アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2020年09月30日

入れ歯の装着に違和感があるという方、

入れ歯の装着に違和感があるという方、または入れ歯そのものに抵抗感があるという方にぴったりくるのはインプラントです。


インプラント体と呼ばれる人工歯根の埋入手術をして、そこへセラミックなどでできた人工歯をかぶせます。


おおむね保険適用外となり、治療費は高額ですが入れ歯よりもはるかに自然な見た目で、自分の歯と同じように使えるので、食事も美味しいと思えます。


何よりも見た目の自然さや快適な使用感を譲れない方にふさわしい治療です。


ご存じの通り、インプラント治療は保険は適用されず、全額自己負担の自費診療です。


医療費控除で払ったお金を取り戻すことはできます。


医療費控除を受けようとすれば、確定申告の期間中にすでに収めた税金を取り戻す申告をします。


確定申告を行うときには、歯科医でお金を払ったときにもらう領収書が医療費の支払い証明になるのでなくしたり、レシートの印字が消えたりというミスがないよう暦年単位で、大事に保管しておきましょう。


インプラント治療が、喫煙によって阻害される危険性は無視できないものがあります。


インプラント治療は数ヶ月かけるつもりで始めなければなりませんが、埋入手術後、周辺組織が回復して、人工歯根とあごの骨がしっかりつながることが次のステップに進むための条件です。


組織の形成や血液循環に対し、ニコチンや一酸化炭素などはかなりマイナスに作用します。


インプラント治療を順調に終えようとするなら、治療が無事終わるまでの間と思って禁煙あるのみです。


インプラント治療は骨を削って人工歯根を埋め込む手術を伴うので、当然、ある程度のリスクを伴う治療です。


治療が失敗すると、人工歯根、もしくは、上部体(義歯)が脱け落ちる、壊れてしまうといったインプラント本体の損傷、細菌感染やアレルギー等によってあごの骨が腫れる、痛むといった身体的問題、手術によって、あるいは術後の炎症によってあごのラインが変わってしまうといった見た目の問題が起きる可能性もあります。


リスクをできるだけ減らすためにはくれぐれも実績のある歯科医を選ぶようにしましょう。


インプラントが世の中に定着した技術となった今日では、インプラントの専門医も登場し、失敗例は少なくなりましたが、それも皆無とはいきません。


人工歯根とその上の義歯の接続が不十分で、硬いものを噛むと歯がグラグラしてしまうというケースも稀に報告されています。


これは、インプラント手術の経験が浅い歯科医が担当していることが要因となっています。


なるべくなら、インプラントを専門としている歯科で治療を受けるようにしましょう。

2020年09月29日

インプラントの人工歯(上部構造)は、アバ

インプラントの人工歯(上部構造)は、アバットメントを通じて人工歯根に固定されますが、一種類だけではなく、部品の接続形態によって何種類かのタイプがあります。


アバットメントが人工歯根から分かれておらず、一体化している1ピース・インプラントと呼ばれるタイプと、アバットメントが人工歯根から分離している2ピース・インプラントがあります。


二回法の施術には必ず2ピースタイプが用いられるわけですが、これはさらにパーツ同士の結合部の形によって、これが凹面であるインターナルタイプと、凸面であるエクスターナルタイプがあり、インターナルの方がアバットメントの接続が容易なのでよく使われています。


ご存じの通り、インプラント治療は保険は適用されず、全額自己負担の自費診療です。


医療費控除の対象なので、ぜひ受けましょう。


医療費控除を受けようとすれば、確定申告の期間中に治療費を収入から引くことができます。


確定申告で医療費控除を受けたい場合、歯科医を利用したときに必ずもらう領収書がお金を払った証明になるのでもらったものはしっかり取っておいて暦年で申告することになるので、保管しておいてください。


人工物であるインプラントが虫歯になることはありませんがメンテナンスをしなくて良いということにはなりません。


インプラントを維持するためには、小さな異変でも放っておけませんし、自身の歯と同様、プラークコントロールができていないと歯周病になり、インプラントが脱落する可能性もあります。


