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2018年12月24日

エイブラハム・リンカーンの南北戦争勝利後のゲティスバーグ演説とリンカーン1セント

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画像のコインは2009年に発行されたリンカーンの生家が刻まれた記念1セントコインです。

●直径19ミリ、重さ2.5グラム、銅・亜鉛コイン、発行枚数350,400,000 枚です。従来の1セントコインと違うのは、リンカーン大統領が1セント硬貨に描かれるようになってから100周年(同時に生誕200周年記念でもある)を迎えるため、記念行事の一環として4種の新デザインが発行され、そのうちの1種類です。

下記はアメリカの大事な歴史でもある南北戦争に勝利した第16代大統領、リンカーンの演説の翻訳です。

(演説内容、長文です)
●4世代と7年前に私たちの祖先たちはこの大陸に、自由の理念から生まれ、全ての 人が平等に創られているという命題に捧げられた一つの新しい国を生み出しました。
今、私たちは大きな内戦の最中にあります。

そしてこの内戦は、その国が、あるいはそのような理念から生まれ、そのような命題に捧げられたいかなる国もが、長い間持ちこたえられるものかどうかという試練なのです。

私達は、その戦争の大戦場で一堂に会しています。わたしたちがやってきたのは、その国が生き延びるようここで自分の生命を犠牲にした人々に、最後の安息の地としてその戦場の一部を捧げるためです。私達がそうするのは、全く適切でありふさわしいことです。

しかしより広い意味でいえば、私達はこの大地を捧げられない−神聖化しえない− 清められないのです。ここで奮闘した勇敢な者たちは、生ける者も死せる者たちがすでにここを神聖化してしまい、なにかを足したり取り除いたりするわれわれの貧弱な能力など、それにまったくおよばないものだからです。

世界は私達がここで言うことなどほとんど気に留めたないでしょうし、それを長く 記憶にとどめることもないでしょう。でも、彼らがここで為したことを決して忘れることができないのです。

われわれ生きる者の使命とはむしろ、ここで戦った人々がこれまで気高く前進させた、この未完の仕事に身を捧げることなのです。

ここにいるわれわれの使命とはむしろ、かれらが 最後の完全な献身を捧げた理念に対し、この名誉ある死者たちから一層の 熱意を持って、われわれの前に残された偉大な任務に専念することなのです。

その任務とは、あの死者たちの死を無駄にはしないとわれわれがここに固く決意し、 この国が神のもとで新しい自由を生み出すことを決意し、そして人々を、人々自身の 手によって、人々自身の利害のために統治することを、この地上から消え去さらせはしない、と決意することなのです。

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