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DVD映画レビュー:ファイト・クラブ

ファイトクラブ

おすすめ度(★★★★★



最後の最後までわからない



ファイトクラブは衝撃のラストが待ち受ける名サスペンス映画です。


ラストシーンを知っていても知らなくても楽しめます。


初めて観るときは単純にストーリーを追うことができ、ラストを知ってから観るときは新たな気づきがあります。


サスペンスが好きな人だけでなく哲学的な言葉が好きな人もきっとお気に入りの一本になるはずです。




キャスト



  • 監督:デヴィッド・フィンチャー

  • 主演:エドワード・ノートン

  • 出演:ブラッド・ピット




こんな人にオススメ



  • ブラッド・ピットのファン

  • 謎解きや探し物が好きなあなた

  • バイオレンスに耐えられるあなた





あらすじ



ジャック(エドワード・ノートン)は保険会社に勤める会社員。高級コンドミニアムにブランド家具、ブランド服…何不自由ない生活を送っていた。



しかし出張から戻ったら謎の爆発事故で自宅が焼失しているではないか!



途方にくれ、出張途中の飛行機で知り合ったタイラー・ダーデン(ブラッド・ピット)に救いの手を求めるのだが…




逸話




  1. チャック・パラニュークが書いた小説が原作となっています。


  2. ファイト・クラブにはルールがあります。

    ルールその1 ファイトクラブについて話すな


    ルールその2 ファイトクラブについて話すな(ルールその1の繰り返し)


    ルールその3 だれかが、やめろと言う、もしくは引き下がったら、ファイトは終わり


    ルールその4 ファイトは1対1


    ルールその5 一度に一試合


    ルールその6 シャツと、靴は脱ぐ


    ルールその7 試合は、戦えるまで


    ルールその8 初めてファイトクラブに来たものは、戦え。


  3. その昔、認識できないほどの秒数間ペプシコーラをおいしそうに飲む映像を映画のコマのなかに刷り込み見せることでペプシコーラが欲しくなるという現象が起きました。このような現象をサブリミナル効果といいます。劇中ではサブリミナル効果としてタイラー・ダーデンがいたるところに映し出されています。(オフィス、空港、ホテルのCMを探してみてください。)




何度見ても面白い注目ポイント




  1. タイラー・ダーデンとの出会い


  2. ブラッド・ピットの筋肉


  3. 石けん


  4. 爆弾


  5. 数々の名言


  6. 衝撃のラストシーン


  7. 「真のラストのシーン」(サブリミナル効果:セクハラになるかもしれないのでご注意ください。)




いろいろな楽しみ方ができる名作


セブン(SE7EN)

セブン

おすすめ度(★★★★★



4週連続全米興行成績NO.1の悲劇



セブンは、頭ではわかっていても抑えられない衝動を引き起こさせる恐ろしい映画です。



神が作りし完璧だったはずの人間に悪魔がささやいて以来ずっと巣くい続ける欲望…



大食に始まり、強欲、怠惰…それぞれの「罪」を象徴するかのような連続殺人。



もしあなたが極端な生活を送っているとしたら、それを改めるよい機会になるかもしれません(苦笑)


DVD映画レビュー:ボディガード

ボディガード

おすすめ度(★★★★★

ホイットニー・ヒューストンとケヴィン・コスナーが共演して話題に


ボディガードはスリルという面とロマンチックという面でドキドキを味わうことができる映画です。




こんな人にオススメ




  • 危険をともに乗り越えたロマンチックな恋愛が好きなあなた


  • 故ホイットニー・ヒューストンのファン


  • ケヴィン・コスナーのファン





あらすじ



ある日、人気歌手レイチェル・マロン(ホイットニー・ヒューストン)の元に殺人予告が届く。



そこでレーガン大統領の護衛も果たしたことのある元シークレット・サービスのボディガード、フランク(ケヴィン・コスナー)が護衛につくことに…




逸話




  1. ホイットニー・ヒューストンの歌う主題歌「オール・ウェイズ・ラブ」が爆発的大ヒットを記録した。(全米14週連続1位。全世界売り上げ4200万枚。)


