ代金 : 月3000円(24か月間)
・毎月割 : 月−2000円(24か月間)
と料金が積みあがっている様子を図示しています。
図に示した通り、毎月の支払額は、「7500円+税」です。
ここで認識していただきたいのは、
図の下の方、薄い緑で示した部分が、「契約している料金プランに従ったスマホの料金」。
図の上の方、オレンジ色の部分と黄色い部分が、「月々の端末代金と毎月割で引かれる金額」。
と言うことです。
「スマホの月々の料金」と言った場合、上記の2つの料金を合算した料金を指すことが多いと思います。
ですが、このように2つの料金として考えると、スマホ料金を削減する方法も見えてきます。
スマホの料金の削減方法
〇その1:端末代金をなくす
あまり現実的ではないかもしれませんが、誰か知り合いにスマホ本体を貰えたとします。
つまり、
端末代金 = 0円
この端末を持って、ドコモショップで上記のプランに加入した場合、端末代金(とその毎月割の分)がかかりませんので、月々の料金は、
・6500円+税
と言うことになり、上記のプランに比べると1000円安くなります。
端末代金の24か月の分割払いが終了した後の料金も、この状態の金額になります。
これって、端末代金がかからないのですから当然ですよね。
〇その2:料金プラン自体を安くする
これが、MVNO(格安SIM)を利用したスマホ料金の削減方法です。
下図を見てください。
架空の料金プランですが、MVNOの料金プランの例を示してみました。
基本の料金は、IIJmioの1600円(高速通信データ量:2GB)を想定しています。
〇プラン内訳
・高速通信+ネット接続 : 1600円
・スマホ代金 : 月3000円(24か月間と仮定)
・毎月割 : なし。
・通話料金 : 完全従量制。(上記例では1000円)
同じスマホが同じように分割払いできる訳ではないので、あくまでも架空のプランになりますが、毎月割のような割引サービスが無く、端末代金は分割で全額払うと仮定しても、合計金額は
・5600円(通話料金を1000円と想定)
です。
もちろん、通話をたくさんする人はもっと高くなりますし、通話をほとんどしない人は安くなります。
最終的には「通話料金次第」ではありますが、2つの図を比べたとき、薄い緑色の部分の大きさが全然違うことがわかると思います。
MVNO(格安SIM)を利用した場合、薄い緑色の部分の中の「通話料金」に相当する部分が基本料金に含まれません。
ですから、図の青色部分が「従量制」で加算されてしまうのですが、このように図示すると、
・どうしてMVNO(格安SIM)が安いのか。
の答えが、
・通話料金が含まれない。
・ネット接続+データ通信料金もMVNOの方が安い。
と言うことが見えてきます。
スマホ本体の代金は、
・スマホ本体を買えばその分の代金がかかる。
と言う至極単純であたりまえな図式です。
さらに、その1とその2の合わせ技で、端末代金がかからずMVNOを利用すればオレンジ色の部分も無くなるわけです。
どれだけ安くなるかは一目瞭然ですね。
まとめると...
