妄想力は無限大

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一昨日かな？
三日前かな？

こんにちは。記憶すら曖昧になる事に恐怖を覚えてる者です。

先日、珍しく昼の仕事がサクッと片付いたので早々に帰宅。

娘ちゃんが狂喜乱舞してました。

嬉しくて踊ってる人間をリアルで見かける事は中々無いのでしばし眺める。

流れ流れて気が付けば神のまにまになるダンスを家族全員で踊る状況になってました。不思議。


息も絶え絶えのおじさん。

すかさず娘ちゃんが
「パパ！聞いて！ニコラの当選した！」
「何！？一次オーディションでも突破したか！」
「ニコラの服が当たったの！」
「よし！おめでとう！」
「すごくない？買ったら超高いんだよ！？」


これをセットで売ってやろうと企んだ私はもう一度踊る羽目に。
わずか４分ちょっとのダンスなのに死ねる自信がある。

今まで雑誌の懸賞といえば全員応募か読者「限定」購入可能とかしかお目にかかった事が無い記憶。
あったかな・・・？曖昧。

というのも息子くんが大好きなコロコロコミックで２年間ほぼ毎月応募してますが当たった回数は０。
コロコロ経由は読者「限定」購入可能なものしか届いてない記憶。

正直、懸賞は郵便局が儲かるだけと思っておりました。

なので本当に当たる人が居るんだ！が率直な感想。

息子くんは当たらず娘ちゃんだけ当たった話で盛り上がっていたので凹んでるかなぁと様子を見てみるとグッタリしてました。

「ハハッ、凹んでやがる！」と思ったら同じく息絶え絶えなだけで一安心。


あのセロハンテープ職人がモチーフにして作った時計。

確か限定カラーをサンタさんに頼んでサンタさんが忙しすぎて限定カラーは無理だった記憶。

どんだけここのブランド好きなんだ。
ここで鈍感な脳みそでやっと気が付きます。
小学生高学年に絶大な人気がある事に。
ニコラモデルになりたい娘ちゃんが大好きなのだから間違いない！


小学生高学年に絶大な人気を誇るブランド。中学生がメインターゲット。
その名もラブトキシック。

「よし！パパと一緒にラブトキシックに行こう！中学入学祝いだ！」

娘とデート出来て、パパ格好良いと見直され、果てには奥様からも見直される事間違い無し。

ネットで買うのも良いですけど一緒に出掛けて買ってあげたら即、娘の笑顔が見れますよ！

ニコラ掲載アイテムを希望されて店舗に無ければネットもやむなしですかね。

お店に行く時間は無いがネットを見る時間はある人用。

こんにちは。太陽の如く、会う人会う人に笑顔「だけ」は振りまいてるゆじさんです。

お金は無いが人の話を聞くことは出来る。

主に聞き役に回り、応援だけはして帰るある意味無責任なおじさん。

それが良いか悪いかは知りません。

いつも聞き役をやってると
「聞いてくださいよ〜ゆじさん。」
「ちょっと相手していけ。」
等々、様々な悩みや愚痴を思う存分吐いていかれます。

取引先での聞き役が主なので外部の私には話しやすいのかもというのが私の結論。

で、最近気が付いたのです。

「何か」抱えてる人から毎回のように繰り出される言葉。

私が返答に困った言葉、第５位。
「何か良い事無い？」

困って悩んで実践してみた結果。

「何か」抱えてるといっても様々で

離婚の危機。別居準備中。
「今後子供に会えますかね？俺？」

娘が相手にしてくれない。
「中学生の娘が話してくれねぇんだよ・・・家帰ってもつまんねぇ・・・」

彼女が出来ない。
「出会いが無いんですよね。出会いが。」

お金が無い。
「給料が上がらないっす。社長に言っといてくださいよ〜。」

これらの会話の後に続く
「何か良い事ない？」

そりゃそうだ。
「何か」嫌な事があるから代わりに良い事を求めてくる。
分かる。

分かるけど全ての悩みを解決できるほど私は完璧超人ではない。
それでもどうしたら相手の心が軽くなるか考えだした返事。

「楽しい事は自分で作らないと無いですよ？何してる時が楽しいですか？」

二言。

意外に効果的に相手に響きます。

だって楽しい事を自分で考えちゃうんですもの。

相手が思いついたら
「良いですね！ご一緒します！」

「そうだ、〇〇に興味があるんですよね〜」
「へ〜やってみたら良いじゃないですか。私も調べておきますよ！」

「今度合コンご一緒しません？」
「既婚者ですと宣言して良いなら笑」

ほぼ明るい返事が返ってきます。

そうなったら悩みを上回るくらい楽しい会話にして
「じゃぁ楽しい事するの応援してますので！ここらで失礼します！」

実にスマートに去れます。しかも好印象を残して。多分。

私はこれで人の悩みを聞く時間を大幅に縮小する事に成功しております。
たまに楽しい話で盛り上がるので結果大幅に時間を取られる事もあるのは内緒。


相手が楽しい事を考えられないくらいのモノをぶちまけてきた場合は対処法が違いますので時と場所を良くお考えの上ご使用くださいますようお願い申し上げます。

劣化。
効率化。

脳みそが劣化して言葉が出てこず、結果擬音が増えるのか。
脳みそが効率化を図り、必要最小限の言葉で済ますのか。

齢４０近くになり日常の会話に擬音が入り乱れる。

例えば
「パパッと宿題やってシュッとお風呂行って〜」
「ザッと片付けてシャッて出かけよう！」
「チャッチャッとやっつけてグビグビ飲もうぜ〜」

挙げ句
「クピっと飲んでサクっと寝るか・・・」
深夜のリビングで一人虚しく呟いてみたり。

ふむ。
良く良く考えてみる。

これは・・・！？

そうだ！おじさん特有のものだ！

昔は我慢出来たのに下らない事を思ったらその場で言わずには居られない病気。
進化とでも言うべきか。

「加齢！」

カレーはかれぇ

最早、擬音なんて気にもしてない。
言いたい時に言うどころか書いちゃってる。
人に見られる可能性があるにも関わらず。

昨日に引き続き
「俺、疲れてるのかな・・・？」

次回
楽しい事は自分で作らないと無いですよ？って話。

期待せずにお待ち下されば。