  2. この曲はドリー・パートンの同名曲( I Will Always Love You)のカバーです。


  3. ホイットニー・ヒューストンの日本の好きな食べ物は「こんぶおにぎり」





何度見ても面白い注目ポイント




  1. 大人気歌手が徐々にボディガードを信頼するようになっていく様子


  2. ステージで銃撃されそうになるところを身をたてにして救うシーン


  3. コテージに移り突然電気が消えるシーン




私はいつもあなたのことを愛する( I Will Always Love You)

DVD映画レビュー:Planet Of The Apes猿の惑星

Planet Of The Apes 猿の惑星

評価/おすすめ度(★★★★☆)


名作「猿の惑星」をティム・バートン監督が再創造した逸品


猿の惑星はシリーズごとに毎回衝撃のラストを迎えますが、この作品はどうしようもないほど追い込まれます。


衝撃的なラストは生きる気力さえ奪っていくかもしれません。


それでも見る勇気があれば見てください。




こんな人にオススメ



  • 猿の惑星のファン

  • 動物愛護団体に色んな意味で関心があるあなた

  • 衝撃的なラストが待ち受けるサスペンス映画が好きなあなた




あらすじ



宇宙で生物の研究を行っているレオ(マーク・ウォールバーグ)たちチンパンジーに宇宙船の操縦技術を教えていた。


ある日、宇宙船近くに異様な電磁波が発生し原因究明のためにチンパンジーのぺリグリースを小型ポットに乗せて向かわせることに…


しかし、ぺリグリースを乗せた宇宙船からの交信が途絶えてしまう。あわてたレオは上層部の命令を無視しぺリグリースの救命に単独で向かうことに!!


だがレオも電磁波の波にさらわれてしまう。やっとのことで見知らぬ星に不時着したレオだったが、そこは猿が支配する惑星で人間は猿の奴隷以下という暮らしをしている世界だった…


果たしてレオは無事地球に帰還することができるのか!?




逸話



  1. 1968年の名作「猿の惑星」のリメイクと言われているが、ティム・バートン監督自身はリメイクだと思っていません。ストーリー構成も全く違うものになっています。

  2. 昔猿の惑星シリーズで出演していたチャールストン・ヘストンカメオ出演しています。

  3. チャーリーとチョコレート工場ファイト・クラブに出演していたヘレナ・ボヘム・カーターも出演しています。

  4. 第22回ゴールデンラズベリー賞、最低リメイク賞、最低助演男優賞、最低助演女優賞受賞。




何度見ても面白い注目ポイント



  1. チンパンジーのペリグリースがカワイイ。

  2. 2029年、地球は猿に支配されてしまうのではないかという恐怖

  3. 当時はスゴイ映像だと思いましたが、今見るとちょっとチープに見えます(苦笑)

  4. マーク・ウォルバーグがちょっとゴリラ顔なところも皮肉です(苦笑)




猿たちは敵か見方か…共存は可能なのか?

DVD映画レビュー:ソードフィッシュ

ソードフィッシュ

評価/おすすめ度(★★★★☆)

マトリックスを軽く超えた」話題のリアリティ映画


ソードフィッシュは他の映画にはないリアリティがあります。


他の映画では重要人物を殺すのに異様な時間を費やしたり、罪もない人がむごたらしい死に方をしたりしないものですが、この映画は違います。


ジョン・トラボルタハル・ベリーもなんのためらいもなく殺されます。




こんな人にオススメ



  • パソコン関係の仕事に興味があるあなた

  • クールな映像で次々展開されるストーリーが好きなあなた

  • ブラックユーモアの効いた作品が好きなあなた





あらすじ


最強のハッカーだったスタンリー(ヒュー・ジャックマン)は警察の法外な監視システムを騙すためにハッキングを行い逮捕された経験があった。


その逮捕経験のせいで奥さんと別れ、愛する娘まで連れて行かれてしまった。


裁判では新しい旦那の懐の金銭に勝つことができず、仮釈放中も一人トレーラー暮らしを送るのであった。


娘を取り戻すためにも二度とコンピューターには触らないと決めていた。


しかし、そんなスタンリーの元へジンジャー(ハル・ベリー)が訪れ「10万ドルを頭金にあげるから、ある人(ガブリエル:ジョン・トラボルタ)にあってほしい」と依頼される。