こうやって、事業者との契約部分(=SIMの契約)の料金と端末代金の部分を分けて考えると、MVNO(格安SIM)は契約部分が安いことがわかりますね。
それなら、SIM契約の部分は安いMVNOにして、その上で、新しい端末を使うのか古い端末を継続するのか、高い端末にするか安い端末にするか、など、ご自身の状況で端末を決めればよいと思います。
2014年12月13日
こんどのso-netはいただけません
so-netが、HuaweiのAscend Mate7と格安SIMのセットプランを発表しました。
「LTE SIM+スマホセット4980」と名付けられたそのプランは、
・毎日360MB(月間約11GB)の高速通信データ量
・音声通話対応SIM
・Huawei Ascend Mate7付き(36か月割賦販売)
・10000円キャッシュバックキャンペーン付き
・月額料金 4980円(税抜)
というものです。
はっきり言いますと、このプランはあまり魅力はありません。
料金の詳細を確認すると、毎月811円がの割引が36か月間ありますが、Ascend Mate7の価格が58000円に設定されています。
Ascend Mate7は量販店で購入すれば、49800円で販売されていると思います。(価格.comでは最安値は48402円です。2014/12/12)
初期費用はかかってしまいますが、量販店でAscend Mate7を一括払いで購入し、ご自身の使い方にあった高速データ通信料のMVNO(格安SIM)を契約した方がトータルの支払額は安く済むと思います。
以前の記事でもお伝えした、「So-netモバイルLTE+Talk S2プラン/スマホセット2480」は、かなりインパクトもあって魅力的だと思ったのですが、今回は月々のプランが高過ぎます。
確かに、MVNOでも高性能スマホを望む声は大きいと思いますが、「それでも月々の料金が安くなる」でないと受け入れられないでしょう。
so-netには、是非「so-netモバイルLTE+Talk S2プラン」(月1890円・税抜)とAscend Mate7のセット販売をしてほしいと思います。
「LTE SIM+スマホセット4980」と名付けられたそのプランは、
・毎日360MB(月間約11GB)の高速通信データ量
・音声通話対応SIM
・Huawei Ascend Mate7付き(36か月割賦販売)
・10000円キャッシュバックキャンペーン付き
・月額料金 4980円(税抜)
というものです。
はっきり言いますと、このプランはあまり魅力はありません。
料金の詳細を確認すると、毎月811円がの割引が36か月間ありますが、Ascend Mate7の価格が58000円に設定されています。
Ascend Mate7は量販店で購入すれば、49800円で販売されていると思います。(価格.comでは最安値は48402円です。2014/12/12)
初期費用はかかってしまいますが、量販店でAscend Mate7を一括払いで購入し、ご自身の使い方にあった高速データ通信料のMVNO(格安SIM)を契約した方がトータルの支払額は安く済むと思います。
以前の記事でもお伝えした、「So-netモバイルLTE+Talk S2プラン/スマホセット2480」は、かなりインパクトもあって魅力的だと思ったのですが、今回は月々のプランが高過ぎます。
確かに、MVNOでも高性能スマホを望む声は大きいと思いますが、「それでも月々の料金が安くなる」でないと受け入れられないでしょう。
so-netには、是非「so-netモバイルLTE+Talk S2プラン」(月1890円・税抜)とAscend Mate7のセット販売をしてほしいと思います。
2014年12月11日
KDDIのMVNO?「UQ Mibile」
KDDI網を利用したMVNO
KDDI網を利用したMVNO「UQ Mobile」が発表されました。
運営会社は、KDDIのグループ会社のKDDIバリューイネーブラーと沖縄バリューイネーブラー。
この会社、今回の発表ではMVNOとしてのサービスと合わせて、パートナー会社へのMVNEとしての事業も行うようです。
まぁ、MVNO+MVNEというのは、IIJなども行っていることですので特に珍しいとは思わないのですが、それを「KDDI」の冠の付いた会社が行うというのはどうなんでしょうか?
考え方としては、「他の(ドコモ回線を利用する)MVNOに客を取られるくらいなら、MVNO分もKDDI網を使えるようにしよう。」ということなのかもしれません。
発表記事については、こちらをご覧ください。
MVNOとしてのサービスは、
高速通信データ量が2GBのプランとして、
・データ高速プラン:980円(月、税抜)
・データ高速+音声プラン:1680円(月、税抜)
です。
通信速度が300kbps(高速通信データ量無し)のプランは、
・データ無制限プラン:1980円(月、税抜)
・データ無制限+音声プラン:2680円(月、税抜)
となります。
料金的には、他のMVNOとそん色ない金額だと思いますし、KDDI網を利用したMVNOは他にはmineoのみですので、通信環境はそれなりに良いかもしれません。
ただ、KDDIのMVNOへの回線の卸価格はドコモの倍程度とも聞きますので、その状況でこの価格設定で大丈夫なのか、不安な部分はあります。
まぁ、KDDI(親会社)としても、KDDIユーザーがMVNOへ流れるのであれば、どうせならKDDIグループに課金されるようにしたいでしょうから、会社が潰れたりサービスが終了したりってことはないと思いますが...。
実際の通信回線の状況はサービスが始まってみないとわかりませんが、「KDDI」って付いてるし、あんまり変なことにはならないかな?と言うのが私の想像です。
ちなみに、端末の説明を見ていて気付いたのですが、
「データ通信はauの4G LTEサービスエリア内でのみ利用可能で、auの3Gサービスエリア(WIN HIGH SPEEDエリアなど)ではご利用いただけません。
音声通話はauの3Gサービスエリア内でのご利用となります。」
とのこと。
これって、mineoと一緒ですね。
データ通信に3Gエリアが利用できないのっていうのはどうなのでしょうか?
