
先日、名古屋国際センターで行われた
「賃貸住宅の賃貸借契約に係る相談対応研修会」に
参加しました。
話の中で「サブリース」の問題についてお話を聴きました。
業者は、土地を所有しているオーナーに近付いて話を持ち掛けます。
土地を所有しているオーナーさんは、土地は持っているが
活かすお金が無いし、アパート経営の知識があるわけでもない。
そこへ建築業者や不動産業者等アパートを建てる業者が
無知なオーナーに話を持ち掛けます。
お金をお貸しいたしましょう。建物もお造り致しましょう。などと。
勿論、所有者はオーナーさんです。しかし、知らない事もあるでしょう。
「建物は業者の私どもにお貸し頂き、業者の私たちが借りる人を集めます。」
こんな謳い文句でオーナーさんと契約している某有名企業が全国展開で
サブリース契約をしています。業者はアパート一棟を一括借り上げします。が
サブリース期間は必ずアパートの建築ローンの支払い期間より短く設定されています。
建築ローンが20〜30年に対してサブリース契約期間はそれよりも短いです。
サブリース契約した業者は、数年経つと
「思ったように借り手が見つかりませんでした」と言ってくるようになります。
これは、故意にその様に言っている場合もありますが、実際に建物を見ると
色褪せて陳腐に見える為、本当に借り手が見つからないこともあります。
業者は、「家賃下げましょう」と話を切り出す。
しかし、オーナーとしては家賃収入が減るが管理費は負担になってくる。
銀行に返すお金が困ってくると業者とオーナーとの関係もギクシャクしてくるだろう。
借り上げ期間が短く年とともに賃料が下がり、家賃収入が減ってくると
サブリース契約を中途解約したくなる。しかし、解約しようとすると
違約金を取られたり、解約後は管理や集客も自分でしないといけない。
管理が行き届かない物件は、外見上汚らしく見える。
オーナーは結局ローンが返却出来ず物件を手放すことになる。
そんなことより
問題は、そこを借りている借主なんです。
この問題に借主は姿は見えない。
借主の知らないところで話が進んでしまっている。
それ、何だかおかしくないですか?
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ゆるり不動産
ゆるり不動産は、今、独りきりで生活している人の老後、
高齢者や障がいをもつ人の住宅問題に取り組んでいます。
引きこもりの子を持つ親の老後や親の亡き後の残された子
の住宅問題にも取り組み始めています。
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家賃債務保証のサービスを
ご紹介出来るようになりました。
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「連帯保証人」を個人に代わり
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更に、ゆるり不動産は、
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内閣府認証特定非営利活動法人 日本住宅性能検査協会が認定する民間資格です。不動産賃貸における敷金・保証金を巡るトラブルの解決を図る専門家として、資格試験に合格し、所定の講習を経て登録を受けた者にこの資格が与えられます。不動産賃貸借における適切な原状回復工事の方法・費用を査定し、敷金・保証金を巡るトラブル防止に努めています。
ゆるり不動産には敷金診断士が在籍しています。
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