娘を取り戻すためにお金が必要だったスタンリーはしぶしぶ出かけることになるのだが…




逸話



  1. メカジキ(魚のカジキの一種)のことを英語でソードフィッシュと呼びます。

  2. アル・パチーノの名作「ゴッド・ファーザー」や「スカーフェイス」などのダメだしを劇中これでもかと言い放ちます。

  3. 監督は「60セカンズ」のドミニク・セナ。同じく「60セカンズ」のスフィンクスを演じたヴィニー・ジーンズも出演しています。




何度見ても面白い注目ポイント



  1. C4爆弾が街中で爆発するシーンの立体的な映像は迫力満点です。

  2. ジョン・トラボルタの悪役のハマリ具合。

  3. 人を殺すことに一切のためらいもなく展開されるストーリーの緊迫感

  4. ラストシーンは「まさか!?」と思わされる展開…サスペンスです。




「あのマトリックスを軽く超えた…」大ヒットムービー

DVD映画レビュー:フライトプラン

フライトプラン

評価/おすすめ度(★★★★☆)

前半は視聴者のハードルをグンと引き上げてくる内容
後半しっかりとオチをつけてくるラストスパート!予測不能密室誘拐サスペンス


フライトプラン見るものの思考回路をホンロウしてくる映画です。


はっきり言って前半どう考えても「夢オチ」としか考えられない状況から、後半一転して大どんでん返しを見せてくるのです。


飛行機のなかでパニックに陥った女性が娘のために異常者としかいえない行動を連発します。


観ているコチラ側の人間としては信じてあげたい、でも…




こんな人にオススメ



  • 6歳の娘さんがいるあなた

  • 日本のサスペンス劇場に飽きてきたあなた

  • これから家族で飛行機に乗る機会があるあなた



あらすじ


グラフィックデザイナーをしていた経験をもつアメリカ人女性のカイル(ジョディ・フォスター)は家族揃ってベルリンに滞在して幸せな日々を送っていた。


しかし、ある日突然、夫がマンションから転落して死亡。


遺体を埋葬するためにニューヨークへ帰ることになった。


翌日、空港のゲートで夫の棺を送り、飛行機のA−25とA−26の座席に娘のジュリアと隣同士で座った…はずだった。


飛行機が出発して3時間ほど寝込んで目を覚ますとジュリアがいないのである。


乗客は誰もジュリアを見ておらず、搭乗記録も残っていない!一体コレはどういうことなのか!?


上空1万メートルの飛行機内で密室誘拐事件がおこる!!




何度見ても面白い注目ポイント



  1. なんといっても一番の見所は、ハラハラするストーリー展開です。ギュッと胸を締めつけられるような気持ちからパッーと開放される気分になれます。

  2. 飛行機に乗り合わせた人全員が容疑者という目線で事件を推理しても全く犯人がわかりません。

  3. 娘を愛する母親の気持ちが物凄くて応援したくなります。

  4. みんなが変人扱いしてくるなか応援してくれる人がいるのにも感動します。




逸話



  1. カーソン役のピーター・サースガードリッチ機長役を演じたショーン・ビーン大の飛行機恐怖症だったにもかかわらず決死の思いでこの映画に望みました。そして映画の撮影後には完全に飛行機恐怖症を克服していました。ショーン・ビーンは「ロード・オブ・ザ・リング」の撮影の際、飛行機の移動を避けるためロケ地までボロミアの衣装のまま登山したほどの飛行機嫌いでした。




映画の本質を知っていてもダマされるサスペンス

DVD映画おすすめレビュー:ツーリスト

ツーリスト

評価/おすすめ度(★★★★☆)

ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーの夢の共演
第68回ゴールデングローブ賞、作品賞・主演男優賞・主演女優賞ノミネート


