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2017年12月31日
ロードバイクのホイールのキズをメタルパテで補修
どうやら、河原の砂利道を走った時に付いた傷のようです。
ロードバイクは、デリケートな乗り物なので路面にも注意して、できるだけ舗装路以外は走らないようした方が良いですね。こんなことは、ロードバイクに乗っている人にとっては常識かもしれませんが。(^^;
見た目は別に気になりませんが、ブレーキをかけたときに周期的に「シュッ、シュッ、シュッ」という音がしてとても気になります。キズの部分を軽くサンドペーパーで研磨してみましたが効果なし。
どうしたものか。
なんとか、この傷を埋めないといけない。と思って、調べてみたら「メタルパテ」というものがあるそうです。うまく行くかどうかわかりませんが、とりあえずメタルパテを買いに行きます。
近所のオートバックスでホルツのメタルパテを買ってきました。車のラジエーター空いたピンホールを埋めたりする用途に使われるそうです。
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まずは、ホイールを取り外してタイヤも外します。
パテの乗りをよくするため、傷とその周辺をきれいにします。
キズの中に入りこんだ汚れは、針状の工具でかき出します。ちなみに写真の工具は、100均で買った「アイスピック」です。
シリコンオフで良く拭いて油分を取り除きます。
キズの部分に薄ーくパテを盛ります。
このまま、完全に硬化するまで24時間待ちます。
#320程度のサンドペーパーで、パテの表面をなでるように軽く研磨します。
指で触って傷が分からなくなるくらいまで研磨しました。
周期的な「シュッ、シュッ、シュッ」という音は、ほとんどなくなりました。^^
ブレーキかけたときの音に関してはメタルパテの効果はほとんどなくて、丁寧に傷を研磨したから音が小さくなったような気もします。
とりあえず、しばらく様子を見ることにします。
2017年12月25日
WH-R500からRacing5 LGに変えてみました(開封と取り付け)
LGとはLargeのことで、ワイドリム(外幅23mm、内側17mm)を示します。
ワイドリムは、幅広タイヤとの相性が良くて、接地面積を拡大させる効果があるそうです。
今回は、海外通販のWiggleで購入しました。
海外通販のWiggle
定価35,000円のRacing5 LG、送料込みで25,000円。国内ではこの金額では入手できません。
配送に少し時間(10日間程度)がかかるのと、関税がかかることがデメリットですが、それを差し引いても十分な安さです。
ちなみに、関税は1,500円程度だったと思います。郵便局の窓口で支払いました。
キズが付かないように、きっちりと梱包されています。
フルクラムのホイールは、1本1本検査証のようなものが添付されています。
ハブのところに付いている赤いハガキ大の紙がそうです。
「100% HANDMADE QUALITY」と書いてあります。
もう捨ててしまいましたが、検査した人のサインが手書きで書いてあったと思います。
フリーボディー側のハブは、フランジ部分の直径が大きくなっています。
フルクラムの説明によると
「オーバーサイズハブはホイールの剛性と反応性を向上させています。 また、リアの駆動側に配したオーバーサイズフランジにより、ペダルストロークごとのねじり剛性と反応性を向上させています。」
と言う事だそうです。踏み込んだ時の反応が良いのでしょうか。
もともと、11-25tのスプロケが付いていましたが、山登り用に少し大きめの12-27tを購入していたので、それを取り付けます。
鉄下駄と呼ばれるWH-R500から
Racing5へ
ちょっとだけ、かっこよくなりました。
前後で1900g⇒1645gで、250gほど軽量化されています。「ホイールの軽量化は効果が大きい」と聞いていましたが、私には軽量化の効果をほとんど体感することができませんでした。
一方、剛性が上がって「カッチリ」した印象で、これははっきり体感できました。すごくいい感じです。
見た目の向上と、剛性アップ、そしてちょっぴり軽量化。
十分に満足できるアップグレードだったと思います。
2017年12月21日
WH-R500からRacing5 LGに変えてみました
ホイールは、シマノのWH-R500というのが付いていました。
エントリーモデルのホイールです。
価格:13,000円くらい
前輪: 822g
後輪:1078g
合計:1900g
いわゆる「鉄下駄」と呼ばれているホイールですが、初心者の私には十分な気がします。
しかし、いろいろと調べてみると、ホイールの軽量化は効果があるらしい。ホイールはWH-R500のママで良いかと思っていましたが、思い切って交換してみることにしました。
しかし、高価なカーボンホイールは買えません。
価格:437,400円 |
とってもかっこよいのですけど。
カンパのZONDA。これもかっこいいですね。見た目はカーボンっぽい。
しかし、7万円。ちょっと手が出ません。
カンパニョーロ(campagnolo) ZONDA DB (F R)センター(QR)シマノ (0136463) 自転車 ロード ホイール 国内正規品 価格:78,156円 |
フルクラムのRacing3
5万円台。ちょっと悩みます。
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フルクラムのRacing5
