冬のバッテリートラブルは多いです。
理由としては寒いとバッテリーの性能が低下するからです。一般的に気温0℃の場合に性能が80％まで低下するといわれています。−20℃では50％近くしか力を発揮できないといわれています。





バッテリーは寒さに弱いんですよね。
また車も寒い地域のほうが新車の価格も高くなります。防寒対策を施してある車が多いため車重が重くなり燃費も悪くなります。


基本的にバッテリーは氷点下のことを考えてはいませんが、対策された商品も中にはあります。朝方エンジンがかからなくても、気温の上昇とともにエンジンがかかりやすくなるため、急いでいなければ時間をおいてエンジンをかけると始動できることもあります。


ガソリンスタンドでバッテリーが低下していると言われた方は外気温も気にかけているとよいでしょう。ジャンプスターターなどを持っている方は安心できると思いますが、性能が低下したバッテリーサイズによっては始動が難しい場合もあります。


せめて1,000円くらいで買えるブースターケーブルは欲しいところですね。その前に性能が落ちればバッテリーを交換したほうが一番安心できます。性能が落ちているバッテリーは充電をしても復活できない場合も多いですからね。