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2018年01月21日
販売所と取引所〜仮想通貨取引未経験の方向け〜
販売所と取引所の違い。仮想通貨の取引をまだ始めたこと
のないひとには何のことか解らないだろう。僕も始める前、
それについて説明があるブログとかも多くて、いろいろ調
べたけれども今一つピンとこなかった。
結論を言えば、取引コストが全然違うと言うこと。
販売所コスト>取引所コスト
である。
初めて仮想通貨の取引を始めるひとは、これを前提に色々
勉強すれば勘違いによる失敗は無いだろう(^^)
それぞれの取引を細かく言えば
販売所・・・ビットフライヤーなどの仮想通貨取引所に売
買を仲介してもらうところ。
取引所・・・ビットフライヤーなどの仮想通貨取引所が取
り扱うウェブやアプリを使って、
売る人⇔買う人が直接売買する事。
株式市場と同じように板に売買の指値と成り
行きなどで取引されます。
実際の取引は下記の写メの通りです。
〜ビットフライアーのスマホアプリより〜
販売所
↓(1枚目)
取引所
↓(2枚目)
見ていただいてわかる通り
例えば販売所で1ビットコインを1,857,115円で買ったとし
ます。一瞬も違わず1ビットコインを売っても1,813,001円
にしかなりません(1枚目写真参照)
差額44,114円が仲介業社などの手数料などになってしまう
のです。約2.3%は大きいですよね(^^;)
取引所では、この差は殆どありません。株の取引と同じ感
じです。(2枚目写真参照)
よく、販売所手数料無料キャンペーンとかやっています。
販売所売買の手数料が無料でも、売却時に安い買い取りと
なってしまうので、実質無料ではないですよね!
注意しましょう!