これは最高の恋愛の形といえるかもしれません。


危険を共に乗り越えた美男美女の「真実の愛」に感激することでしょう。




こんな人にオススメ



  • イタリア旅行を楽しみたいと思っているあなた

  • ジョニデとアンジーの初共演をまだ見ていないあなた




あらすじ


フランスの街中でひときわ目立つ女性エリーズ(アンジェリーナ・ジョリー)はアレクサンドリア・ピアーズという極悪人の彼女。


そのせいでエリーズは四六時中警察から見張られているのであった。


そんなある日、いつものように朝食をとっているエリーズの元へ一通の手紙が届けられる。


手紙には「警察をまき、パリのリオン駅で8時22分の列車に乗り、僕の背格好に似た男と接触しろ」という命令が書かれていた。


指示通りに列車に乗ったエリーズはフランク(ジョニー・デップ)を指示の男として選ぶ。


フランクは3年前旅先で不慮の事故で最愛の人を亡くした何の変哲もない数学教師だった。


そんなこんなで彼女と接触したフランクはアレクサンドリア・ピアーズを狙う組織や警官に追われることに…!!




逸話



  1. この映画はフランスの映画「アントニー・ジマー」のリメイクです。

  2. 第68回ゴールデングローブ賞の作品賞・主演男優賞・主演女優賞にノミネートされた作品です…が、ただしミュージカル・コメディ部門です(笑)[※内容はまったくコメディ要素がないのにもかかわらずです。]

  3. ローマ神話に出てくる「ヤヌス」について知っておくと映画をより楽しむことができるでしょう。ヤヌスは一つの体に二つの顔を持つ神です。入り口の守護神であり過去と未来の間に立つといわれています。

  4. ジョニー・デップとブラッド・ピットはしばしば連絡を取り合う仲で今作のアンジーとのことを話したとのこと。



何度見ても面白い注目ポイント



  1. ジョニー・デップの逃げ惑う姿はどこかジャック・スパロウを連想させるお惚けぶりなのですが、最後はビシッと決めていてカッコイイです。

  2. 豪華な衣装、髪型、メイクに身を包んだアンジェリーナ・ジョリーにもウットリです。

  3. 「水の都」ともいわれるイタリアの都市ベネチアの美しい景色をたんのうできます。

  4. 感動のラストシーン




豪華な世界旅行を楽しんでいるかのような美しい映像美

DVD映画レビュー:オーシャンズ11

オーシャンズ11

おすすめ度(★★★★★



オーシャンズ11は狙った獲物は必ず盗み出す最強集団!



オーシャンズ11はとにかくキャストがカッコいい。



シーンごとに最高のデザイナーが作った服装をまとう俳優人の立ち振る舞いは大人の色気がバツグンです。



スーツスタイルはもちろんのこと、リッチな武器商人に扮したり医者になりきったりディーラーとして潜入したりといったコスプレも見ものです。



観客までもがだまされる盗みの手口は女性のハートもわしづかみにします。




キャスト




  1. 監督:スティーブン・ソダーバーグ


  2. 主演:ジョージ・クルーニー


  3. 出演:ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツ、マッド・デイモン、バーニー・マック、ドン・チードル、ケイシー・アフレック、スコット・カーン




