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2015年07月29日

ベルサイユのばら

もし、誰もに恋愛のバイブルがあるとしたら、わたしにとっては、
池田理代子さんの世界かもしれない。

「ベルサイユのばら」にはまった。

ベルサイユのばら 全5巻セット (集英社文庫(コミック版))

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ただの恋愛なんてしたくないと思った。
同志が欲しいと思った。
でも、誰かに恋い焦がれたいと思った。
そして、とことん愛されたいと思った。
わたしの恋愛観は、ここから始まったかもしれない。

一緒に改革をしたい。
一緒に戦いたい。
でも、やすらぎたい。

そんな男性っているのだろうか?
ずっと、心のどこかでそんなことを考えている。

ギリギリの恋愛って、どんなのだろう?

そう思うとつくづくめんどくさい性格だと思う。

そして、そんな気持ちを封印していた。
でも、最近、昔の漫画を読み返していると、いろんな感情が
蘇ってくる。

しかも、今、わたしが研究しているのはコンテンツ。

漫画の中には、するどい言葉が山ほど出てくる。
中学生だったわたしは、「ベルサイユのばら」の中の、自分の
名言集を作っていた。

そして、その時のわたしは、普通の愛なんて求めてなかった。

もっとも、今は、かなり凡人かな・・・。

博多
(写真と本文は、関係ありません)

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