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ゆべ
ご訪問いただきありがとうございます、すみませんが助けてください。3月に勤務先倒産で失業。先日老母も倒れ急遽介護を要します、記事左右の大きな提携先バナーをぽちっとして覗き、1円お恵みください!!
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2011年04月30日 Posted by ゆべ at 21:28 | 話題 | この記事のURL
日本も何だか終ったな
「全裸のメイドさんが料理をしたり掃除をしたりしてくれる」なんて夢物語のようにしか思えないのですが、
すでにアメリカでは富裕層向けに提供されているサービスなんだそうで、日本でもサービスの提供が始まることになったそうです。

まずは新規会員として200名限定の募集を行うとのこと。

「ヌードで家事代行」はその名前の通り、メイドが全裸で家事をしてくれるというサービス。
なぜ全裸なのかというと、アメリカでは家事代行業の人間による盗難事件が問題視されており、
信頼を勝ち得るために衣類を身につけずに作業したことがきっかけだそうで、現在では富裕層向けのサービスとして行われているそうです。

サイトによれば家事代行は「毎日深夜まで働いているため、全般的な掃除や洗濯が出来ないでいる」という人や
「日常の掃除は出来ているが、キッチンの油汚れや、お風呂のカビとりなどの水周りまで手が回らない」という人にオススメだそうで
、富裕層向けだけではなく、海外赴任の人にも利用してもらえるようなサービスを展開していく予定だとのこと。

料金は入会金が5万2500円。1回2時間を基本に月4回サービスが受けられるそうで、サービスの完了時に1回あたり5万2500円を現金払いすることになるようです。
また、30分につき1万500円の超過料金が別途発生するとのこと。

新規会員募集とともに、メイドスタッフの募集も行われています。これによると、仕事はマンションや戸建住宅にて全裸で家事全般のお手伝いをすることとなっており、
おさわりは一切なし。応募資格は「20〜50歳迄の健康な方。几帳面な方歓迎。お掃除の好きな方歓迎。経験者優遇。ヌードモデル、デリヘル嬢等風俗経験者優遇。未経験者大歓迎。」だそうで、
時給は1万円、交通費全額支給、日払い可。勤務地は渋谷区、港区、品川区、新宿区を中心とした都内各地。勤務時間は月曜〜日曜の内2日以上、8:00〜20:00の間の2時間以上。


2011年04月29日 Posted by ゆべ at 19:41 | 話題 | この記事のURL
細川俊之、です・・・
女性に慣れている人なら特に意識をしないでも自然な会話ができるのですが、
そうでない人は初めてあったばかりの女性と話をするときにどのように対処すればいいのか分からなくなり、
会話が長続きしない場合があると思います。そんなときのために初対面の女性と話すときの4つのコツがあるそうです。

最初は意識しないといけないかもしれませんが、慣れてくると自然と身についてくるかもしれません。

ステップ1:身ぶり手ぶりを交えて会話をする

淡々と会話を行うよりも身ぶり手ぶりを交えて話をした方が相手に内容が伝わりやすい上に、一生懸命会話を楽しもうとしている気持ちも伝わるため好感を持ってもらえます。
ただし、日本人が海外の人のような大げさなジェスチャーをするとそれはそれで不自然に見えるので、自然な身ぶり手ぶりを心がけましょう。

ステップ2:回答の幅を持たせ、話が広がるような質問をする

「お元気ですか?」という質問をしても「元気ですよ」か「ちょっと体調が悪いんです」程度であまり会話が弾まず、数分程度で話が終わってしまう可能性があります。
そこで「先週末はどのようにすごしてたの?」「趣味は?」など回答の幅を持たせて相手がどのような人なのか聞き出して話をふくらませていけば会話が長続きします。

ステップ3:相手の回答に対して質問で返す

ステップ2で行った質問の回答に対して「そうなんですか」「すごいですね」といった受け答えでは、そこで会話のキャッチボールが止まってしまいます。
これだとせっかく幅を持たせた質問が台無しになるため、会話が続くように相手の解答に合わせた質問をして会話を持続させましょう。