自分の歯に対する手入れと同じで良いので歯科医に指示されたブラシなどがあればそれも使い、毎日のセルフケアを怠らないことが大切です。


そして、歯科医に指示された間隔で専門的なメンテナンスを受けてください。


基本的に全て自費治療となるのが、インプラント治療の現状です。


高額の費用を一度に用意できない方も決して少なくありません。


しかし、クレジットカードの分割払いや、例えば、デンタルローンと呼ばれるような分割払いに申し込める歯科医院が多く、けっこう融通が利きます。


手持ちの資金が十分でなくても、自分が希望する治療を始めることはできるケースが増えました。


インプラントを埋め込んだ後、その歯は当然、虫歯にはなりませんが、歯肉炎や歯槽膿漏は十分起こりえます。


インプラント治療は、治療そのものよりその後のケアが重要で、インプラントの土台を維持するために、毎日の歯みがきと定期検診やクリーニングを忘れることはできません。


しかし、インプラントを入れたところに腫れや出血がみられた場合、インプラント周囲炎を起こしているかもしれません。


さらに深いところまで感染する可能性もあるため即刻診断を受ける必要があります。

2020年09月28日

どんな完璧なインプラント治療でも、治療

どんな完璧なインプラント治療でも、治療が終わるとその状態を保たなければならず、アフターケアが寿命を決定します。


日頃から丁寧に歯みがきを行い、プラークコントロールを継続した上でインプラントだけでない口腔内全体の様子を、定期的に診てもらうことを続けなければなりません。


どんな堅牢なインプラントでも、日頃のケア次第で歯周病になることは珍しくありません。


虫歯をひどくしてしまい、抜くしかなくなってしまいました。


両隣の歯は残っているので、ブリッジでも良かったのですが、他の選択肢としてインプラントをすすめられて、治療を受ける決心がつきました。


保険がきかないため、高額になりますが使用感や耐久性を考えればインプラントだと言われました。


手術が終わり、インプラントを使っているうちに、だんだん自分の歯と同じように噛めたのでインプラントが正解だったと思います。


完全に歯がなくなってしまった部位にも使える治療法であるインプラント。


ですが、制約もあるので覚えておきましょう。


それは何より、インプラント治療を受けることができないケースもあることです。


どういう方が治療を受けられないか簡単にご説明しますと、糖尿病や心臓病を抱えていて免疫力・抵抗力に難のある方や、インプラントを埋め込む顎の骨が既に減ったり無くなったりしている場合も、インプラント治療を受けられなかったり、準備に時間がかかることがあります。


この場合はインプラントを諦め、代替手段を探すことになります。


インプラントが固定され、義歯が不自由なく使えればインプラント治療も終わります。


それからも指示された間隔で歯科医によるメンテナンスを受けなければなりませんから異常がなくても維持費は必要になります。


特に異常がなければ、三ヶ月に一回くらい歯科医に診てもらうことになります。


メンテナンスを受けるごとに支払う料金は保険がきく治療がほとんどなので、三千円程度かかることが多いです。


全く問題がなくても、年に1、2万円くらいの費用を支払うことになります。


インプラントはどのくらい保つのか、歴史が比較的浅いのでデータも多くはありませんが、歯科医の指導に従い、メンテナンスを欠かさなければ本物の歯に匹敵する耐久性があるというのが多くの意見です。


そうだとすれば、セルフケアと歯科医のケアによって長い間自分の歯と同じように使えますが、ケアが十分でなければすぐに歯周病などのトラブルが起きてしまうと思ってください。