3万円とちょっと。これくらいが限界ですね。
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と言う事で、フルクラムのRacing5をチョイスしました。
<シマノWH-R500> <フルクラムのRacing5>
価格:13,000円くらい 33,000円
前輪: 822g 不明
後輪:1078g 不明
合計:1900g 1645g
前後で、250gの軽量化。どの程度走りが変わるのか、楽しみです。
2017年12月04日
FSAゴッサマーからアルテグラFC-6700へ
この時、ペダルを外して輪行しました。横浜に戻って、ペダルを取り付け。
私は、なんでもきつく締め付ける癖があるので、意識してかなり緩めに締めました。これくらいで十分だろうと。これがいけなかった。
しかし、ダンシングでぐっと踏み込んだ時、ペダルが外れて転倒しました。
クランクのネジがバカになってしまい、ペダルを取り付けることができません。
荒れた路面で転倒したので、肘もひどい擦り傷。血だらけ、片足ペダリングで自宅まで戻ってきました。
クランク壊れてしまったので、前から気になっていたアルテグラに交換することにしました。
Ultegra FC-6700-G クランクセット グロッシー・グレー 価格:22,047円 |
ついでにフロントディレーラーもアルテグラにアップグレード
シマノ アルテグラ フロントディレイラー FD-6700-G-F グロッシーグレー ダブル 直付 価格:3,697円 |
そしてペダルもカーボンに
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Fメカは、全部アルテグラで揃えました。
ゴッサマーを外して、FC-6700と並べてみます。とてもかっこいい。そして軽いFC-6700。
ゴッサマーと比べると、200g程度軽くなっています。
取り付け完了。さっそく走ってみました、出だしから明らかに軽くなっているのが分かります。
よく、ギア2枚軽くなったとかいうけど、それに近い感覚でした。クランクとペダルの軽量化は効きますね。
初めてのヤビツ峠
標高700メートルほどの峠で、自転車やマラソンをやっている人は、ここのタイムを自分の実力を測る目安にしているそうです。
前から聞いてはいたけど、ちょっとした坂道でヒィヒィ言っている私には無縁なところだと思っていました。
しかし、自転車とは関係のないちょっとしたトラブルでむしゃくしゃしていたので、思いっきり体を動かして気分転換したくなりました。
初心者は、まず足をつかずに登りきること、そして1時間を切ることを目標にするそうです。
そして、初めてのヤビツアタック。
名古木(ながぬき)交差点から頂上まで11、8キロ。平均勾配は6%弱、高低差700mを駆け上がります。
前半の勾配がきついと聞いているので、前半は抑えて、今半タレないように。
クライマーさんたちが、続々と集まってきました。
自走で来た人、トランスポーター(車)に自転車積んできた人もいました。
57分ギリギリ1時間切りました。
きつかった。平凡なタイムですが、なんとなく達成感を感じました。
ヒルクライムは苦手でこれまで避けてきました。
しかし、今度は50分切りを目指して、近いうちに再度アタックしてみようと思っています。
2017年12月03日
パナレーサー クローザープラス 700X23Cと25C
いままで使っていたのは、パナレーサー クローザープラス 700X23C。
とても、軽くて転がりも良く気に行ってました。
でも、欠点が一つ、新品購入して3か月も立たないうちにサイド部分のひび割れが目立ってきました。
特に走りに影響はありませんが、あまり気持ちの良いものではありません。
今年の3月に購入した、クローザープラス 700X23C。
購入した時は1本あたり1,968円と、超お買い得でした。
しかし今は3100円。なぜ、こんなに値上がりしたのでしょうか。
・非常に軽い。
・転がり抵抗が小さい(接地面が山形になっているから?)
・カラーストライプがかっこいい。
・サイドがすぐにひび割れた
(長期在庫していた商品だったのでしょうか?)
今回は、今主流の25Cに交換することにしました。
クローザープラスと同様にミドルグレードのものを見てみます。
ミシュラン リチオン2の2本組。
【2本セット】ミシュラン リチオン2 V2【ダークグレー】700 x 25C Michelin Lithion 2 自転車 ロード タイヤ クリンチャー 価格:5,280円 |
コンチネンタルのウルトラスポーツ2の2本組
価格:4,838円 |
しかし、やはりクローザープラスの軽さは捨てがたく、今回もクローザープラスにしました。
Panaracer CLOSER PLUS パナレーサー クローザー プラス bebike 価格:2,732円 |
「軽快に走りたい、でも値段がという人に」というキャッチが印刷されています。
まさに私にピッタリです。
リムにはめるのにすごく苦労しました。新品のタイヤは堅くてなかなか入らない。と言いますが、本当にはめられないのでは。と途中で何度も思いました。
しかし悪戦苦闘すること30分、無事取り付けが完了しました。
25Cは23Cよりも若干重量が重いが、転がり抵抗は25Cの方が小さい。
と言われますが、走ってみた感じまさにそんな感じがしました。
摩耗した23Cとの比較なので何とも言えないところもありますが、体感的に走りが軽くなった気がします。
これで、サイドが割れてこなければ良いのですが。