新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2020年11月30日
目が見えなくなった人の話
それは今から5年ぐらい前のお話です。
ヤンゴンのあるお寺に水タンクをつくるために呼ばれた作業員がいました。
ミャンマーでは水道システムができていないため、高いところへ水タンクをつくり生活用水として水をいつも貯めておく必要があります。
お寺で水タンクをつくる場所には大きな木があり、水タンクをつくるためにはその木の枝の一部を切る必要がありました。
その木は大きく高い木で樹齢何十年と経っている木です。
そのお寺のお坊さんが来て作業をする前に言いました。
「その木の枝を切る前には、きちんと謝ったほうがいいですよ」
しかし、水タンクをつくるために呼ばれた作業員は別に気にしませんでした。
お坊さんが言ったとおりにせず、そのまま枝を切ってしまったのです。
そして、それは枝を切っている時に起こりました。
枝を切っていた人は作業の途中で急に片目が痛くなり、仕事が続けられなくなってしまいました。
病院へ行き見てもらいましたが、目には何も異常がなく原因は全く分かりませんでした。
それからしばらくして彼の目は見えなくなってしまったのです!
その労働者は怖くなり、その木にあやまりに行きました。
しかし、それはもう遅かったのです。
その後、お坊さんの夢にその木に住んでいる精霊たちが出て来て言いました。
「自分たちはその木に住んでいます。あの人は何も言わずに勝手に自分たちの木を切ったので目を見えなくしました。彼の目はこの先も見えるようになりません」
それからお坊さんはその木と精霊たちのためにお祈りをしたとのことです。
その木はまだ実在していて、そのお寺に行けば見ることができます。
このお話から分かることは、私たちの行動はいいことも悪いことも全て神様やお釈迦様にはお見通しということです。
ですからお坊さんが言うことには従ったほうがいいのです。
良いことをすればいいことが、悪いことをすれば悪いことが結果となり現れてくるのです。
そしてこの法則は本当です。
今日も皆様の一日が幸せで満ちあふれますように・・・!
2020年10月29日
何も載せていないトラックが移動させるのは・・・
よく幽霊を目撃する、不思議なことが起きる・・・といった時にはその場所に理由がある場合が多いです。
ミャンマーのとある場所で、昔墓地であったところにショッピングセンターをつくった時のお話です。
そこは長い間墓地だったのでそのまま放置されていました。
あちこちでショッピングセンターができてきて、その場所も開発することになりました。
ミャンマーでは墓地であったところに何かを建設する場合は、必ず行わなければならないことがあります。
それは、そこに住んでいる霊(お化け)たちを別の場所に移動させることです。
どうやって移動させるのか・・・?
普通の人間を移動させるのと同じようにします。
つまり、トラックを何台も用意して、文字通り霊をトラックに乗せるのです。
幽霊なんて目に見えないものをトラックに乗せて、空っぽの状態のまま運ぶなんておかしいと思いますが、ミャンマーでは本当に行います。
お坊さんも呼びお祈りします。
驚いたことに霊が乗った(と思われる)トラックはタイヤも沈み本当に重たくなるのだそうです!
また、もしその儀式を忘れてしまった場合は、霊たちが別の場所に移動できていないためずっとその場所にたたずむことになります。
ウソのような本当の話です。
信じるか信じないかはその人によりますが、ミャンマーではそのようなことを信じている人々が多いです。
そして、そのような話を聞くと信じないではいられません。
私たちは死後の世界のことを考えずに生きていますが、いずれ自分も死ぬ時が来ます。
幸せな人生というのは、現世のことだけではなくて来世も幸せになることだと思います。
そのためには、今生きている時間を精一杯、一生懸命生きること、善い行いをすることが必要なのです。
今日も皆様の一日が幸せで満ちあふれますように・・・!
「zen place」でココロもカラダも健康になりませんか?!
