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2017年04月04日
長崎からの帰り道 大トラブル・カペラがお釈迦に！
こんばんは、エルグ（嫁）です。
長崎旅行で、３泊も車中泊して「今後もこのスタイルで旅行を楽しむぞ！」と思っていた私にとんでもない事が起こったのです。
この日は、雲仙から 武雄温泉 で入浴を済ませ、小倉の南辺りまで帰ってきたときです。
カペラを運転している主人が「なんか おかしいぞ！」と言って数秒でエンジンルームから大量の白煙が煙々と出てきました。
急いで車を路肩に止め
「すぐ外に出ろ！」
主人はエンジンを止めハザードを点滅させたりして、遅れて車外に出てきました。
白煙は車内をアッと言う間に充満して、中が見えなくなる程でした。
「たまたま路肩が広くて良かったなぁ」
と主人は至って冷静に言うのですが、この後どうしたらいいのか 不安で一杯になり泣きそうなくらいでした。
主人は私の顔を見て
「白煙やから油関係では無い、燃える様なことは無いから心配せんでええ！」
と主人が言うので少し安心しました。
ところが後日そのことを聞くと
「俺は車の事は良く分からん、全く根拠のない話やった。」
しばらくして白煙も収まり、車内もスッキリしていました。
運良く止まった場所が下り坂で、１００ｍ先に大きなガソリンスタンドがあったので、取敢えずエンジンは止めたままサイドブレーキを使って路肩をゆっくり手前まで行き、最後はスタンドの人達に事情を話して車を押してもらい、無事スタンド内に辿り着くことが出来ました。
主人は、免許証を見せて住所と名刺を差し出して、明日中には引き取ることを約束して、敷地内に置いて貰う事にしました。
翌日には、日頃からお世話になっている車屋さんと一緒に、お菓子と缶コーヒー１箱を持ってカペラの引き取りを済ませました。
今は経営が変わったみたいですが、あの時に嫌な顔をせず、お世話になった優しいスタンドマンの方々に、この場を借りて厚くお礼申しあげます。
車屋さんからTELを頂き、「古いし修理はしない方が良い」と言うことでした。
主人は、カペラに愛着があるらしく、最後まで修理を希望していましたが諦めて次の車を買うことに
私の希望は、トラックみたいに座席が高いことと予算２００万円－３０万円＝１７０万円
実は３０万円は念願だった信州旅行に使うために主人には、１７０万円と言ったのです。
実は主人も信州旅行に連れて行ってくれるつもりでいたみたいで、４ＷＤの車で背の高い車を探していたみたいでした。
私は温暖な島育ちなので、大量の雪や雪見露天風呂に憧れがあり、この機会に連れて行ってもらおうと言う魂胆だったのです。
そして３ヶ月後の１月にその願いが叶うのでした。
2017年02月06日
現在の車中泊車と私達の車中泊考
こんばんは、エルグです。
エルグランドの次は、現在の ホンダ ステップワゴン スパーダです。
決して裕福ではない私達は、車中泊でゆったりする為だけに、そこそこ大きな車を選んできました。
大きな車は、当然 燃費や維持費が高いため、私達は車中泊の為に、新車を買うことをやめ、中古車を買うことを選びました。
私達にとって、それほど車中泊で旅をすることが魅力的だったのです。
車中泊は、当然宿泊費が掛かりませんし、チェックイン・アウトの時間を気にしなくて時間が自由に使えるし、夜には日頃見れない様な、きれいな星空を見れることもあります。
其れだけではなく、コンビニ大好きな主人と地方のスーパーに、食材を買いに行った時は、夕方で半額になった弁当を見て「ぶち安いやん」と大喜びで、何故か大ハマリして、それからは夕方になると「子供みたいに、スーパーに行こう」と言う始末です。（主婦の日常の苦労が全く分かっていません）
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2017年02月05日
車中泊車 ４台目
こんばんは、エルグです。
デリカが２２万キロを辺りで車検が来たため、買換えを決めました。
そして決まったのが、日産 エルグランド ディーゼル でした。
![U00004157893L[2].jpg](/yuruhaku/file/U00004157893L5B25D.jpg)
私は、今まででこの車が一番好きでした。
とにかく広くて乗り心地も良く、ディーゼルにしては静かでした。
サンルーフも付いていて、車内飯の時は天井をOPENにして、空を見ながら食事をしていました。
夜は、寝袋に入ったまま、星を見たり流れ星を見にいったりしていました。
主人は、燃費も良いし加速も良いので、良い車だったと言っていましたが、林道や酷道を走ることが多いいので、少し車体が大きいかなぁとも言っていました。
今まで、４WDだったので冬は毎年のように雪国に行っていたのですが、２WDのエルグランドに代わってからは、雪は見に行けなくなりました。
私の大好きな 長野県野沢温泉の 道祖神火祭り にも行けなくなりました。
私にとってこれ程壮大な火祭りは初めてで、火の粉が飛んで来て、「なんか焦げ臭いよ」と言ってみたら帽子に穴があき、髪の毛も少し焼けてました。
当然ですが、二人とも服は穴だらけでした。
