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ゆうこん
ご訪問ありがとうございます(*^_^*) 童話を書いています。大好きなものに出会えたときのときめき。そばにあるだけで感じる安堵感。たくさんの「大好き」に出会いたい。Thank you for visiting.I write a story of children's book.After in Japanese,I write in English. Please enjoy.
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2012年03月24日
追いかけて
今日はコウモリのお話。

あの形、さかさまにぶら下がる姿、たまらなく魅かれてしまう。

図鑑で見ると怖い顔をしてるけど、一度は自分の目で見てみたい。
そう思っていた夏のある日。
何気なく話していた時である。

「コウモリが好きなの」

「夜、この辺、飛んでますよ」

「ええっ!!」

こんな近くで見られるなんて! ああ、なんてラッキーなの♪
あこがれのコウモリに♪♪(*゜▽゜*)いよいよ会える。

以前、コウモリがいるという洞窟を発見したことがある。
洞窟というか、防空壕っぽく、いまにも崩れ落ちそうなくらい古い。入口には「こうもり・・」と書かれてあった。
私はすぐさま、中に入っていきたかったのだが、あ〜〜〜〜〜好奇心旺盛なのに、
狭いところは苦手なのだ。ちょっと怖がりでもある。

コウモリと、生き埋め?とのジレンマ。
翌朝の新聞記事「コウモリを探して防空壕跡に侵入」と自分の顔写真が目に浮かんだ。
結局、入るのは断念した。

それが、今夜、念願果たせるのだ!

私はさっそく夜になるのを待った。高鳴る胸の鼓動を押さえながら・・・。

この建物の上空に 現れるという・・・

夜、8時を過ぎ、空が群青色になってきた。あたりは影絵のように薄暗い。

パタパタパタ・・

黒い影が紺色の空を通り抜ける。
目を凝らして見るが、鳥・・・の形をしている。

音がするたびに、群青色の空を何かが横切るたびに見ていたが、

コウモリらしいものは現れなかった。

何日も夜張り込んでみたけれど(´・ω・)y─┛残念ながら未だご対面ならず。

でも、私はあきらめない。

いつかきっと、本物に出会ってみたい。


















 
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