本格ヨガのzen place yoga
2020年10月21日
女の子に生まれ変わった父親の話
ミャンマーのある俳優の父親のお話です。彼はわき役の俳優でした。
彼の父親が亡くなって2、3か月経ったある日、父親は息子の夢に出て来て言いました。
「今自分はとても苦しんでいる。朝のうちはまだ大丈夫だが、夜になると寝ることもできない。どこへ行っても大きな黒い犬が追いかけて来て自分に危なくするのでとても怖い。今いる場所はとても苦しい。今自分は墓地の奥の方にいる。どうか自分のためにお祈りをしてほしい・・・。」
その俳優は夢に出てきた父親があまりにも切実に訴えているので、墓地に行き夢の中で父親が見せた木があるところへ向かいました。
そして、その場所から葉っぱをとり父親の代わりとして、家に持って帰りました。
それから家にお坊さんを呼び、父親がお願いした通りにお祈りをしてあげました。
お祈りの後に、その葉っぱを墓地に戻しました。
それから一週間後、その俳優は映画のため出張にでかけました。
留守の間に父親は息子の奥さんの夢に出て来て言いました。
「この前は自分のためにお祈りをしてくれたから、自分はやっと前の苦しい場所から離れることができました。今度はあなたのお腹の中に入ります。」
その後、奥さんは妊娠しました。
そして、女の子が生まれました。
驚いたことに、その女の子は彼の父親に性格がとても似ていました。
仏教には輪廻(生と死を繰り返すこと)の思想観があります。
人は死後だいたい人に生まれ変わることが多いと言われていますが、その通りにその俳優の父親はまた人間に生まれ変わったのです。
死後すぐに次の人間に生まれ変わる場合もありますが、この父親のように死んだ後でもしばらく幽霊となってたたずんでいるケースもあります。
どうしてそうなるかはいろいろ理由があります。
この父親の場合は、生存中彼は霊媒師をよく使う人だったそうです。
彼はたくさんのアヒルを飼っていました。
彼は霊媒師にお願いして、アヒルたちを世話する方法を教えてもらいました。
その方法とは、まずアヒルたちがいる池のところにレモングラスの木を置いて動物の血をかけます。
そのようにして霊を呼び寄せて、アヒルを泥棒から守るようにお願いするのです。
つまりお化けを利用してきた人なので、死んだ後に本人がお化けとなってしまったのです。
亡くなった後にすぐ自分の行先がわからない状態というのは苦しみであるということが、この父親のお話で分かります。
死後も幸せになれるように、今この世にいる間にたくさん良い行い(功徳)をしておくことが重要です。
皆さんは見えない世界があることを信じますか?
「mogans(モーガンズ)」は植物由来成分のノンシリコン・アミノ酸シャンプーです。
地肌に負担をかけずに、ふんわりサラサラに洗い上げます!
ノンシリコンシャンプー
〜*〜*〜楽天からもご購入いただけます!〜*〜*
価格:5,148円 |
価格:2,750円 |
2020年10月19日
不思議な力をもつお医者さんの話
ミャンマーのあるおじいさんのお話です。
そのおじいさんは咳が止まらず、吐血してしまうほどの状態になっていました。
どんな薬を飲んでも効果がみられないのです。
そんな頃、サイカー仲間の間で有名になっているお医者さんのことをききました。
(※サイカーというのはミャンマー人が日常使う人力タクシーのようなもの。自転車の隣に人が乗れるようにサイドにシートをつけていることからそのような名前がついたらしいです)
その話をきいて、おじいさんは早速そのお医者さんに会いに行きました。
お医者さんはおじいさんから病状について一通り話を聞くと、彼はすぐにおじいさんを連れて「これから薬になる葉っぱを取りに行きましょう」ということで、一緒におじいさんを連れて行きました。
お医者さんは歩みを止めて、道の上にあるその薬となるらしき葉っぱを3枚とると、その場でおじいさんにお茶と一緒に食べるように言いました。
おじいさんは言われるままにお医者さんの言う通りに葉っぱを一枚ずつ口に入れて、お茶で流し込みました。
3枚目を飲み終えてからしばらくすると、あんなにひどかったおじいさんの咳はピタリと止まってしまいました!
その後、そのお医者さんとは久しく会っていなかったのですが、ある日おじいさんはお医者さんにその時のお礼がしたくてその先生に会いに行きました。
お医者さんに会った時、おじいさんは家の商売がなかなか盛り上がらないことも話しました。
するとお医者さんは商売が繁盛するためにはどうすればいいかアドバイスをくれました。
彼が言いました、「これから言う7種類の木で仏像をつくってください。そしてお祈りしてください。」
おじいさんは言われたとおりの木を使って仏像を作り、お坊さんにお布施してお祈りをしてもらいました。
その後、その仏像を家におくようになってからというもの商売が繁盛し始めたのです!
