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2018年02月02日
車中泊の寒さ対策失敗 俺だけが寒い思いを!
こんばんは、エルグ(夫)です。
大分県の中部・東部の旅 の初日の車中泊は、場所的な問題もありとても寒い思いをしました。
車中泊のプチ寒さ対策 で書いた窓ガラスの対策も3つのグッズも持っていましたが、使い方に問題があり嫁は良かったのですが、私はとても寒い思いをしてしまいました。
窓ガラスの対策
当然していました。
窓型にカットしたキャンピングマットは常時 車の中に保管しているので、忘れようがありません。
・使い捨てカイロが使えなくなった
嫁の使い捨てカイロは良好だったのですが、私の使い捨てカイロは数時間しか温かくなかった。
私が使った使い捨てカイロは、去年買った安物でしばらくは温かかったのですが、いつの間にか冷たくなっていました。
上下関係が分かってしまいますが、嫁が使った使い捨てカイロは、CMでおなじみの桐灰カイロで、同じく去年買ったものですが、朝まで温かったです。
・電気アンカ(100V)が明け方に使えなくなった
就寝時、アンカは寝袋に入れて使用しますが、消費電力が少ないため2台使ってもとても重宝しています。
何故、今回明け方に電気アンカを使えなくなったのかと言うと、バッテリー不良です。
実はこのサブバッテリー 前回充電をH27・4・16で、今回充電を H29・12・25に充電したばかりで、安心していたのです。
充電後1ヶ月も経って無いので、何故と思いながらも考えてみると、使い始めの電圧(ボルト)は十分だったのですが、容量に無理があったと思われます。
何度か充電を繰り返して使用していましたが、寿命だったのかも知れません。
尤も、もう10年以上使用しているバッテリーですので
「もう〜 ええ加減に勘弁して下せぇ〜 お代官様!」
と バッテリーは言っていたのでしょうね。
・電気毛布が明け方に使えなくなった
今回の宿泊地 道の駅 小国 到着の30分前くらいから電気毛布のスイッチを最強にして、到着と同時に最弱にします。
最強にする理由は、走行中にある程度の電力を使って床を温めるためです。
最弱にする理由は、エンジンを止めると逆に電力を使わないようにして、バッテリーに負担を掛けないようにしています。
今迄はこれで十分過ぎる容量があったのですが、電気アンカ同様インバーターの警報音が鳴り、スイッチOFFにせざるを得ませんでした。
今回の寒い思いをした反省と良かったこと
・使い捨てカイロは毎シーズン購入する。
・サブバッテリーは、専門店で点検をし長年使用しない。
・嫁は使い捨てカイロを2個使ったそうですが、0℃くらいまでは快適に過ごせることが分かりました。
電気製品は電源が無くなると全く使用不可となりますが、使い捨てカイロは電源を必要としないし、身体に引っ付いて移動してくれるので、深夜のトイレ等にもとても活躍してくれます。
寒い時期の常備品として、使い捨てカイロをオススメします。
2018年01月28日
車中泊のプチ寒さ対策
こんばんは、エルグ(夫)です。
先週、全国的に寒波が押し寄せ大雪のニュースをTVで見ました。
珍しく西日本にもその寒波が押し寄せ寒い日が続き山間部では10cmの積雪を観測していました。
そこで反応したのが嫁です。
「雪、積もったから何所か行こう!」
温かく雪と全く縁の無い地方で育った嫁は、昔から積雪と言うワードに異常に反応します。
ステップワゴン(RF7)はノーマルタイヤしか持たないので、
「エブリィ(DA64W) で行くか?」
「いいよ」
”マジかよ、エブリィはFRやし、スタッドレスに履き替えにゃいかんし、めんどくせ〜”
と 思っていると、天気予報で週末前には気温が上りノーマルタイヤで良さそうなので、ステップワゴンで行けそうと判断しました。
”年に1回くらいは雪を見るのも良いかな、取敢えず九州の山間部に行けば雪を見ることが出来るだろう”
と 思い19日(金)の夕方から出発する事となりました。
さて寒い日の車中泊対策ですが、皆さんは如何工夫していますか?
私達の寒さ対策が参考になるか解りませんが、少し紹介したいと思います。
1.車の窓ガラス対策
ステップワゴンの前車までは窓ガラスの防犯にカーテンを使用していたのですが、ステップワゴンは寒さ対策も含めてキャンピングマットを窓枠に嵌め込み、目隠しにしています。
効果としては、カーテンとは比較にならない程 遮寒性に優れています。
2.温めグッズ
寒さを凌ぐために温かくなる物に3つ使用しています。
1)手頃な物で使い捨てカイロをよく使います。
費用対効果が高く、特に深夜トイレに行く時では抜群の効果を発揮してくれます。
2)サブ電源を必要としますが、電気アンカ(100V)です。
サブバッテリー105Ahを設置していますので、2つ使っても全く問題はないのですが、使用に関しては使い捨てカイロとダブリます。
寒い時期は深夜のトイレが気になるので、使い捨てカイロが役不足の時に使用します。
3)これもサブ電源を必要としますが、電気毛布(100V)です。
私は電気毛布のほんのり温かい感じが好きなので、最弱にして一晩中使っています。
サブバッテリーに負担を掛けない為に調べると、12V・24V用の電気毛布も販売してあるので、購入を考えたりもします。
番外ですが、以前デリカSGで、 冬の東北や信州に行っていた時は、深夜のトイレが苦痛で、助手席のシートをお辞儀し最前にずらし、2列目シートとの間で自作尿瓶で用を足していたことがありました。
目隠し(カーテン)・音消し(CD)・臭い消し(スプレー)等の面倒な作業はありました。
リスクはありますが、粗相をしたことはありませんでした。
寒い時期でも車中泊するこの時期ですが、それなりの対策を講じて楽しんでいます。
先週の19日(金)〜21日(日)まで、大分県の中部・東部の旅に出掛けてきましたが、上記の対策で楽しい ゆる旅と車中泊 をして来ました。
2017年03月03日
車中泊 調理道具
こんばんは、エルグ(夫)です。
今日は、ひな祭りですね。
最近ずっと書かされている感があるのですが・・・
現在の車中泊車は、ステップワゴンRF7とエブリィワゴンDA64Wの2台です。
2台とも10年物の古い車ですが、私達は気に入っています。
私達がミニバンで車中泊をする好きな理由に、まったりと車内で食事が出来ることです。
訪れた地方の新鮮な食材を買い車内で食することを、幸せに感じる二人です。
常時、鍋やカセットコンロや包丁 他の調理セットをしゃないに積んでいて、直ぐに車内で簡単な調理を出来るようにしています。
調理セットの半透明のプラケースと隣の黒色のプラケースは、食事時はテーブルと活用でき、縁に返しが有るものを買いましたので、液体類を零しても布団まで行かないのが良いです。
良くラーメンなどの麺類を車内で食べるのですが、残ったスープの処分に困っていましたが、100均で見つけた商品が大変活躍してくれます。
一時的にペットボトルに貯めておいて、後日捨てるようにしてからは、負担が少なくなりました。
良く車内でお刺身を食べるのですが、地元のお魚屋さんで、三枚おろしにしてもらい、車内でお刺身用にカットして食べるのが、新鮮で安く頂けると思います。