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2017年04月08日

合格できる全商英検1級の勉強法

全商英検1級は、全商検定の中で1番合格率が低く、問題も難しいです。

ここでは、全商英検1級に合格できる効率的な勉強法をお伝えします!

もちろん僕は全商検定1級に合格していて、他にも実用英検2級とTOEIC745点も取得しています。

問題構成から攻略法を探る

問題形式や配点からどの問題が重要なのか見分けていこうと思います。
まず、問題構成をおさらいしましょう。

(1) アクセント問題  5点
(2) 短文リスニング  5点
(3) 短文リスニング  5点
(4) 会話文リスニング  5点
(5) 長文リスニング  10点
(6) 会話文リスニング  10点
(7) 長文要約  10点
(8) 会話文選択  10点
(9) 短文穴埋め  10点
(10) 長文穴埋め  10点
(11) 短文言換  10点
(12) 並び換え  10点

合計
アクセント 5点
リスニング 35点
リーディング 60点

満点 100点(合格点70点)


リーディングのウェイトが高いですね。ただし、長文問題は少なく、短文〜会話文が多めです。

リスニングも問題が長いものは少ないです。

文法的な問題も少なそうです。

では、これから具体的にどう勉強すればよいか、ポイントを4つお教えします。


全商英検合格への4つのポイント

【1】大問1(アクセント)は捨て問題

アクセントの問題を解けるようにするには、ただ暗記するのみです。基本的にコツなんてありません。

たかが5点のためにアクセントを時間を掛けて覚えるのは非効率です。それにアクセントを暗記したとしても、単語の意味や発音が分からなければ意味がありません。


【2】単語の暗記に徹する

実教出版の試験問題集の付録に「級別単語集」があります。

その単語集には級別に出題範囲の全ての単語が掲載されています。(4級1,000語+3級600語+2級550語+1級500語)

実は、そこに書かれている単語を9割ほど暗記できれば合格できます! 1級で出題される単語の範囲は、2,650語です。その中の1,000語は4級の範囲なので、中学レベルの単語力があれば見なくても大丈夫です。

まず、単語集の3級・2級・1級ページを見て、知らない単語をチェックしていきましょう。そしてチェックした単語をひたすら覚えていきます。

英単語の暗記には時間を掛けてください。全商英検はリーディング問題が60点を占めています。リスニングも単語を聴き取れれば解ける問題ばかりです。


【3】文法は知らなくても合格できる

全商検定の場合、文法を知らなくても英単語さえ分かれば合格できるレベルとなっています。(実用英検やTOEICの場合は文法力がかなり必要です。)

文法を学ぶよりは、単語を暗記した方が全商1級合格に直結します。


【4】リスニングは過去問を解くのみ

リスニングのウェイトは35点なので、ある程度の問題演習は必要です。過去問は何回か解いて、解説やリスニングの英文もちゃんと読んでおきましょう。

リスニング1問ごとの時間は短いので、単語とその発音を覚えていれば、簡単に解けるでしょう。


まとめ

全商英検 ≒ 単語力テスト です。
なによりもまず英単語を暗記しましょう!


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Daichi
公立商業高校(情報処理科)を卒業しています。 商業高校生の先輩として全商検定や学校生活についてアドバイスします!
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