私は、KDDI(au)のLTE網は利用したことはないのですが、不安材料かなぁ、と思います。
SMS標準装備
このブログは基本的には「音声通話付きSIM」の事を記載しているのですが、こちらも気づいたので記載しておきます。
UQ Mobileは、データ通信のみのSIMを契約しても、SMSは標準(追加料金無し)で利用可能です。
ドコモ網のMVNO各社は別料金で150円くらいかかりますので、そう考えるとUQ Mobileは少しだけ安いかもしれません。(まぁ、数十円ですが)
KDDI網を利用したMVNO「UQ Mobile」が発表されました。
運営会社は、KDDIのグループ会社のKDDIバリューイネーブラーと沖縄バリューイネーブラー。
この会社、今回の発表ではMVNOとしてのサービスと合わせて、パートナー会社へのMVNEとしての事業も行うようです。
まぁ、MVNO+MVNEというのは、IIJなども行っていることですので特に珍しいとは思わないのですが、それを「KDDI」の冠の付いた会社が行うというのはどうなんでしょうか?
考え方としては、「他の(ドコモ回線を利用する)MVNOに客を取られるくらいなら、MVNO分もKDDI網を使えるようにしよう。」ということなのかもしれません。
発表記事については、こちらをご覧ください。
MVNOとしてのサービスは、
高速通信データ量が2GBのプランとして、
・データ高速プラン:980円(月、税抜)
・データ高速+音声プラン:1680円(月、税抜)
です。
通信速度が300kbps(高速通信データ量無し)のプランは、
・データ無制限プラン:1980円(月、税抜)
・データ無制限+音声プラン:2680円(月、税抜)
となります。
料金的には、他のMVNOとそん色ない金額だと思いますし、KDDI網を利用したMVNOは他にはmineoのみですので、通信環境はそれなりに良いかもしれません。
ただ、KDDIのMVNOへの回線の卸価格はドコモの倍程度とも聞きますので、その状況でこの価格設定で大丈夫なのか、不安な部分はあります。
まぁ、KDDI(親会社)としても、KDDIユーザーがMVNOへ流れるのであれば、どうせならKDDIグループに課金されるようにしたいでしょうから、会社が潰れたりサービスが終了したりってことはないと思いますが...。
実際の通信回線の状況はサービスが始まってみないとわかりませんが、「KDDI」って付いてるし、あんまり変なことにはならないかな?と言うのが私の想像です。
ちなみに、端末の説明を見ていて気付いたのですが、
「データ通信はauの4G LTEサービスエリア内でのみ利用可能で、auの3Gサービスエリア(WIN HIGH SPEEDエリアなど)ではご利用いただけません。
音声通話はauの3Gサービスエリア内でのご利用となります。」
とのこと。
これって、mineoと一緒ですね。
データ通信に3Gエリアが利用できないのっていうのはどうなのでしょうか?