2020年09月27日

もし、インプラント治療前に歯

もし、インプラント治療前に歯科や口腔外科のの既往症があればあごの骨に病気や障害がないかどうか確認してください。


特に要注意なのは歯周病や顎関節症で、まずそちらを治療して、インプラント治療ができるあごの骨を確保するのがとても大事です。


さらに、美容整形を受けてあごの骨を削った患者さんもインプラント治療のリスクが増大します。


ただし、これらの既往症があっても治療不可と決めつけることはできないので歯科医とよく話し合うことを心がけましょう。


普通、インプラント埋入手術は日帰りです。


部分麻酔を使うため、麻酔のために入院することはまずありません。


ただし、糖尿病や心疾患など、麻酔や出血に関わる持病がある場合は歯科とはいえ、入院の必要も出てきます。


加えて、インプラントを支えるのに十分な骨の量がないケースでは、第一に骨を形成しなければなりません。


腸骨などの自家骨を採取し、骨が薄いところに移植するという手術では、入院して手術するケースも実際にあります。


自分が当てはまるという方は、治療が他よりも長い期間にわたることを知っておくべきです。


骨に人工歯根を埋め込んで義歯を被せるインプラントの耐久年数はちゃんと使っていれば一生持つと言われるのですが、現実には、治療終了後の定期的なメインテナンスや、治療を担当した歯科医の腕にも影響されるようです。


口腔内のセルフケアがおろそかになっていると、せっかくのインプラントもすぐに劣化してしまいます。


ケアを怠ると歯槽膿漏などの罹患の可能性もありますし、そうするとあごの骨が浸食されてしまう場合もあり、その分、人工歯の寿命も左右されてしまうのです。


歯科医にインプラント治療をすすめられるケースとしては、他の歯に影響を及ぼしたくないという場合があります。


ブリッジ治療で考えると、両隣の歯を削って支えを作らなければなりませんが、インプラントはあごの骨に歯根を埋入するので、該当する歯の分だけ治療することになります。


周辺の歯に影響を与えたくないという事情のケースなら、歯科医からインプラント治療をすすめられるはずです。


長い治療期間を経てやっとインプラントが安定しても、それで終わりと思って油断するのは禁物です。


ずっと使い続けられるかは、患者さん自身のケアにかかっているのです。


口腔内ケアの仕方を病院で教えてもらえる筈ですので、サボらず毎日のケアを行ってください。


治療技術が進歩しても、結局大事なのは自分自身でのケアなのです。


加えて、自分の歯の神経ではなくなりますから、口の中で何か異変が起きていても、なかなか気付きづらくなっています。


ですから、必ず歯医者さんで言われた通りの頻度で検診に通いましょう。

2020年09月26日

インプラント治療を希望する代表例として、失った歯

インプラント治療を希望する代表例として、失った歯だけの治療で済ませたいという場合があります。


ブリッジ治療で義歯を入れるとすれば義歯を支える役目をする両サイドの歯は削らなくてはなりません。


インプラントはあごの骨に歯根を埋入するので、失った歯だけを根元から再生する治療になります。


両隣の歯を削って支えにするのはもったいないという希望がある方には歯科医からインプラント治療をすすめられるはずです。


インプラント治療の問題点を広く調べたと思いますが、その情報に、インプラントを埋め込んだ後は、頭部のMRI検査を受けられないという説があったのではないでしょうか。


しかし、それは正しくありません。


確かに、MRI検査では磁気を使うので金属に反応すると、画像は乱反射のように見えます。


しかし、インプラントは主にチタンが使われているので磁気に反応しない性質を持っていてそのため、MRI検査は問題なくできます。


手術によって、人工物であるインプラントを体内に埋め込むのでほとんどの患者さんは、手術後、違和感を感じるといわれています。


腫れがおさまると違和感は薄れるため違和感を感じてもくれぐれも触らないよう歯みがきも気をつけてください。


ただし、術後十日以上経ってもしっくりこないと感じる場合や、痛み、腫れ、出血、発熱など他の症状も続く場合、原因がどこにあるのか探り、適切な対応をすることが必要です。


こうなれば我慢は必要ありません。


すぐに診療を受けましょう。


どんなケースであっても、インプラント治療を受ける際に重視してほしいのは歯科医と、歯科医院の決め方です。


一般的な歯科治療の腕だけでなく、特殊な技術を求められるので症例数が多ければ多いほど良く、経験を積んできた歯科医にかかることが望ましいのです。


それにとどまらず、費用面での疑問に応えてくれる、スタッフ全員で感染症予防に取り組んでいる、いつでも治療の状況や、口腔内の状態について明確に答えてくれるといったことも最終的に歯科医を選ぶ決め手です。


