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2017年12月17日
ロンドンカウントダウンイベントの疑問いろいろ
ロンドンのカウントダウンイベントについて、よくダイレクトで質問を頂いていましたので、
自分が疑問に思っていた事とあわせていくつかお答えします
Q:ロンドン カウントダウン 見る場所はどこがベスト？
A:「BLUE AREA」一択 このエリアのみです
Q:「BLUE AREA」の中のどこがお勧め？
A:ロンドンアイ真正面より少しだけ風上の場所 花火の煙が流れてくる風下は隠れて見え難くなくなります
Q:会場は何時までに入らないとダメ？
A:22:30で入場ゲートクローズです オープンは20時になっていますが、19時過ぎには入場できました
Q:クルーズ船から花火を見るツアーは？
A:これは私的にダメでした 先ず花火までかなり遠い 花火を見る角度が横からなのでショーとして見れない
A:ロンドン橋やビッグベンの近くでも花火はあがる？
Q:昔はビッグベンからも花火があがってましたが、最近はロンドンアイとテムズ川からのみです
ロンドン橋やビッグベンのすぐ側で花火が写っている写真がありますが、合成写真です
Q:忘れたら後悔する 年越しにイベントに必須アイテムは？
A:使い捨てカイロ（カイロを周りの人に配るとその場でヒーローになれます）
その他は、防寒対策ダウンジャケットをもう1枚 スマホ 充電用バッテリー 身分証明書 入場チケット 魔法瓶でホットコーヒー持参
Q:カウントダウン会場でカメラの三脚は使える？
A:無理です 混雑した中で三脚を広げてると危険です
三脚を無理やり広げてるとココはロンドン、きっちり周りの人達がクレームを言ってきます
その方は居辛くなりその場を離れてました
もちろん三脚を立てれる場所もありますが、会場の隅っこで、花火が綺麗に見えません
また混雑している場所は、人混みで三脚だけでは高さが足りません
せめて一脚ならなんとかいけそうですが、自由雲台付きで190cm以上の高さは必要です
高ISOで手持ち撮影しましょう
Q:シャンパンやビールは持ち込めるの？
A:原則禁止になってますが、ポロポロ持ち込んでいる人が居ました 小さいのならOKかも ビンは入り口で没収されてました
Q:ロンドン カウントダウン会場でお酒や食事は売ってるの？
A:売ってます ただし混雑してなかなか買えません
隣のドイツから来た母娘のお2人、お母さんが「ビール買ってくる」と言って戻ってきたのはなんと1時間後
それだけ人が多く大変な状況です
コツは、ビクトリア駅からビッグベン側の入口から会場に入り、ウエストミンスター駅出口のコンビニ（2軒営業してました）で買うのがオススメ
会場に向かう人は大勢歩いているけど、店内は空いてます
Q:ニューヨークのカウントダウンみたいな派手に仮装した人はいる？いない？
A全くいません さすがヨーロッパ
Q:会場はどれくらいの人が集まるの？
A:有料エリアに10万人 その外に20万人以上が集まっているそうです 世界100か国以上から観覧に来ます
Q:有料エリア以外から花火は見える？
A:バリケードが邪魔をしてほとんど見えません
エリア外だとブラックフライアーズ橋が有名です 花火全体が見えますが、かなり遠くになります
トラファルガー広場もエリア外では多くの人が集まりますが、花火の一部しか見えません
「チケットが買えなかった人は家でBBCを見て下さい」と電光掲示板に表示されてました
Q:日本人はカウントダウンのチケットをどうやって受け取るの？
A:正規サイト（See Tickets）で購入後、出発前にバウチャーをプリントアウト トラファルガースクエアのキオスクでバウチャーと身分証明書（パスポート等）を提示して受け取ります スリが多いらしいので注意
Q:会場入口のセキュリティチェックは？
A:大きなカバン（リックなど）を持っている人は厳しく中身をチェックされます ランダムにチケットと身分証明書の確認もあります 他人から購入して名前が違う場合は入場できません
Q:カウントダウンの日 ウエストミンスター駅は使えない？
A:閉鎖されます 早ければ昼頃にクローズ 一帯の駅と道路が閉鎖します
その他、エンバークメント、ピカデリーサーカス、レスタースクエア、テンプル、ウォータールーも閉鎖
行きも帰りもヴィクトリア駅が最近でした
Q:カウントダウンの会場にトイレはある？いつ迄に行くのがベスト