ステップ4:会話の主導権を相手にゆだねる

自分が会話の主導権を持とうとすると熱心になりすぎて一方的な会話になってしまい、相手がうんざりしてしまう可能性があります。
自分が話したいことがあってもまずは聞き手となって相手の話を聞いて上げるのが吉。そうすることによって自分に心を開いてくれるようになるでしょう。

2011年04月28日 Posted by ゆべ at 21:56 | 話題 | この記事のURL
ナマが良いのはアレだけ
焼肉を食べる時に特に実感できるかと思いますが、焼く前は赤い色をしている牛肉や豚肉が、焼くと茶色に変色します。
この変色で火が通ったかどうか判断している人も多いかと思いますが、なぜこんな現象が起きるのでしょうか。

そもそも生肉が赤く見えるのも血液の色が見えているわけではなく、肉の色に関してはあるタンパク質がその見た目を左右しているとのこと。

肉を料理するとなぜ褐色になるのか、その理由は以下から。


肉を加熱すると赤色から茶色などの暗褐色に色が変わる現象には、ミオグロビンというタンパク質が関係しています。
これは筋細胞に酸素を蓄えておく働きのあるタンパク質で、赤血球に酸素を格納するヘモグロビンに非常に似た性質を持っています。

ミオグロビンは、連続して体を動かす際、筋肉にすぐさま酸素を供給してくれる不可欠な物質です。
では、生肉を料理して肉が茶色っぽくなる現象に、ミオグロビンはどんな関係があるのでしょうか。

肉の色が調理によって変色するのは、ミオグロビンに含まれるの鉄の原子が酸化することによって起こります。
肉を調理する前にミオグロビンが酸素にさらされると、鉄の原子の酸化レベルはおよそ+2程度を示します。この時ミオグロビンは酸素分子(O2)と結びつき、明るい赤色になります。
牛肉や豚肉の生肉が赤い色をしているのは、動物の血液によるものではなく、タンパク質の酸化によって赤い色になっていたというわけです。

肉を調理すると、この鉄の原子は電子を失い、酸化のレベルが+3程度まで上昇して、だんだん肉自体の色が茶色になっていきます。
一方、鶏肉などの白っぽい肉はミオグロビンの含有量が牛肉や豚肉に比べてずっと少ないので、赤身の肉のように暗褐色にはなりません。
実際、ミオグロビンの値は、白身肉と赤身の肉の違いを判断する主な要因のうちの1つです。

ちなみに、赤身の肉が約1週間以上冷蔵庫の中に入れたままにしていて、
思い出した時には茶色く変色し始めていたという経験をした人もいるかもしれませんが、これも調理した際と同様にミオグロビンが化学変化した結果です。
しかし、変色したから肉が傷んだというわけではないので、まだ食べられるかどうかについてはにおいで判断するのがよいそうです。


2011年04月27日 Posted by ゆべ at 20:37 | 失職 | この記事のURL
先日の求人はまた
ひどいものだった。

隣接市の警備だったが、新人を新設商業ビルに

一人配置
だと。

そんなんじゃ開業当初の混乱でまともに
勤まるはずもない。
給与もアルバイト扱いで給付金以下。

正社員連中ですらようやく自給1100円程度らしい。

完全に人を使いつぶしにしか見ていない証拠の業界。

2011年04月26日 Posted by ゆべ at 18:45 | 話題 | この記事のURL
サクランボで結ぶのもあったよな・・・
球を転がしてピンを倒すというわかりやすいゲーム性から、老若男女を問わず、幅広い年代に親しまれているボウリング。
家庭用ゲーム機にもボウリングゲームは数多く、人数が集まったときなどにはワイワイと楽しく盛り上がれる定番の娯楽だ。
しかし、米国の大学に在学中の女性アーティストが開発したボウリングゲームは、普通のゲームとはちょっと趣が異なる。
このゲーム、一般的なコントローラーのような入力装置ではなく、
キスをした上、男女が舌を一緒に動かすことで球を操作をするという、かなり刺激的なものなのだ。

