妄想力は無限大

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こんにちは。
ゴールデンウィークに２日間も奇跡的に休みが取れて舞い上がっているお父さんブロガーのゆじさんです。

本日の話は小学生の習い事事情について思う事があったので書いてみます。

尚、本日の話は私の個人的意見が満載です。
賛否両論が巻き起こるほどPV数は無いので自由に書かせて頂きます。



息子くんには親友が居る。

他人に執着しない息子くんが唯一心を許している親友が。

その親友の影響もあって空手を習い始めたいと言い出した。
水泳も親友の影響で始めたくらいでございます。

その親友の子が習い事を増やすという。月曜日から金曜日までガッツリ。

土日も遊べないとの事なので恐らく勉強漬けなのだろう。

空手教室は一緒なので親友の子の母親から奥様が聞いた話。

聞けば有名公立中学を目指す為に小学３年生から勉強漬けの日々をするらしい。

『自由な時間はあるのかな？』とよそ様のお子さんながら気になってしまった

うちの息子くんも水泳、空手、英語と習っていて忙しいっちゃあ忙しいですけど帰ってきてはタブレットでゲームや動画を見る時間や友達とも私とも遊ぶ時間はある。

私は小学生のうちはもっと友達と遊んでクタクタになって帰宅して眠たい目を擦りながら宿題を済ませれば良いと思っています。

子供が小さい頃からやりたい事が明確でその為に勉強が必要なら「環境」を用意するのが親の役目だと
思っていて、ただ高学歴になる為だけに子供に勉強を詰め込むのはどうかな？と懐疑的。

勿論勉強は将来の役に立ちますし頑張った経験は言わずもがなだと思います。

思いますけど勉強漬けの日々だけで良いのかな？とも思ってしまう訳です。




勉強させる事は否定しません。私も如何に集中して勉強に向かって貰うか日々頭を悩ませてるくらいですから。

ただ、机に向かうだけの毎日より日常生活では味わえない「体験」をする方が必要なんじゃないかって思う訳です。

今生活してる事が世界の全てじゃなくて世の中にはこんな世界があるよって「体験」する事がこれからの時代に必要なのでは？と私は思ってます

職業体験が出来るキッザニアに修学旅行で行った娘ちゃんが目をキラッキラさせて話をしてきた時は
『担当の方！ナイスチョイス！』と絶賛した記憶。

文化祭で『物を売る』体験とか小学校でもやらないかなと思ってるくらいです。

例えばクレープ１つ売るにしてもどれだけの準備が必要かを知れるし、どうしたら売れるのかも考える。
１つの「体験」で様々な事を知れる。

そんな「体験」を小さい頃から味わう事は勉強よりも必要なんじゃないかと思わずには居られないのです。


子供達が沢山の「体験」が出来るように頑張るのが親の役目と日々奮闘中。
直近の目標は家族揃って短期留学を体験する為に奮闘中ですが家計が火の車なのは内緒です。


偉そうに書いておきながら私には正解は分かりません。

それぞれのご家庭の事情があるでしょうし教育方針も違うかと思います。

やりたい事が見つからない時でも勉強をしてれば見つかった時に凄い力になるとも思います。

ただ私が言える事は子供がやりたい事を見つけれるサポートだけは全力でしたいと願うだけでございます。

それでは
ん〜！良い人生を！

こんにちは。
ゴールデンウィークって美味しいの？

連休が欲しいお父さんブロガーのゆじさんです。

本日は人が困惑してる様子を目の前で目撃出来たので書いてみます。

取引先の休憩スペースにお邪魔してコーヒーをご馳走になるのが私の趣味です。

先日、ベテランの女性店員さんと新人の不惑の歳の男性店員さんが休憩スペースで会話してる所に突撃しました。

他愛も無い話から店内アナウンスの話に。
（ホームセンターでの従業員さんの呼び出しをイメージして貰えると助かります。）

新人さんが
『ベテランさんの呼び出し最高ですよね。』
『他の店員さんは今一ですけど、ベテランさんのは今まで聞いた中で一番です。』
『お客様へのご案内も断トツで分かりやすい！』
『ウグイス嬢はベテランさんさえ居れば他の人は要らないですよ！』

べた褒め

おっと、どうした？何がそこまで彼を突き動かした？

アナウンスの話をした途端から急にヒートアップして、べた褒め。

私も聞きやすいとは思うけども。

肝心のベテランさんの反応は見事なまでに困り顔

「いやいや、そんな事無いですよ〜」
「他の方も聞きやすいですよ。」

『いやいや、一番です。一番ですって。』

怒涛のべた褒め。そして悪気はないであろう他の人へのディスり。



褒められて謙遜しながらの否定なら何回も見た事がある。

０．４世紀生きてきて褒められて困っている様子を目の前で見るのは初めてかもしれない

自信を持ってる所を褒められたり、頑張っている所を褒められると嬉しい。
他人に良い評価をして欲しいという承認欲求は誰にでも少なからずあると思う。

だけれど今回の話を聞いていて思ったのは

不意を突かれて何とも思って無い所を褒められてもちっとも嬉しくない
加えて他の人へのディスりも入っているので余計嬉しくない

『声がすごく素敵ですね。僕はその声好きです。』という褒め方の方がまだ喜ばれる。

日々の業務や日常の中で当り前のようにやってる事をべた褒めされても響かない。
響かない上に肯定すると他の人へのディスりも受け入れる事になってしまう。

極端な例で言うと
運転する事を生業にしてる方に『運転超上手ですね！憧れます！貴方さえ居れば他の運転手さん要らないですね！』なんて言っても困るだけ。

仲間想いの人だったら逆に怒られる。

褒めてるつもりがいつの間にか怒られてた！？なんて事になりかねない。

このように悪気は無くとも褒める人を上げる為に他人を下げるのは止めておいた方が良い

意図せず無関係の人をディスった事になりかねないのだ。

言われた当人は困惑し、ただ聞いてるだけの第三者もフォローのしようがない。
事実、私は苦笑いを浮かべるしか出来なかった。






こんな褒め方は誰も得をしない。

そのくらい『褒め方』は大事なんだよと言いたい



不惑の歳の新人男性が『女性はもう懲り懲りですよ〜』と言ってましたが一体どういう意味かは分かりません。

分かりませんが褒め方は上手になりたいと思いました。

伝え方だけで印象が変わるなら良い方が越したことはないとも思ったゴールデンウィーク真っ最中。

それでは
ん〜！良い人生を！