私は、KDDI(au)のLTE網は利用したことはないのですが、不安材料かなぁ、と思います。
SMS標準装備
このブログは基本的には「音声通話付きSIM」の事を記載しているのですが、こちらも気づいたので記載しておきます。
UQ Mobileは、データ通信のみのSIMを契約しても、SMSは標準(追加料金無し)で利用可能です。
ドコモ網のMVNO各社は別料金で150円くらいかかりますので、そう考えるとUQ Mobileは少しだけ安いかもしれません。(まぁ、数十円ですが)
2014年12月08日
b-mobile、使い放題SIMを発表
b-mobileから高速通信データ量に制限の無い格安SIM「b-mobile SIM 高速定額」が発表されました。
料金は、
・月1980円(税抜、データ通信のみ)
・月2780円(税抜、音声通話付き)
となります。
「高画質動画等、大容量のダウンロード及びストリーミングでの連続通信については、時間帯によって制限をかける場合があります」との記載がありますが、月の高速通信データ量を気にしなくても良いのはありがたいプランだと思います。
また、ひと月の高速データ通信料が3GBまでの「b-mobile SIM ライトプラン」は、
・月1180円(税抜、データ通信のみ)
・月1980円(税抜、音声通話付き)
となっています。
どちらの料金も、「ちょっと中途半端かな」と言うのが私の印象です。
いつもの通り、「音声通話付きSIM」に注目すると、
・無制限プラン
IIJmioや楽天モバイルの7GBプランよりも安いですが、このくらいになってくると、どれだけの人が「7GBよりも無制限が必要」と思うのか、ちょっと想像しかねます。
・3GBプラン
どうせなら、高速通信データ量1GBで激安!!みたいな方がインパクトがあります。
もちろん、3GBプランがあってもいいのですが、この金額も「劇的に安い」とは思えないのが正直なところです。
個人的には、現在加入している2GBのプランで高速通信データ量が余っているくらいなので今回のプランにはあまり魅力はありません。
データ通信をたくさん使うと自負している人向けのプランですね。
ただし、データ通信料があまり多くなると、通信速度が制限される可能性もありますので、自宅のネット環境の代替には難しいかもしれません。
もしかすると、自宅での通信料が少ない人はこのプランでも不自由無く使えるかもしれませんが、こういった使い方を検討される方は注意が必要です。
実は、「月2980円、音声通話付き、高速通信データ量無制限」と言うのが、MVNOの高速データ通信料MAXプランとして定着するかな?とか勝手に思っていたのですが、さらに安い値段で出てきたのはありがたいことです。
他のMVNOも、是非、負けじと頑張ってほしいです。
料金は、
・月1980円(税抜、データ通信のみ)
・月2780円(税抜、音声通話付き)
となります。
「高画質動画等、大容量のダウンロード及びストリーミングでの連続通信については、時間帯によって制限をかける場合があります」との記載がありますが、月の高速通信データ量を気にしなくても良いのはありがたいプランだと思います。
また、ひと月の高速データ通信料が3GBまでの「b-mobile SIM ライトプラン」は、
・月1180円(税抜、データ通信のみ)
・月1980円(税抜、音声通話付き)
となっています。
どちらの料金も、「ちょっと中途半端かな」と言うのが私の印象です。
いつもの通り、「音声通話付きSIM」に注目すると、
・無制限プラン
IIJmioや楽天モバイルの7GBプランよりも安いですが、このくらいになってくると、どれだけの人が「7GBよりも無制限が必要」と思うのか、ちょっと想像しかねます。
・3GBプラン
どうせなら、高速通信データ量1GBで激安!!みたいな方がインパクトがあります。
もちろん、3GBプランがあってもいいのですが、この金額も「劇的に安い」とは思えないのが正直なところです。
個人的には、現在加入している2GBのプランで高速通信データ量が余っているくらいなので今回のプランにはあまり魅力はありません。
データ通信をたくさん使うと自負している人向けのプランですね。
ただし、データ通信料があまり多くなると、通信速度が制限される可能性もありますので、自宅のネット環境の代替には難しいかもしれません。
もしかすると、自宅での通信料が少ない人はこのプランでも不自由無く使えるかもしれませんが、こういった使い方を検討される方は注意が必要です。
実は、「月2980円、音声通話付き、高速通信データ量無制限」と言うのが、MVNOの高速データ通信料MAXプランとして定着するかな?とか勝手に思っていたのですが、さらに安い値段で出てきたのはありがたいことです。
他のMVNOも、是非、負けじと頑張ってほしいです。
