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CPAPレポート(1)

改めまして。睡眠時無呼吸症候群と診断された中年です。

さて、検査入院を経てCPAPを使った治療を始めている最中でのレポートになります。
検索すると結構いいように書かれていますが、経験と感想を中心にレポートしたいと思います。

まずCPAPの機器紹介から。

ボタンの付いた機器と空気ホースに繋がれたマスク状のものと電源があります。

マスクを拡大したものがこれ


横から見るとこんな感じ


これに空気ホースが繋がっていて装着すると正面はこんな感じ。




横から見るとこんな感じ。


簡単に言うと鼻専門マスクみたいな感じかな?
鼻に強制的に空気を送る装置のようで寝ている時も、常に空気を送り込んでいる状態になります。
上手に説明が出来ないのですが、鼻呼吸の強制マシーンのようで、鼻呼吸意外の呼吸、つまり口呼吸をしようとすると呼吸が出来ないようになっています。
鼻に対して常に強制的に空気が送り込まれている状況なので、口呼吸をしようとすると鼻から口に直通で空気が流れてしまい、口から空気を吐くことは出来ても、吸うことが出来ない状況になります。
説明がしづらいのですが、イビキが凄い人が装着して睡眠すると一種の呼吸困難に陥ります。

イビキの原因として口呼吸があります。イビキとは口呼吸で吸い込む時にのどの肉組織が空気と一緒に吸い込まれてしまい、気道がせまくなって振動することでイビキを発生するメカニズムらしいです。これがひどくなって気道が閉鎖するほど狭くなると無呼吸に陥るらしいです。

要は口呼吸をせずに鼻呼吸をすることでイビキと無呼吸の解消に繋がるので、強制的に鼻呼吸にするマシーンがこのCPAPになります。

話が逸れましたが、このCPAP。イビキがひどい人ほど(口呼吸が日常的な人)切ない経験をすると思います。何せ口呼吸をするたびに呼吸困難に陥るので、苦しくなって目が覚めます。個人差があるにしても、とにかく苦しいです。苦しいので鼻マスクを外してしまうことも当然あります。
やっかいにことにこのCPAP。呼吸の圧力や使用時間などをICカードに記録しており、通院時の診察時に明らかにされてしまします。

つまり口呼吸で呼吸困難に陥っても、鼻呼吸に慣れるように矯正されるマシーンなのです。
苦しくても外してしまっては意味が無いので、慣れる=鼻呼吸になるまでは耐え続けなければなりません。
口呼吸でイビキをしている人にとってはかなり厳しい環境になります。イビキをしようとするたびに呼吸困難になるので、その都度苦しくて起きてしまいます。イビキの度に繰り返し呼吸困難です。
正直、CPAPの使い始めはウンザリして途中で外してしまいます。
だって眠れないのですから!!

悪いことばかり書いてしまいましたが、朗報もあります。
このCPAPを装着することで、イビキは即日で無くなります。これは驚きですが隣の部屋で寝ていた嫁がイビキが無くなり、心配して夜中に見に来たとのことです。息をしていないんじゃないかと心配したらしいです。いつもはうるさくて眠れないからと別の部屋に追いやられたのに、今度は死んだのではないかと心配されたのには笑えました。

今後の経過ですが、どうやら呼気圧の具合によって治療の度合いが違うようです。このCPAPはその呼気圧の記録を目的にしているようでして、呼気圧によって次のマウスピース治療に移行出来るかどうかを判断するようです。
今後の経過についても改めて報告したいと思います。
それではまた。



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