初めは小さかったビジネスがどんどん広がっていき、次第におじいさんの商売は盛り上がりお金も入ってくるようになりました。
それから2年間ぐらいの月日が流れ、偶然そのお医者さんに会った時、先生はおどろくことを言いました。
「私は自分の師匠と交わした約束があります。その約束を破ってしまったので、もう命は長くありません。私はまもなく死にます。死ぬときはボール一杯分の血を吐いて苦しみながら死ぬことになるでしょう。」
自分が予言した通り、ある日お医者さんは血をボール一杯分吐いて死んでしまいました。
昔はそのようにあるパワー(能力)ができているお医者さんがいたそうです。
かつてミャンマーがイギリスの占領下にあった時代は人々は精神的にきつい状況で暮らしていました。
また当時は一般の西洋医学の薬をだしてくれる病院もなかったので、東洋医学に神通力を伴ったお医者が多くいたらしいです。
昔の人々はそのような医者をたよって病気を治していました。
現在はそのように特別なパワーをもったお医者さんは少なくなったそうです。
そのお医者さんが自分の師匠と交わした約束というのは何か気になりませんか?
特別なパワーを得る条件として、男性は自分の奥さん以外の女性とふしだらな関係を持ってはいけないというルールがあるそうです。
当時そのお医者さんには妻がいましたが、彼女が浮気をしたことがきっかけとなり自分も他の女性と一緒になってしまったのです。
それを機に能力は落ちてしまい、また死に方も苦しい最後となったのです。
このような不思議なパワーも仏教と密接に結びついています。
明日も皆様の一日が幸せで満ちあふれますように・・・!
冷え性の方、美容と健康を気にする方はこちらの「生姜シロップ」がオススメです!
黒糖と柚子果汁が入ってとっても美味しく飲みやすいシロップです。
香料、保存料、着色料なしの無添加です!
生姜エキスと粉末生姜のWパワー!で毎日ポカポカ『乳酸ジンジャー』
2020年10月01日
病気を治すお坊さんの話
これは今から10年前ぐらいの出来事です。
ミャンマーのタイチーの近くにあるオッカンという村での話です。
あるお坊さんにいつもお布施をしていた村人がいました。
彼はお坊さんを信じて熱心にお布施をしていました。
お布施の功徳が実ったのか、いつの日か彼は貧乏からハイウェイバスを所有するオーナーになりお金持ちになりました。
そのお坊さんは大変高齢で、90歳ぐらいになっていました。
ある日、いつものようにお坊さんに会いに行くとお坊さんは「腰が痛い」とおっしゃいました。
それを聞いて心配した村人は、「行かなくてもいい」と断るお坊さんを聞かず半分無理やりで病院へ連れて行きました。
そして、病院で診察を受けたところ驚くことが判明したのです。
お医者さんがお坊さんの腰のX線を映したところ、脊髄のつながりが普通の人のようにはなっていないことに気が付きました。
その形はまるでリングがつながっているような形で配列しているのです。
お医者さんは今までにもこのような形の背骨を持つ人は「ヤハンダー」(悟りのレベルが高いところに行く人)であると聞いたことがありました。
「このお坊さんもヤハンダーであるにちがいない…」そう思いました。
ところで、そのお医者さんには白血病の娘がいました。
もう娘の残りの命はいくばくもないということが分かっていたので、せめて今回知り合ったお坊さんのところへ行きお布施をしてお祈りをしていただこうと考えました。
そして娘と一緒にお寺にお坊さんを訪ねると、お坊さんは言いました。
「このお寺の中にある水がめの中にある水を飲んでください。そして今日私たちのお寺にある食事を召し上がっていってください。きっと薬になります」と言われました。
お医者さんも娘さんもお寺のお食事をいただいて、お水もいただいて家に帰りました。
それから不思議なことが起こりました。
その後、娘さんは病状が悪化するどころか、みるみると回復していき白血病はすっかりなおってしまったのです!
