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2016年11月14日

全商商業経済検定の合格率を公開!

商業経済検定の合格率を調べてみました。

まずは、現在公開されている中で最新4回分の合格率を発表します!

そして、合格率の分析まとめもお伝えします。


商業経済検定の合格率

公開されているのは平成25年度(第28回)までです。それ以降は公開されていません。

平成27年度より「商品と流通」と「国際ビジネス」が廃止され、「ビジネス経済A」と「ビジネス経済B」に代わっています。


● ビジネス基礎(3級)

第25回 82.5%
第26回 83.1%
第27回 80.4%
第28回 70.1%
平均合格率 79.0%


● 商品と流通

第25回 50.9%
第26回 37.0%
第27回 42.4%
第28回 51.8%
平均合格率 45.5%


● マーケティング

第25回 56.3%
第26回 41.6%
第27回 48.2%
第28回 35.7%
平均合格率 45.5%


● 経済活動と法

第25回 30.2%
第26回 55.2%
第27回 30.8%
第28回 40.0%
平均合格率 39.1%


● 国際ビジネス

第25回 18.5%
第26回 35.6%
第27回 29.2%
第28回 23.4%
平均合格率 26.7%



合格率を分析!

「ビジネス基礎」はやはり合格率が高く80%ほどあります。

商業経済検定1級・2級の科目では、「国際ビジネス」以外の3つの科目は合格率平均の大差はありません。40%くらいです。

ただ、どの科目も実施回によって合格率がかなり上下しています。そのことも頭に置いといてください。 幾つかの科目を受験した方が良いかもしれません。

重要な点として、「商品と流通」・「国際ビジネス」はもうありません。

その代わりに、「ビジネス経済A」「ビジネス経済B」が新設されています。

「それじゃあ、合格率は参考にならない」と言いたくなるとは思いますが、ちょっと待ってください。

「商品と流通」「ビジネス経済A」と、
「国際ビジネス」「ビジネス経済B」と被っているところがあります。

現に、「ビジネス経済B」はほかの科目に比べて難しいと言われています。

なので、改定以降も「ビジネス経済B」の合格率は他のものに比べ低く、それ以外は同じくらいの合格率だといえるでしょう。


まとめ

商業経済検定1級を目指すなら、「ビジネス経済A」「マーケティング」「経済活動と法」の中で、得意分野を選択するなら、合格しやすいでしょう。

確率論的に多くの科目を受験した方が、取得しやすくなります。



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公立商業高校(情報処理科)を卒業しています。 商業高校生の先輩として全商検定や学校生活についてアドバイスします!
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