よくいわれるインプラントのメリットですが、仮歯が入れば、義歯だと気づかれることはまずありません。


見た目からしても、自分の歯のように義歯に見えない自然さで自分から、義歯だと他の人に明かさないでいれば義歯だと気づかれることもまずないと思って良いでしょう。


自然な見た目を重視している場合、最適な治療と言えます。

2020年09月25日

これからインプラント治療を始めようと決めても、どのくら

これからインプラント治療を始めようと決めても、どのくらい費用がかかるか心配だと思います。


現実には、治療費といっても統一されておらず、歯科医院によって大きく異なります。


保険適用外がほとんどであるインプラント治療は、金額は歯科医院次第です。


それでも、どの歯科医院でも同じような材料や薬剤を使っているので、相場がだいたい決まってきます。


インプラント一本を埋め込んだ場合、30万円から50万円くらいが相場です。


インプラントとクラウンの決定的な相違は、自分の歯根によって、あごの骨と結びついているかどうかの問題です。


虫歯などで、歯の損傷が激しくても、歯根部を支えとして残すことができれば自分の歯根を支えとして、義歯をかぶせられるので、クラウンと呼ばれる義歯をはめ込んでいけます。


これに対し、抜歯した後は、もし、入れ歯を採用しない場合、義歯の土台として人工歯根をあごの骨に埋入するインプラント治療を適用する可能性があります。


どんな問題がインプラント治療にあるかを様々な情報ツールで調べたと思いますが、その一つとして、インプラントを埋めると、頭部のMRI検査をしたとき金属部分が反応してしまうといった口コミがあったかもしれません。


それは違います。


確かに、MRI検査では磁気を使うので金属に反応すると、画像は乱反射のように見えます。


インプラントの場合、あごに埋まる部分はチタンかチタン合金なので磁気に反応して画像が得られないという問題がなく、そのため、MRI検査は問題なくできます。


一般的にはインプラント埋入手術を日帰りで行います。


使われるのは部分麻酔で、全身麻酔になることはほとんどありません。


血液や循環器系に、障害や持病を抱えている場合は歯科とはいえ、入院の必要も出てきます。


加えて、インプラントを支えるのに十分な骨の量がないとすれば、まず骨を形成する手術が必要です。


自分の骨を採取して、骨が薄い箇所に移植するケースでは、入院して手術するケースも実際にあります。


これらのどこかに当てはまる方は治療が他よりも長い期間にわたることを知っておくべきです。


どうしても避けられない問題ですが、インプラント治療は高額になることを知っておいてください。


この治療が保険適用になるのはごく少数例で、普通のケースではまず適用されず普通は治療の全てが自費になるのが高額の負担を強いる原因です。


現状では最低線が十数万円、困難な治療が含まれるとその数倍の出費もあることを肝に銘じておかなければなりません。

2020年09月24日

骨に人工歯根を埋め込んで義歯を

骨に人工歯根を埋め込んで義歯を被せるインプラントの耐久年数は原則的には一生持つとされていますが、現実的には、施術後のセルフケアと、治療を担当した歯科医の腕にも影響されるようです。