2014年12月06日
楽天モバイル、セット販売の端末を追加
楽天モバイルが、同社の格安SIMとセット販売するスマホ端末を2機種追加しました。
今回、追加発表されたのは、
・Huawei Ascend Mate7
・SHARP AQUOS SH-M01
です。
Ascend Mate7は、前回の記事で紹介した、SIMフリースマホのハイスペックモデルです。
高機能な割には価格の抑えられた魅力的な機種になっています。
内容は前回の記事、または楽天の端末紹介ページをご確認ください。
SH-M01は、SHARP製のSIMフリースマホ。
たぶん、SHARP製の国内向けとしては初のSIMフリー機種ではないでしょうか。
スペック概要は以下の通りです。
・CPU:2.2GHzクアッドコア
・ディスプレイ:約4.5インチ(1920x1080ピクセル)IGZO
・RAM:2GB
・ROM:16GB
・カメラ:1310万画素(OUT)、120万画素(IN)
・ワンセグ:対応(EPG非対応)
・防水:対応(IPX5/7)
・価格:52800円(税抜、一括価格)
詳細は、楽天モバイルの端末紹介ページをご確認ください。
画面サイズは4.5インチと今となっては小さ目(?)ですが、フルHDの高精細。
ハイスペックCPUにRAM容量2GBと十分に高性能です。
さらに、これまでのSIMフリースマホには付いていなかったワンセグ放送にも対応しています。(フルセグではないようです。)
せっかくのフルHD液晶ですから、フルセグ対応だったらなお良かったと思いますが、4.5インチの液晶で見ることを考えれば、ワンセグでもそれなりには見られると思います。
さらに防水対応ですから、SIMフリースマホの中では相当高性能な機種になります。
価格の方も、一括払いの価格が52800円(税抜)となりますが、それでもiPhone6やNexus6と比べれば安いくらいですから、楽天もSHARPも相当頑張っているのでしょう。
せっかくなので、SHARPも楽天モバイルだけでなく家電量販店などでも購入できるように販売してほしいところですが、その辺はMVNO市場の盛り上がりによって実現されると思います。
現状では楽天モバイルとのセット販売のみと言うのがもったいないところですが、楽天モバイルも十分に魅力的なMVNOですので、新規orMNPで格安SIM+SIMフリースマホを検討している方には、おすすめできる機種になると思います。
今回、追加発表されたのは、
・Huawei Ascend Mate7
・SHARP AQUOS SH-M01
です。
Ascend Mate7は、前回の記事で紹介した、SIMフリースマホのハイスペックモデルです。
高機能な割には価格の抑えられた魅力的な機種になっています。
内容は前回の記事、または楽天の端末紹介ページをご確認ください。
SH-M01は、SHARP製のSIMフリースマホ。
たぶん、SHARP製の国内向けとしては初のSIMフリー機種ではないでしょうか。
スペック概要は以下の通りです。
・CPU:2.2GHzクアッドコア
・ディスプレイ:約4.5インチ(1920x1080ピクセル)IGZO
・RAM:2GB
・ROM:16GB
・カメラ:1310万画素(OUT)、120万画素(IN)
・ワンセグ:対応(EPG非対応)
・防水:対応(IPX5/7)
・価格:52800円(税抜、一括価格)
詳細は、楽天モバイルの端末紹介ページをご確認ください。
画面サイズは4.5インチと今となっては小さ目(?)ですが、フルHDの高精細。
ハイスペックCPUにRAM容量2GBと十分に高性能です。
さらに、これまでのSIMフリースマホには付いていなかったワンセグ放送にも対応しています。(フルセグではないようです。)
せっかくのフルHD液晶ですから、フルセグ対応だったらなお良かったと思いますが、4.5インチの液晶で見ることを考えれば、ワンセグでもそれなりには見られると思います。
さらに防水対応ですから、SIMフリースマホの中では相当高性能な機種になります。
価格の方も、一括払いの価格が52800円(税抜)となりますが、それでもiPhone6やNexus6と比べれば安いくらいですから、楽天もSHARPも相当頑張っているのでしょう。
せっかくなので、SHARPも楽天モバイルだけでなく家電量販店などでも購入できるように販売してほしいところですが、その辺はMVNO市場の盛り上がりによって実現されると思います。
現状では楽天モバイルとのセット販売のみと言うのがもったいないところですが、楽天モバイルも十分に魅力的なMVNOですので、新規orMNPで格安SIM+SIMフリースマホを検討している方には、おすすめできる機種になると思います。
2014年12月04日
【Huawei、Ascend Ascend Mate7/G620S】 価格と発売日を発表