このゲームと入力装置を開発したのは、現在ジョージア工科大学で博士号取得を目指しながら、
メディアアーティストとして活動しているナム・ヘヨンさん。
プレイに必要なのは「キスコントローラー」なる装置と、キスをしてくれる相手という斬新なもので、
どのようにしてプレイをするのかは、実際に遊んでいる動画を見ればすぐにわかる。

ナムさんの公式サイトや動画投稿サイト「vimeo」などに公開されている1分17秒の動画「Kiss Controller」
(※YouTubeは「the Kiss Controller」http://www.youtube.com/watch?v=5WDjM1DjkI0 など)が始まると、
ボウリングのレーンを映し出したスクリーンの前には男女の姿。
すると、簡単なゲーム説明の字幕が登場し、どのようにボールを操るのかを教えてくれる。
それによると、ボールが向かうコースは2人の舌がどの位置にあるかで決まり、スピードを上げるためには、
2人が舌を早く動かす必要があるとのこと。

動画で唇を重ね合わせた2人、女性はほとんど目をつぶって一生懸命口の中で舌を動かしている様子。
一方の男性は口を開けたりしながら激しく舌を動かしてるのは分かるが、
視線はレーンや球の転がる“勢い”のゲージが表示されたスクリーンに向けられ、女性とのキスを楽しむ余裕はないようだ。

仕組みを理解すると、ボールの向かう方向を示す矢印が刻々と変化したり、“勢い”を示すゲージが徐々に増しているところから、
2人の舌の動きが想像できてしまう点は気恥ずかしさがあるものの、日本に比べるとオープンにキスをする海外では、
周囲で見ている側も楽しめるのかもしれない。

2回実技を行った動画の2人の場合は、ストライクこそ出なかったものの、1回目はやや右に向かった球の軌道を2回目は真っ直ぐに修正。
終わった後、男性は軌道修正できたことが嬉しかったのか、勢い良く女性にハイタッチをしようとするが、
女性の側はやや戸惑い気味なのは面白い。

ナムさんの公式サイトによると、「キスコントローラー」は舌の位置を示す磁石を使ったセンサーと、
その位置を検知するヘッドセット型レシーバーで1セット。これを1人が磁石、
もう1人がヘッドセットを装着し、20秒間動かした舌の動きと位置の平均から、ボールのコースと勢いが決められるという。
2009年には同様のコントローラーを使って、2人で音を出す装置も開発しているナムさん。
今後もアイデア詰まった作品が生まれるのか、活躍に期待したい。




2011年04月25日 Posted by ゆべ at 20:03 | 話題 | この記事のURL
ビリーも真っ青?
緩んだ体を引き締めるための方法はいろいろとあるが、自宅でできる手軽さから人気を呼んでいるのが   エクササイズDVDの類。
中には「ビリーズブートキャンプ」や「コアリズム」のように国境を越えて大ヒットしたモノもあり、
実際に試してみて、効果を感じている人も多いことだろう。
そして今、新たなエクササイズDVDとして、英国でにわかに注目を集めているDVDがあるという。
それは特別な器材は必要とせず、身の回りにある物を活用して行う
「Get Fit With Gentleman Jack」なる一本。
注目ポイントはエクササイズの中身というよりも出演している筋肉ムキムキの年配の男性で、
その年齢は80歳というから驚きだ。 

英紙メトロなどによると、このDVDを制作したのはエセックス州ネイジングに住むジャック・キャグニーさん。
現在80歳のキャグニーさんは1947年、当時のチェコスロバキアから英国に移住し、会社勤めをして、   退職後はごくごく普通に年金暮らしをする男性だった。
そんな彼が、数年前に独自のエクササイズを考案。2007年には心臓のバイパス手術を受けたそうだが、
回復するとそのエクササイズを自ら実践し、「健康と強さを取り戻した」と語っている。

今では健康を取り戻したどころか、筋骨隆々の逞しい体に鍛え上げているキャグニーさん。
自分に現れた効果を人にも味わってもらいたいとばかりに、昨年はエクササイズDVDを発売してしまった。
世の中に溢れるエクササイズDVDには不満もあるそうで、自分のエクササイズは「16歳から100歳の誰でもできる、本当のトレーニング」と自信満々にPRしている。