ろくに歯磨きもしないでいると、一生どころか、僅か数年でインプラントが劣化してしまうかもしれません。


口内ケアをおろそかにすると歯槽膿漏などのリスクもあり、こうなるとあごの骨が浸食されてしまう場合もあり、義歯の耐用年数自体も短くなってしまいます。


インプラントは人工歯なので虫歯の危険性は全くありませんが、インプラント周囲の組織に異常が起こることはあります。


インプラント治療そのものが終わっても、アフターケアは大事で、歯周病を予防するために、毎日のセルフケアと定期検診はどこまでも続きます。


もしも、インプラントの周りで腫れや出血があればそれはインプラント周囲炎の可能性があります。


放置すると炎症が広がるので早急に診察してもらわなければなりません。


様々なインプラント治療の問題点を皆さん、入念に調べたと思います。


その一つとして、インプラントを埋めると、頭部のMRI検査をしたとき金属部分が反応してしまうといった話を聞いた方もいるでしょう。


それは気にしないでください。


MRI検査の画像は、磁気を当てたときの身体各部の反応なので金属に反応したところの画像は乱れてしまいます。


インプラントには主にチタンが使われており、金属といっても磁気には反応せず、検査で問題になることはまずありません。


歯科医によっては、この患者にはインプラント治療を適用できないとして検査の結果を見て、これ以上の治療はできないといわれることもあるでしょう。


けれども、その理由が「あごの骨に強度や厚みが足りない」とか、「あごの骨に幅の余裕がない」などのことであればもう少し粘ってみてください。


最新設備を駆使して、腕のある歯科医が治療すればかなり困難なケースでも治療できるところが増えてきました。


現状での最先端治療が受けられるよう、できる範囲で調べ、 相談してください。


どんな方にもインプラント治療が良い訳ではありません。


様々な事情から、他の治療が受けられない患者さんが受ける治療です。


周りの歯との関係から、クラウンやブリッジは入れられない、入れ歯だと噛む力が十分得られないなどの理由でインプラント治療を選択するという患者さんに適用されるのが普通です。


インプラントと入れ歯がどう違うかというと、インプラントは噛み心地は自分の歯に近く食事に食べ応えが感じられ、美味しく食べられます。

2020年09月23日

どんな問題がインプラント治療にあるかを聞い

どんな問題がインプラント治療にあるかを聞いたことがあると思います。


その中に、金属を埋め込むので頭部のMRI検査ができないといった口コミがあったかもしれません。


しかし、それは正しくありません。


MRI検査の画像は、磁気を当てたときの身体各部の反応なので金属に反応すると、画像は乱反射のように見えます。


インプラントの場合、あごに埋まる部分はチタンかチタン合金なので金属ですが、磁気には反応しません。


そのため、MRI検査は問題なくできます。


年々利用者が増えてきたインプラント。


その施術とは、まずアゴの骨に手術用ドリルで穴を開け、そこに人工の歯根を埋没させて癒着させ、その上から義歯を付けるものです。


その他の手段、例えば入れ歯と比較すると、自然に食べ物を噛むことができますし、見た目の美しさにも優れています。


インプラント技術は年々進化していますが、そこには歯科医や歯科技工士の洗練されたセンスとスキルが物を言うといわれています。


高価な資材や長い時間をかけた丁寧な施術ということであり、その分高額になっているのです。


がんばって終わらせたインプラント治療も、治療完了後、そのままで良いという訳にはいかず、日々のケアが欠かせません。


日頃から丁寧に歯みがきを行い、いわゆるプラークコントロールを完璧に行い、定期的な検診を欠かさず継続する必要はずっと続きます。


どんな堅牢なインプラントでも、ケアが行き届かなくなると歯周病になることは珍しくありません。


この治療のメインとなるインプラント埋入手術では、もちろん部分麻酔が使われますが、麻酔のために入院することはまずありません。


出血が止まりにくい病気や、循環器系の持病がある場合は、入院設備のあるところで、一晩様子を見ながら手術を行うこともあります。


また、インプラントを埋入するあごの骨の厚みがないとすれば、まず骨を形成する手術が必要です。


腸骨など自家骨の移植手術であれば入院して手術するケースも実際にあります。


もし、自分が該当すると思われるなら治療計画は、歯科医と十分に話し合って、慎重に決めていきましょう。


インプラント治療を考えているなら、最も重要なのはどんな歯科医にかかるかです。


独特の技術を要する治療なので、その腕はもちろん、手術に至るまでの検査や治療、術後のアフターケアなどの点で全ては歯科医の裁量にかかっており決定的な違いが出てくると考えられます。