その話を聞きつけたTV局がお坊さんをインタビューするためお寺へ来て、お坊さんは瞬く間にミャンマー中で有名になったのです。
それからが大変です。
そのお坊さんに一目会いたいと全国各地から人々が集まってきました。
人々はお坊さんのお祈りを聞くために長い行列を何時間も待ち続けました。
とうとうあきらめて途中で帰った人もいたそうです。
そしてお寺からもらったお水を飲んだ人は本当に病気がよくなったということです。
このニュースは一時期ミャンマー中を騒がせました。
お釈迦様の教えに忠実に修行を続けているお坊さんの中には、このように悟りのレベルが非常に高くなり、あるパワー(※ 呼び方が分からないのでこう言います)を身につける方もいらっしゃいます。
それは、化学では解明することができないし、私たちの次元ではとうてい実現不可能なことです。
しかし、実際に起きている現象であるならば信じないわけにはいきません。
このように仏教にまつわる不思議な話は本当にたくさんあります。
それは恐らくミャンマーが仏教国であり続けている理由の一つかもしれません。
このような不思議な話を聞く度、仏教の力について脱帽せずにはいられません。
そして、お釈迦様の教えについてさらに知りたいと思うのです。
今日も皆様の一日が幸せで満ちあふれますように・・・!
*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚ 本日のオススメ商品 ゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*
美味しく食べながら美肌がつくれます!女性誌にも多数掲載されたオリーブオイルです。
「口当たりが優しく」、「風味・香り広がる」、「フルーティ」な味が特徴です。
ぜひ、お試しください!
↓ ↓ ↓
オリーブジュース100%オイル【キヨエ】
【お花にプラスワン】オリーブジュース100%オイル<キヨエ>200mlオリーブオイル エキストラバージン オーガニック トランス脂肪酸フリー トランス脂肪酸ゼロ 価格:3,240円 |
キヨエ オリーブジュース100%オイル詰合せ-BEO-50[L]awgf【RCP】_K200901100089 価格:5,400円 |
2020年09月23日
生まれ変わりを信じますか?
私はこのお話を聞いてから、人が生まれ変わることは実際に起きるのだと信じるようになりました。
その家の男の子には生まれつき体に傷がついていました。
それはまるで弾丸を受けたような傷痕のようにも見えました。
その子供が成長して言葉を話し始めた頃に、不思議な現象が始まりました。
きまって夕刻の同じ時間になると、何か知らない言葉をしゃべり始めるのです。
最初は両親も彼が何を話しているか、何語なのかさっぱり分かりませんでした。
そして、子供が言葉を発している時に同時に体を動かすのですが何の動きを表現しているのかも全く分かりませんでした。
両親が後で本人にきいても覚えていないというのです。
その家族の住む近所には日本人のおじいさんが住んでいました。
ある日、その日本人のおじいさんは偶然その子供に会う機会があり両親からことの経緯をききました。
おじいさんが子供の話している言葉をきいてみると、それが日本語であることが判明しました。
彼は日本語を話しながら何か動作をつけているのです。
慎重にその話している内容をきいてみると、どうやら飛行機のパイロットが話す内容のようです。
その後、ミャンマー人のパイロットにお願いして彼の話している日本語をミャンマー語に訳してみました。
そして分かったことは、なんとその人は戦争中の戦闘機(恐らくゼロ戦)を運転しているパイロットで、戦闘機が操縦不能になり墜落寸前の状況になっている時のことを話しているらしいのです。
その子供にはしばらくその症状が続いていましたが、彼が5歳を過ぎた頃に消えました。
その後の彼の人生についてですが、彼はその後軍人になりました。
そして、少佐のレベルになった時に赴いた戦地でにマラリアにかかり、頭をおかされてしまいリタイアしました。
病気の後遺症は重く、自分の家の場所も分からないくらいになってしまったそうです。
リタイヤした後でも彼の家には軍服がずっとおいてあり、時々それを着てありもしない会議をするために出かけて行き、軍関係の人々を驚かせたというエピソードもあります。
テーラワーダ仏教では「輪廻」の概念があります。
「輪廻」というのは、死んだ後も再び生まれ変わり、生と死を繰り返すというものです。
仏教の最終目的は解脱であり、それは苦しみからの解放です。
輪廻がある限り苦しみが続くということなのです。
仏教徒はその苦しみ(輪廻)から抜け出せるように、功徳を積んでいるのです。
今回のお話の日本軍のパイロットのように亡くなってから、別の人間に生まれ変わるということは苦しみが終わっていないということなのです。
仏教の基本は「苦しみから解放され安穏に至る道」を教えることです。
お坊さんへのお布施も、お経を唱えることも、瞑想も、功徳を積むことも全てその目的のために行われているのです。
生まれ変わらないことが一番いいのですが、それはまず難しいと思うので次は今よりももっといい人生に生まれ変われるように功徳を積んでいきたいと思います。
今日も皆様の一日が幸せで満ちあふれますように・・・!