「時間がない人や、ジムに興味がない人向け」の彼のエクササイズの特徴は、
運動するのに特別な器材を必要とせず、ハードな動きもないこと。
「基本的に重りがない重量挙げ」と説明されているその動きは、例えば両手に何かを握り、
鉄アレイを持ち上げるような動作を繰り返す――といった具合だ。

キャグニーさんは、必要なのは「脳の力によってコントロール」することと語っており、
目的意識を持ってやれば効果が上がるという。
「3か月後、自分の体を見て『ありがとうジャック』と言うだろう」と、絶対の自信があるようだ。

DVDは19.95ポンド(約2,600円)で公式サイトなどを通じて販売され、
プラス6.95ポンド(約900円)を出せば英国外への発送も可能。
手軽過ぎて拍子抜けとなる可能性も感じるが、ハードではないからこそ実践できるという見方もある。
続かないジムに行くよりも80歳の彼の体を信じる気になった人は、試しに指南を受けてみるのも良いかも?


2011年04月24日 Posted by ゆべ at 12:35 | 話題 | この記事のURL
水 = ワイン = ビール
ロシアの冬といえば、雪の降りしきるなか懐にしのばせた国民酒ウォッカをボトルからあおって寒さを     しのぐ……というイメージがあるかもしれませんが、
「ウォッカを割って飲むなんて邪道」というロシア人も最近ではビール党が増えているのか、
ここ15年でビール消費量は3倍に増えているそうです。

というのも、これまでロシアではビールは「酒類」ではなく「食品」という扱いだったため、
低価格で、スピリッツやワインなどの酒類と違い深夜でも露店でも販売することができ、
広告の規制も厳しくないというアドバンテージがあったのです。
アルコール依存や未成年者の飲酒などの問題に取り組むロシア政府では、
ビールを「酒類」に分類する新しい法案が2月22日火曜日に下院を通過し、
国民がビールを「酒」と認識する時代が来ると期待されています。

過去15年でロシアのビール消費量は3倍になり、市場は現在中国とアメリカに次ぐ世界第3位の規模にまで成長しています(人口は約1億4200万人)。
ウォッカの本場ロシアですが、実はウォッカはアメリカやヨーロッパなどの西側諸国より総じて高い値段で 売られているのに対し、ビールは1パイント(約470ml)160円程度(飲食店で提供される値段)と、      ほかの国と比べても非常に安価。
ロシア人の多くがビールは「ソフトドリンク」という認識を持っていて、
缶ビールを飲みながら仕事へ向かう社会人や、公園でランチを食べながらビールを飲む10代の若者の姿も珍しくないそうです。

ロシアではアルコール依存と未成年者の飲酒は深刻な社会問題となっていて、
国民1人あたりのアルコール消費量は年間32パイント(約15リットル)と推算されています。
これは純アルコール換算の量なので、例えば40度のウィスキーなら38リットルほど、
5%のビールなら300リットルほどという量で、平均的な量を飲むロシア人でもWHO(世界保健機関)の推奨最大摂取量の2倍以上飲んでいるということになってしまいます。
年間50万人がアルコールに関連した死因で亡くなっていると見られているそうです。

「ビール製造業を正規化しビールをアルコールに分類するのは、まったくもって正しい方向性で、
わたしたちが長く待ち望んでいた施策です。議会は正しい決断をしました。
これにより国民の健康の向上が期待できるでしょう」とロシア保健・社会開発省でアルコールおよび薬物依存問題に取り組むYevgeny Bryun氏は述べています。


2011年04月23日 Posted by ゆべ at 20:49 | 話題 | この記事のURL
俺なら一発でアウト
2010年2月22日、旅行先のアトランティックシティで突然腹部に銃弾を受けたサマンサ・リン・フレーザー  さんが一命を取り留め、そのことで自らの体形に対するとらえ方が変わったということが報じられていました。

この事件が起こるまで彼女はやせたいと強く願っていたようなのですが、
自らの脂肪に命を救われたと感じたことで考え方が変わったのか、
事件後のインタビューに対して「これからは、脂肪が銃弾を止めてくれるのなら積極的に太っていきたい」と抱負を述べています。