Huaweiのハイエンドスマートフォン Ascend Mate7 とミドルレンジスマートフォン Ascend G620S の2機種の価格と発売日が発表されました。
それぞれのスペックについては、以前から公開されていましたが、概要をおさらいします。
〇Ascend Mate7
・CPU:Hisilicon Kirin 925 オクタコア(1.8GHz/1.3GHz)
・ディスプレイ:約6インチ(1920x1080ピクセル)
・RAM:2GB
・ROM:16GB
・カメラ:1300万画素(OUT)、500万画素(IN)
・価格:49800円(税抜)
・発売:12月12日
詳細はこちら。
Ascend Mate7は、オクタコアCPUに6インチフルHD液晶、RAM容量も2GBと最新スマホとして十分なスペックと、最新高スペックスマホとしては抑えられた価格が特徴のスマートフォンです。
SIMフリースマホは、なかなか高性能な機種がなかったのですが、このAscend Mate7はNexus6同様、高性能SIMフリースマホとしてMVNO普及に一役買ってくれると思います。
49800円と言う価格はSIMフリースマホとしては高いほうですが、ドコモなどの最新スマホのスペック、価格と比較すれば十分に魅力的な金額です。
MVNOの格安SIMを使いたいけど、端末はハイスペックな物が欲しいと言う人には、十分にお勧めできる端末です。
〇Ascend G620S
・CPU:Snapdragon 400(クアッドコア、1.2GHz)
・ディスプレイ:5インチ(1280x720ピクセル)
・RAM:1GB
・ROM:8GB
・カメラ:800万画素(OUT)、200万画素(IN)
・価格:21800円(税抜)
・発売:12月12日
詳細はこちら。
Ascend G620Sは、クアッドコアCPUに5インチディスプレイのミドルレンジスマホです。以前の記事でも記載したとおり、RAM容量1GB、ROM容量8GBと言うのは物足りない部分ですが、その分、価格は21800円と言う低価格に抑えられています。
ASUSのZenfone5との価格差がは5000円なので、どちらを選ぶか悩みどころかも知れません。
個人的には、RAM容量2GBのASUS推しになってしまいます。
(もし、Ascend G620Sが22800円でRAM容量が2GBだったら、間違いなく、こちらを推しているのですが...。)
それぞれのスペックについては、以前から公開されていましたが、概要をおさらいします。
〇Ascend Mate7
・CPU:Hisilicon Kirin 925 オクタコア(1.8GHz/1.3GHz)
・ディスプレイ:約6インチ(1920x1080ピクセル)
・RAM:2GB
・ROM:16GB
・カメラ:1300万画素(OUT)、500万画素(IN)
・価格:49800円(税抜)
・発売:12月12日
詳細はこちら。
Ascend Mate7は、オクタコアCPUに6インチフルHD液晶、RAM容量も2GBと最新スマホとして十分なスペックと、最新高スペックスマホとしては抑えられた価格が特徴のスマートフォンです。
SIMフリースマホは、なかなか高性能な機種がなかったのですが、このAscend Mate7はNexus6同様、高性能SIMフリースマホとしてMVNO普及に一役買ってくれると思います。
49800円と言う価格はSIMフリースマホとしては高いほうですが、ドコモなどの最新スマホのスペック、価格と比較すれば十分に魅力的な金額です。
MVNOの格安SIMを使いたいけど、端末はハイスペックな物が欲しいと言う人には、十分にお勧めできる端末です。
〇Ascend G620S
・CPU:Snapdragon 400(クアッドコア、1.2GHz)
・ディスプレイ:5インチ(1280x720ピクセル)
・RAM:1GB
・ROM:8GB
・カメラ:800万画素(OUT)、200万画素(IN)
・価格:21800円(税抜)
・発売:12月12日
詳細はこちら。
Ascend G620Sは、クアッドコアCPUに5インチディスプレイのミドルレンジスマホです。以前の記事でも記載したとおり、RAM容量1GB、ROM容量8GBと言うのは物足りない部分ですが、その分、価格は21800円と言う低価格に抑えられています。
ASUSのZenfone5との価格差がは5000円なので、どちらを選ぶか悩みどころかも知れません。
個人的には、RAM容量2GBのASUS推しになってしまいます。
(もし、Ascend G620Sが22800円でRAM容量が2GBだったら、間違いなく、こちらを推しているのですが...。)
2014年12月02日
freetelの「フリモバSIM」、キャンペーンを拡大?!