*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚ 本日のオススメ商品 ゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*
オーガニック成分70%以上配合なので、お肌のうるおいが持続します。
Web限定キットもご用意しています!
厳選されたオーガニックコスメならジョンマスターオーガニック
【公式】ジョンマスターオーガニック John Masters Organics L&Rシャンプー N (ラベンダー&ローズマリー) 473mL 価格:4,290円 |
【公式】ジョンマスターオーガニック John Masters Organics G&Cリーブインコンディショニングミスト N (グリーンティー&カレンデュラ) ヘアトリートメント 洗い流さない 価格:3,740円 |
2020年09月20日
あなたの未来ズバリあてます!
占いはどこの国でも興味をもたれているようです。
ミャンマーでも占いを信じている人々はけっこういます。
いわゆる占い師にたよる人々もいますが、ミャンマーではお坊さんを信じている人々はお坊さんからアドバイスをもらうことも多いです。
よく修行をしたお坊さんの中には超能力を備えている方もいらっしゃいます。
そのようなお坊さんは未来を言い当てることができます。
例えば、初めて会った時に突然言うのです、「あなたは将来こうなります。だから気を付けなさい」と。
ある人は、お坊さんから「この日には危険なことがあるから、遠くに出かけない方がいい」と言われました。
けれども、言われたとおりにせず車で遠出してしまい、本当に車が転倒し大事故に遭い、もう少しで命を落とすところまでになりました!
ある人は、子供の頃からずっと軍人になりたかったのですが、お坊さんから言われました。
「あなたは軍人になりたいと思っているようだけど、軍人大学に行ってもお腹の病気になって退学することになります。もし、軍人になれたとしてもお腹に鋭いものが刺さり死ぬことになるでしょう」
実際に彼は軍人大学に行きましたが、大学一年生が終わるときに本当に腸チフスにかかり退学せざるをえませんでした!
このような話はたくさんあります。
超能力を備えたお坊さんは、お釈迦様の教えをよく守り厳しい修行を重ねている方が多いので、普通は人里離れた山奥にこもり人の前にはあまり姿を現しません。
修行をするとなぜそのような超能力のパワーが出てくるのか、その理由は「メディテーション(瞑想)」にあります。
ここでは、メディテーションについては詳しく説明しませんが、メディテーションの目的は何かというと「集中力を高めることにより、精神を安定させ正しい考えやものの見方ができるようになること」です。
お釈迦様は悟りを開いたのですが、彼はメディテーションをしてブッダ(目覚めた人)となりました。
ブッダの教えは、「私を信じなさい。そうすれば幸せになれます」というものではなくて、「苦しみから抜け出すためには、自分で努力するしかありません」というものです。
他の宗教とは異なり、幸せになるためには修行するしかないという厳しい教えです。
そのため仏教は宗教というより、「人が正しい生き方ができるようにガイドしてくれる教え」と言われています。
あの有名なアインシュタインも言ったそうです、「仏教は絶対的な事実を説いているので世界で最終的に残る教えになるでしょう」・・・と。
ミャンマーはテーラワーダ仏教の国で、日本にある大乗仏教とは異なります。
テーラワーダ仏教では戒律が厳しく定められていて、お坊さんたちはその厳しいルールに基づいて日々修行生活をおくっています。
ミャンマーのお坊さんたちは贅沢に暮らすことはありません。
一切の娯楽は禁じられていますし、収入を得るような生産活動もしてはいけません。
お坊さんは生涯お布施だけで生きていくことが決められているのです。
また、一生独身を貫きます。
そのようなところも日本のお坊さんのイメージとはとても異なります。
ミャンマーではお坊さんは尊敬すべき存在であり、人々はお布施をします。
出家者が人々のためにお祈りをし、在家の人々はお布施をするというシステムができているのです。
ブッダの教えを日々忠実に実践しているお坊さんの中には、超能力が出て来てこれから先起きることについて予知することができてしまうのです。
私はまだお坊さんに未来をみてもらったことはありませんが、機会があればぜひお会いしてみたいと思っています。
でも、当たりすぎなので少し怖い気もしますが…。
今日も皆様の一日が幸せで満ちあふれますように・・・!
♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡ 本日のオススメ商品 ♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡
人は一日に2リットルの水分をとることが望ましいと言われていますが、それだけ飲むのは
難しいことです。こちらの「VIVO」は1本で一日分の水分が補給できてしまいます!
その秘密は、ナノクラスター水だからこそ実現できるのです。
秘密が知りたくなった方は、こちらからどうぞ!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
全米飲料水部門第一位!ナノクラスター水「ヴィボ」」
若返る!健康になる!肌が美しくなる! ナノクラスター水「VIVO(ヴイボ)」
2020年09月17日
その時、バックシートにいたのは・・・
ヤンゴンから600Kmぐらい離れています。
ヤンゴンからネピドーまでは高速道路がありますが、スピードの出しすぎで事故が起きるケースも多いです。
残念ながら事故で命を落とす人もいます。
今日はその高速道路で起きた不思議なお話です。
ミャンマーでは医療もまだ発展の途中にあるため、地方では医療設備がまだ行き届いてない場所もあります。
病院が近くにない場所では、病人を町まで運ぶことも日常茶飯事です。
その日もヤンゴンまで病人を運ぶため救急車が高速道路を急いで走っていました。
無事に病人を病院へ送りとどけて、帰りはまた同じ道を救急車は引き返していきました。
その救急車にはドライバーとアシスタントの二人が乗っていました。
二人は疲れたので休憩のため道の途中でお酒を買い、飲んでからそのまま寝てしまいました。
しばらく時間がたってから目を覚まして、さてまたドライブを始めようと座り直しました。
・・・けれど、二人は何か車内の様子がおかしいと感じたのです。続きを読む...
2020年09月15日
突然消えた宝石の話
実は私の身に起きたことではなく、私の母が体験しました。
母には自分の母親からもらった指輪がありました。
大きめのサファイアが中央にあり、その周りには小さなダイヤで縁取られているデザインです。
見た目もゴージャスで、指にはめてみると存在感もありました。
母は特別な日にしかその指輪を身につけませんでした。
ある日、指輪をつけようと思って、箱を開けてみると驚くことが起きていました。
Bizoux(ビズー)
このお話の続きはこちらから、どうぞ!
→続きを読む...
2020年09月13日
同じ時間に同時に托鉢に来たお坊さんの話
ある程度修行がすすんでくると精神的にレベルが上がってきて、神通力のようなパワーが出てくることがあります。
あるA村での出来事です。
その日はとても有名なお坊さんが来るというので、A村の村人たちはお坊さんにお布施やご馳走をしたいとお坊さんに家に托鉢に来てくれるようにお願いしました。
それを聞いた近くのB村の村人たちもぜひお坊さんに托鉢に来て欲しいとお願いしました。
近くといっても村から村へは5kmぐらい離れていますから、歩いても2時間ぐらいはかかります。
通常、托鉢は早朝から始まります。
その日もお坊さんは呼ばれた家々を訪ねてまわりました。
A村の村人たちはお坊さんに良いお布施ができたと喜びました。
同じ頃、近くのB村でも村人たちは偉いお坊さんにお布施ができたことを喜んでいました。
後で、A村の村人がB村の村人にお坊さんが何時ごろに托鉢にいらっしゃったかとききました。
なんと、A村とB村にお坊さんが来た時刻は全く同じだったのです
通常では、5kmも離れている場所に同時に姿を現わすことは不可能です。
ミャンマーではこの様なアンビリーバボーな話をよく聞きます。
お坊さんが空を飛んでいるところを見た人もいます。
信じられない様な話ですが、実際に体験した人から直接聞くと信じないわけにはいきません。
ミャンマーはこのような不思議なことがある魅力的な国です。
これからもどんな不思議な話に出会えるのか楽しみです。
今日も皆さまの一日が幸せで満ちあふれますように・・・!
♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡ 本日のオススメ商品 ♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡
ダメージを受けた髪を植物の恵の力で修復します。きめ細かい泡立ちと
心地よいフレグランスでリラックスしたシャンプータイムを!
【BOTANIST プレミアムライン セット】BOTANISTの1ランク上のプレミアムライン