フロリダ在住のサマンサさんは、事件当時、家族のはからいでアトランティックシティに旅行に来ていました。
22日早朝、同行していた彼女のいとこであるキンバリー・ムーアさんと飲み物を買いに行こうと店に向かったところ、ポンという音が2度聞こえたそうです。
とっさに店内に隠れたものの、サマンサさんが腹部にかみつかれたような激痛を感じて手を当ててみると  銃弾を受けて出血していたことが分かりました。
自身が撃たれたにもかかわらず、サマンサさんは混乱しているいとこの手当を医師に強く頼んでいたと   いうことです。

探偵事務所の調査の結果、狙撃を行った犯人の標的はサマンサさんではなく、別の人物だったことが   判明しました。
サマンサさんは家族から「ぜい肉のおかげで命が助かったんじゃないか」と言われたことを受けて、
「以前はやせたい、やせたいと大声で言い散らしていたけれど、もうダイエットはしたくないわ。
銃弾を止めてくれるなら、これからはどんどん太っていきたいわね」とコメントしています。
彼女の受けた傷に関しての医師のコメントは掲載されていないため、ポッチャリ体形が命を取り留めた要因だったのかどうなのかは不明。
ただ、この意識が銃撃のトラウマ(心的外傷)を乗り切るお守りのような役割を果たしているのかも      しれません。

こちらがインタビューに答えているサマンサ・リン・フレーザーさん。確かになかなかの肉体の持ち主です。
ちなみにまだ犯人は逮捕されておらず、有力な情報の提供者には報奨金が与えられるなど必死の捜索が  続いているようです。

2011年04月22日 Posted by ゆべ at 19:35 | 話題 | この記事のURL
若人よどんどん海外で羽ばたけ
米ニューヨークを拠点に活動する日本人イラストレーター、古姓瑶子(ふるしょうようこ)さんの個展「FROM MY WORLD TO YOURS」が、2010年12月1日から2011年1月2日まで、香港随一のショッピングセンター・ハーバーシティ(海港城)のギャラリーで開催された。
2007年オープンの同ギャラリーで個展を開いた日本人アーティストは、草間彌生(2007年)、        吉田翔(2008年)、関根伸夫(2008年)に続く4人目。
このたび古姓さんが個展開催に合わせてニューヨークからはるばる香港を訪れるとの情報を聞きつけ、  ナリナリドットコム中国特派員がお話をうかがった。

古姓さんは現実と空想を織り交ぜたようなドリーミーな世界を描く新進気鋭のアーティスト。
今回の個展では近年制作された絵を中心に、古姓さんの絵があしらわれたエコバッグやシャツ、オブジェ など、数十点の展示が行われた。

彼女は2007年の東京・渋谷「LE DECOギャラリー」を皮切りに、これまで日本や米国で計5回の個展を開催しているが、日本以外のアジアで個展を開くのは今回が初めて。
ギャラリーの関係者によれば、同ギャラリーの責任者が日本の雑誌に掲載されていた古姓さんの作品を  いたく気に入り、今回の個展開催が決まったという。

その作品は豊かな色彩と細やかな模様によって、ポップでファッショナブルな印象を受けるが、        一歩間違えればおどろおどろしくもなるような危険性も秘めており、
“世間一般に考えられている少女”と“現実の少女”とのギャップを見る者に与えてくれる。彼女が若い女性  だけでなく、多くの男性にも支持されているのは“可愛さ”だけではない何かが、そこに映し出されているからなのかもしれない。

◎世界的な企業との仕事も

現在までに100点以上の作品を描いている古姓さんだが、その活躍の場は広い。
ニューヨークの英字フリーマガジンの表紙、世界的な化粧品メーカー・メイベリンの広告、米デパート・ロード&テイラーのファッションイベント、アパレルメーカー・ケッズのスニーカーデザイン、ミュージシャンのCD  ジャケットなどなど、ジャンルに縛られない活動を積極的に行っている。

