コレクションの記載

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●2021年11月1日（月）より発行された新500円硬貨です。昭和57年、平成11年に次ぐ3代目です。
重さが2代目7.00グラムから7.10グラムとちょっと重くなりました。

●また、2代目は斜めギザでしたが、新500円硬貨は大量鋳造では世界初となる異形斜めギザで鋳造され偽造防止がアップしたとのこと。



●貨幣表面の縁に繊細文字で「ＪＡＰＡＮ」（上下２か所）、「５００ＹＥＮ」（左右２か所）の文字を加工しています。


　　　　　　　　　　　　　　　　　（財務省hp参照）

●色々工夫しており、500円硬貨の価値が上がったような気がします。

●画像のコインはオーストラリアの医師であったウィリー・ダンロップの記念硬貨　1995年　大型　50セントです。

●直径31.5ミリ、重さ15.50グラム、発行枚数15860千枚　1995年のみ発行されました。

●第二次世界大戦、太平洋戦争時のオーストラリアの軍医でタイの陸軍病院で献身的な働きをした。陸軍病院は後に日本軍指揮下に入り、各国の捕虜の治療に従事したとのこと。詳しいことは分かりませんが日本と関係があるようです。

●戦後、その働きによりイギリスからサーの称号が送られ叙勲されました。「戦場に架ける橋」という映画で有名になった泰緬鉄道と関係があるようです。

●どこか、憂いを秘めた肖像です。

●画像のコインは、ニュージーランドのシダ植物が描かれた1984年の1セントコインです。

●1967年から発行、直径17.5ミリ、重さ2.05グラムと小型ブロンズコインです。現在は発行されていません。

●デザインはニュージーランドに自生するシルバー・ファーン（シダ植物）と若きエリザベス女王のデザインです。銀白色の葉は神秘的でマオリ人の信仰の対象とされ、ニュージーランドのアイデンティティの象徴であり、1956年から国章に使われています。

●ニュージランドの50セントコインはとにかく大きなサイズです。
日本円換算で約40円なのにサイフに入らない大型コインです。世界で最も大きな50セントと呼ばれています。
500円硬貨のサイズが直径26.5mm、重さ7.00ｇに対し、50セントコインは直径31.75mm、重さ13.61g。

●1966年からの大きく重いニュージーランドの50セントコイン等を改良するため、2004年11月11日、ニュージーランド準備銀行は新コインの導入をしました。現在流通しているコインはやや小さく、軽い素材により作られています。旧コインは2006年10月31日に使用廃止され、新コインへ切り替えされました。画像は1986年の旧コイン、発行枚数5200千枚です。

●また、1セント、2セント、5セントコインが存在し流通していましたが、貨幣価値が低いため、1セント、2セントインは1990年に、5セントコインは2006年に廃止されました。

●５０セントコインには、ジェームス・クックの航海船、Endevourがデザインされている。遠くに見える山は北島にある標高2518メーターの火山Taranakiです。
ジェームス・クックは、1768年にEndevourで英国を出航、タヒチを経て更に数ヶ月をかけて1769年にニュージランドを再発見した。そしてこの地を英国領である事を宣言した。彼は、この後オーストラリアの東海岸を発見、調査し、1771年に帰国しています。

●アルゼンチン 32光線の太陽 バイメタル 1995年 1ペソです。

●直径23ミリ、重さ6.40グラム、発行枚数90000千枚、バイメタル(二重金属)、五月の32光線太陽のデザインです。