A:仮設トイレが沢山ありますが、かなり並んでいます カウントダウンギリギリ前（23時過ぎとか）に行くと、元の場所まで戻れなくなります 22時頃に済ませて観覧しましょう
Q:帰りは地下鉄でホテルまで帰れる？
A:乗るまでは通行規制がありかなり時間がかかりますが、5分〜10分に1本来ますので乗った後は意外とスムーズです しかも無料です
私がホテルに帰れたのはAM3時でした
しかし治安も考えると、できれば会場近くのホテルへ宿泊するのがベストと思います
ロンドンのホテル予約に強いのは、トリップアドバイザー
会場すぐ近くだと「ザ ストランド パレス ホテル」が比較的安めもしくはウォータールー駅周辺が会場から近くてお得なホテルが多いです
トリップアドバイザーだと「ハンプトン バイ ヒルトン ロンドン ウォータールー ホテル」で1室12,000円ほどで予約できました
直前だとかなり大きくディスカウントされます
Q:酔っぱらいはいる？
A:カウントダウンが始まるまでは、意外とみんなお酒を飲みません カウントダウンが終わると一斉にお酒を飲みだします 1時間もすると現場はカオスな状態になるので早めに帰りましょう
間もなく2018年のロンドンのカウントダウンイベントが行われますよ！
間もなくロンドンのカウントダウンイベントが行われますよ！
「London New Year’s Eve Fireworks」
「BLUE AREA」の前列正面から見る、音と光と花火のショーはきっと感動できます！
国籍なんか関係なく、みーんなが一緒に楽しんでる一体感がもう最高ですよ！
特にフィナーレのスターマインはノリの良いEDMと、やりすぎな程の花火が打ち上げられます
2017年のショーで流れた曲はこんな感じ↓
1. 1999 Prince
2. Let’s Go Crazy Prince
3. Alphabet St. Prince
4. Kiss Prince
5. Give Me Your Love Sigala (feat. John Newman & Nile Rodgers)
6. Shut Up and Dance Walk the Moon
7. Video Killed The Radio Star Buggles
8. Crosstown Traffic Jimi Hendrix
9. It Takes Scoop Fatman Scoop (ft. DJ Kool)
10. Chime Orbital
11. Run Boy Run Woodkid
12. Relax Frankie Goes to Hollywood
13. This Girl Kungs vs. Cookin' on 3 Burners
14. Higher Ground TNGHT
15. Incredible M Beat feat. General Levvy
16. Eat, Sleep, Rave, Repeat Fatboy Slim and Riva Starr (ft. Beardyman)
17. London is the Place for Me Edmundo Ros
18. A Sky Full of Stars (Hardwell Remix) Coldplay
19. Fame David Bowie
20. Space Oddity David Bowie
21. Suffragette City David Bowie
22. Ziggy Stardust David Bowie
23. Jealous (Dillon Francis Remix) Chromeo
24. Don't You Worry Child Swedish House Mafia (feat. John Martin)
最後に盛り上げる曲は、EU出身で、ここ数年活躍した有名なアーティストが選ばれます
音楽のBPMは128〜129ぐらい←これ重要
2018年に選ばれるアーティストは・・
Avicii ？Alan Walker？ Tiësto？ Alesso？ San Holo？ Signa？ Jonas Blue？ Sigala？ Disclosure？
今回はUSアーティストのThe Chainsmokers？
連続参加していましたが、2017年→2018年の年越しは別の国へ行くことになりました 涙
運よくチケットを手に入れられた方はぜひ楽しんできてください！
