2017年12月31日
裏技!現物買いをしない!
先の記事で株主優待を獲得するには「現物買い」が必要です
と書きました。それを否定するわけではありませんが、正確
には「現物買い」が必要ではなくて、「現物保有」が必要な
のです。
なぜこんなことを書くのかと言うと、手数料コストか安くな
るケースが多いからです。
つまり、つなぎ売りをする際に、現物買いではなくて信用買
いをするのです。そして「現引き(品受け)」をして「現物」
に変換します。現物に変換すれば株主名簿に載ることになり
ます。
≪例≫亀田製菓「4,950円/1株」を100株購入するケース
解りやすくするために「買い」の作業だけ記載します。売り
の作業は記載しません。
信用買い成行で100株株価4,950円で約定。
約定後、その日の15:00までに「現引き」作業を完了。現引
きには当然ですが49万5千円の資金が必要になります。
≪コスト(SMBC日興證券の場合)≫
信用買い手数料 0円
信用買い金利など 33円(翌日までの1日分)
現引きコスト 0円
≪コスト(SMBC日興證券で現物買いした場合)≫
現物買い手数料 432円のみ
上記の通り手数料の差は一目瞭然。現引き作業という一手間
かかりますが、これだけ違えばやらない手はありませんよね
(^^)
前に書きましたが、SMBC日興証券の信用取引手数料は無料
ですからね!⇒手順1.証券会社の口座開設(無料)
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