以前、「freetelの「フリモバSIM」がサービス開始でお伝えしていた、Freetelの格安SIM「フリモバ」。
前回のブログの時は、
・音声付き1GBプラン:月500円
・音声付き7GBプラン:月1980円
と割引になることをお伝えしていました。
その当時は、「11月末まで」と言うアナウンスだったのですが、12月になり割引範囲が拡大しているようです。
データ通信専用SIMの料金も割引になっており、
・データ通信専用1GBプラン:0円(12ヶ月間、月670円引き)
と言った状況です。
高速通信データ量の大きなプランも、それぞれ割引されています。
音声通話付きSIMについても、12ヶ月間のキャンペーン価格として、
・1GBプラン:月500円
・2GBプラン:月700円
・3GBプラン:月1000円
・5GBプラン:月1400円
・7GBプラン:月1980円
と言う値段です。(すべて税抜)
このプランは、11月同様、FreetelのSIMフリースマートフォン「freetel XM」とセット購入した場合の金額になります。
とりあえず、11月に申し込み損ねた人や、11月時点で、「1GBでは足りないが7GBでは多すぎる」と思っていた人にとっては、他のプランにも割引が拡大したので朗報だと思います。
格安SIM スマホセットおすすめプラン(2014年11月版)の記事でも記載しましたが、「とりあえずこれ買って、12ヶ月後にまた検討すればいいんじゃない。」と思わせる価格設定です。
前回のブログの時は、
・音声付き1GBプラン:月500円
・音声付き7GBプラン:月1980円
と割引になることをお伝えしていました。
その当時は、「11月末まで」と言うアナウンスだったのですが、12月になり割引範囲が拡大しているようです。
データ通信専用SIMの料金も割引になっており、
・データ通信専用1GBプラン:0円(12ヶ月間、月670円引き)
と言った状況です。
高速通信データ量の大きなプランも、それぞれ割引されています。
音声通話付きSIMについても、12ヶ月間のキャンペーン価格として、
・1GBプラン:月500円
・2GBプラン:月700円
・3GBプラン:月1000円
・5GBプラン:月1400円
・7GBプラン:月1980円
と言う値段です。(すべて税抜)
このプランは、11月同様、FreetelのSIMフリースマートフォン「freetel XM」とセット購入した場合の金額になります。
とりあえず、11月に申し込み損ねた人や、11月時点で、「1GBでは足りないが7GBでは多すぎる」と思っていた人にとっては、他のプランにも割引が拡大したので朗報だと思います。
格安SIM スマホセットおすすめプラン(2014年11月版)の記事でも記載しましたが、「とりあえずこれ買って、12ヶ月後にまた検討すればいいんじゃない。」と思わせる価格設定です。
2014年12月01日
11月も無事に2500円以内に
11月も終了しました。
確定した明細の確認はまだできませんが、11月の通話料金が大体わかりました。
詳細は記載しませんが、11月の通話料金は
通話回数:10回
通話時間:32分30秒(各通話を30秒単位で切り上げ)
通話料金:650円
となりました。
また、11月はSMSを3通送信したので
SMS送信料:9円
となります。
基本料金と合算すると、
基本料金:1728円(税込)
SMS送信料:9円(税抜)
通話料金:650円(G-Callは非課税)
合計 :2387円(税込)
となります。(なるはずです。)
まぁ、MVNO(格安SIM)開通後に行うことのまとめ<>で記載した通り、
・格安電話アプリ(G-Call)を利用する。
・固定電話はViberを利用する。
・自宅ではWi-Fiを利用する。
という点を実施しただけで、元々、音声通話をあまり利用しないので安く上がっているというのが真相です。
私の場合は、予想通り、今後もこんな感じで月2500円以内で納まるかなぁ、と思っています。
音声通話をあまり利用しない人は、一考の価値ありです。
確定した明細の確認はまだできませんが、11月の通話料金が大体わかりました。
詳細は記載しませんが、11月の通話料金は
通話回数:10回
通話時間:32分30秒(各通話を30秒単位で切り上げ)
通話料金:650円
となりました。
また、11月はSMSを3通送信したので
SMS送信料:9円
となります。
基本料金と合算すると、
基本料金:1728円(税込)
SMS送信料:9円(税抜)
通話料金:650円(G-Callは非課税)
合計 :2387円(税込)
となります。(なるはずです。)
まぁ、
・格安電話アプリ(G-Call)を利用する。
・固定電話はViberを利用する。
・自宅ではWi-Fiを利用する。
という点を実施しただけで、元々、音声通話をあまり利用しないので安く上がっているというのが真相です。
私の場合は、予想通り、今後もこんな感じで月2500円以内で納まるかなぁ、と思っています。
音声通話をあまり利用しない人は、一考の価値ありです。