こんな人にオススメ




  • クールな男に憧れるあなた


  • シュールな笑いが好きなあなた


  • ラスベガスを出し抜く快感を味わいたいあなた





あらすじ



これまで数々の盗みを成功させてきた伝説の泥棒ダニエル・オーシャン(ジョージ・クルーニー)は愛する妻に逃げられた動揺から初めての刑務所暮らしを経験していた。



今日はオーシャンの仮釈放日。



仮釈放の条件は




  1. 定められた州から一歩も外に出てはならない。


  2. 毎晩警察署に電話を入れること。



そんな仮釈放の間に昔の泥棒仲間ラスティー(ブラッド・ピット)と落ち合い、ダニー(ダニエル・オーシャン)は次の盗みの話をもちかける。



狙うはラスベガス最大のカジノ。盗むのは現金で1億5000万ドル。最高にクールでオチャメな窃盗劇が幕を開けるのだが…




逸話




  1. 映画「オーシャンと11人の仲間」をリメイクした作品です。


  2. ギャラが払えるのか心配なほどの豪華出演人。彼らは全員一致で自ら出演したい意向を示し一般的なギャラの半分以下で出演OKをしています。


  3. 2011年11月、日本の宝塚(星組)でも舞台化されました。




何度見ても面白い注目ポイント




  1. カッコイイ音楽


  2. 数々の「トラブル」


  3. 英語ver.のダジャレ


  4. ラスティのこだわり


  5. 最後の最後まで「エーッ!?」と思わさる盗みの手口


  6. オーシャンと11人の仲間たちを演じる豪華俳優人の演技力&コスプレ



人を傷つけずスマートに盗み出す大人な犯行の手口



<初回限定生産>オーシャンズ11・12・13 DVDお買い得パック

オーシャンズ11・12・13 Blu-ray BOX (初回限定生産 お買い得パック)

DVD映画レビュー:インセプション

インセプション

おすすめ度(★★★★★

あなたは「どうやってここへ来た」か覚えていますか?


寝ているときに膨大な情報を人間の脳の中で潜在意識は整理しているといわれています。


昨日まで全く解けなかった問題が今日解けるようになっていた、これまで想像もできなかったアイデアが突然浮かんだ…このような体験は現実に起こっているのです。


でももしこれらの体験がインセプション(植付け)されたものだったら…




こんな人にオススメ



  • マトリックスを超える衝撃が欲しいあなた

  • 衝撃のラストが待つサスペンスが好きなあなた

  • おもしろい夢をみたことがあるあなた




あらすじ



コブ(レオナルド・ディカプリオ)は夢の中で人の潜在意識に入り込みアイデアを盗む仕事をしていた。


ある日、コボル社の依頼を受けてサイトー(渡辺謙)の潜在意識から機密情報を盗もうとしたのだった。


しかし、サイトーに潜在意識に語りかけていることがバレてしまい依頼を失敗してしまう。


依頼の失敗はコボル社からの抹殺を意味する。


そんななかコブたちの能力を知ったサイトーが別の依頼を持ちかけてくる。


その依頼とはアイデアを盗むのではなく、サイトーの会社のライバル「フィッシャー」の次期社長に「会社を潰す」思考を‘インセプション(植え付ける)’すること。


夢を操る業界ではインセプションは不可能とさえ言われていたが、コブは報酬に釣られ依頼を引き受けることに…


あらゆる角度から狙われるコブは無事インセプションを成功させ、報酬を受け取ることができるのか!?




逸話




  1. クリストファー・ノーラン監督が約10年前から脚本構成して作り上げた超大作です。実際に監督が見た夢をベースにしています。

  2. エンディングと“キック”に使われている曲はエディット・ピアフの「水に流して」

  3. 出てくる建物がいびつな形をしていることが多いのですが、これは日本のお城や建造物が好きな美術さんの演出です。この映画は日本びいきな面もあり、新幹線やお城、渡辺謙など日本の文化を多く取り入れています。

  4. レベル2でディカプリオが水に落とされるとき、レベル3で水が洪水のように押し寄せてくるシーンがありますが全てホンモノの水を使用しています。(1万リットル

  5. 「ペンローズの階段」を実写で再現しています!ペンローズの階段とは4角形の階段をずっと登り続ける現実ではありえない騙し絵のことです。コレを抜群の視覚効果で現実のものにしています。

  6. 内耳という言葉が出てきますが、理化の授業で習ったアレのことです。耳の中にバランス感覚をつかむためにある蝸牛・前庭・三半規管のことです。人は寝ていてもバランスを崩すと目が覚めます。

  7. アバターに次ぐ史上2番目のオープニング記録を樹立しています!!





何度見ても面白い注目ポイント



  1. 2回目、3回目と観るたびにシーンごとの重要性がより鮮明に理解できるようになります。

  2. 現実ではありえない映像の数々は本当に夢をみているかのようです。

  3. ラストは衝撃的!思考をフル回転させられる最高の終わり方です。

  4. 「オーシャンズ11」シリーズで服装デザインを手がけた人がインセプションの服装もデザインしています。シーンごとにビシっと決まったスーツ姿をはじめファッションセンスはピカイチです。




「だってこれって天地創造でしょ?」


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