これまでの受賞歴も華やかで、アートディレクターズクラブ(YG7)、アメリカンイラストレーション(AI28)、Sociery of Illustrators 51st Annual(広告部門)など、2009年の1年間だけで5つの賞を受賞。
イラストレーターとして生計を立てていくのは容易いことではないが、まだ若い彼女が海外で実現している  事実は、ほかの日本人若手アーティストにとって発奮材料となるのではなかろうか。

その点を古姓さんにたずねると、即座に「私はラッキーなんですよ」と謙虚な答えが返ってきた。
日本で個展を開いた際には、1998年のサッカーW杯フランス大会公式アルバム収録曲(小室哲哉とジャン・ミシェル・ジャールのプロデュース)でボーカルを務めたことでも知られる歌手のOLIVIAが偶然訪れ、
そこからOLIVIAの妹であり、エレクトロニカアーティストでもあるキャロラインと知り合いになり、彼女の    CDジャケットを手がけることに。  

また、個人的に敬愛していた映画監督ミシェル・ゴンドリー氏(2004年のアカデミー脚本賞受賞作「エターナル・サンシャイン」など)の似顔絵をホームページに掲載していたところ、
人づてにその話が監督に伝わり、「作品を購入したい」と連絡が来たという。今回の個展でも偶然イタリアのアパレルメーカー・ディーゼルの関係者が訪れ、「ぜひコラボしたい」と申し出ている現場を目撃した。  

彼女を取材した日はちょうど香港のクリスマスセールの頃合いで、香港だけでなく、中国大陸からのたくさんの観光客で賑わっていた時期。
ギャラリーを訪れるお客さんは香港人はもちろん中国人や外国人も多く、古姓さんの作品を興味深げに眺めていた。広州から訪れたという中国人女性に話を聞くと
「何か訴えかけてくるものがある」と語り、「画集があるなら購入したい」と、早くも彼女の絵の虜となっていたようだ。

◎現在とこれから

古姓さんは現在もニューヨークで暮らしながら、作品の制作に没頭している。ニューヨークには世界各国のアーティストやその卵たちが集まってくるため、作品を制作する上で「とても刺激的で活動しやすい環境」なのだという。
アトリエもほかのアーティストとシェアしており、彼らから刺激を受ける日々を送っているそうだ。

「まだ私は駆け出し」と語る古姓さん。18歳のときに家出同然の状態で日本を飛び出し、単身ニューヨークに渡った彼女の当面の目標は「もっともっと多くの人たちと関わり、活動の場を日本や米国だけでなく、世界中に広げていくこと」。
今年は家具メーカーとコラボしたファニチャーも販売される予定で、個展の「FROM MY WORLD TO YOURS」というテーマと同様、現実の世界にも少しずつ「古姓ワールド」が広がりつつある――そんな気にさせてくれる個展だった。

2011年04月21日 Posted by ゆべ at 18:45 | 話題 | この記事のURL
風に乗せて広げる思い
3年間暮らしたスペイン・バルセロナを離れることになったブラジル人のLucas Jatobaさんは、「この3年間楽しく過ごさせてくれたこの街に何かお返しがしたい」と考え、
拾った人へのちょっとしたプレゼントを結びつけた風船を空に放つことを思いついたそうです。
バルセロナの街を色とりどりの風船が飛ぶ様子を収めた動画はまるで短編映画のようで、
実に粋な別れのあいさつとなっています。

「こんにちは。あなたは僕のことを知らないし、僕もあなたのことを知らない。
だけど、僕はバルセロナで過ごしたこの3年間、とっても楽しく過ごすことができたから、
この街へ何かお礼をしたいと思って、演劇の鑑賞券を結びつけた風船を飛ばすことにしたんだ。
僕がこの街でたくさん楽しい経験をしたように、あなたにもこの素晴らしい街を楽しんで欲しい」というようなJatobaさんのメッセージからムービーは始まります。

「僕は、もっと利他的な世界を、人々が今みたいに自己中心的でなく、
家族や友達だけでなくみんなの幸せを願うような世界を、信じているんだ。
友情に満ち誰もがお互いを尊重しあう、そんな世界は、みんなが見返りを求めずに与えあうようになれば、今日からでも始められるはず。
あなたがこの贈り物を楽しんでくれるといいな。それじゃ、さようなら。ルーカス」

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