この治療は、歯科医の技量による治療の成否が出やすい治療法とされています。


良く検討した上で、歯科医を選ぶことがその後の快適なインプラント生活を決めると言って良いでしょう。

2020年09月22日

歯科治療の一環として、インプラント治療も失敗

歯科治療の一環として、インプラント治療も失敗のリスクはあります。


治療が失敗すると、人工歯根があごの骨となじまない、破損などというインプラント本体の損傷、手術の後、あご周りの痛みや腫れが続くといった身体に関する問題、あるいは歯並びが悪くなる、あごの骨が変形するなど審美的な問題が起こることもあります。


リスクをできるだけ減らすためにはくれぐれも実績のある歯科医を選ぶようにしましょう。


費用がかかるだけに、インプラントの耐久性が気になります。


実際のところまだ定説になっていませんが、定期的なメンテナンスが行われていれば本来の歯同様の耐久性を得られると考えていいようです。


すなわち、自分の歯と同じようにしっかりケアすることにより長い間自分の歯と同じように使えますが、他の自分の歯と同じように、ケアが行き届かなければすぐに歯周病などのトラブルが起きてしまうと思ってください。


インプラントが虫歯になることは絶対ありませんが、だからといってメンテナンスは自分の歯より楽とは誰も言っていません。


特に人工歯根に異変があったら、すぐに診てもらわなくてはなりません。


歯茎と歯根の間に細菌感染が起これば当たり前のことながら、歯周病の危険性もあります。


インプラント以外の自分の歯と同じように歯間ブラシやフロスが使えれば活用して、まずは口腔内をきれいに保ってください。


異常がなくても、歯科医の指示に従ってメンテナンスを受けなくてはなりません。


徐々に市民権を得てきたインプラントですが、インプラントの処置後、口臭を人から指摘されるようになったという件が一部で見られます。


義歯なのに本物の歯より臭うの?とお思いの方もいるでしょう。


これには、歯茎に埋め込んだ土台と義歯の間などに、詰まった食べカスが磨ききれずに残ってしまったり、歯周病と似た病気である、インプラント周囲炎を発症しているという可能性もあるのです。


より深刻な事態を食い止めるためにも、一刻も早く、インプラント治療を行った病院に行くべきでしょう。


インプラント治療による危険性をいろいろな情報媒体から調べているでしょうが、その情報の中に、インプラントを埋め込んだ人は、頭部MRI検査は不可という話があったのではないでしょうか。


それは本当のことではありません。


確かに、MRI検査では磁気を使うので身体に埋め込んだ金属が反応すると、必要な画像が得られません。


ところが、インプラントの場合はチタン、あるいはチタン合金でできているので金属といっても磁気には反応せず、なので、MRI検査には影響ないと考えてください。

2020年09月21日

歯茎を切り開いて、あごの骨に

歯茎を切り開いて、あごの骨に穴を開けるといえば術中の痛みが怖いと思います。


麻酔技術の進歩で、インプラント埋入手術で耐えられないほどの痛みを感じることはまずありません。


麻酔の効き方を確認しながら手術に取りかかるためです。


術後、麻酔が切れてくると、腫れとともに痛みを感じることもあります。


痛みに備えて、頓服薬を処方されるので激しい痛みが長く続くことはあまりありません。


一本のインプラントを入れるのに、どのくらいかかるのかと言われると、インプラント一本を、標準的な治療で入れるなら30万円から40万円でしょう。


地域差もあり、歯科医院の規模によってできる治療にも差があり、歯科医の評判にも差があって、それぞれに治療費の総額を決めることになるので、複数の医院の費用を調べて比較検討し、最終的に治療を受ける歯科医院を決めることが肝心です。


歯科医院決定に大事なのはその歯科医院でインプラントを入れた方の評価を参考にしましょう。


高い費用も、一括払いには限りません。


分割払いができるところや、クレジットカードで支払えるところも増えています。


虫歯がかなり悪化して、抜くしかなくなってしまいました。


このようなケースでは、ブリッジになることが多いようですが、他の選択肢としてインプラントをすすめられて、治療を受ける決心がつきました。


費用も見積もりを出してもらい、全て自費ですが自分の歯に近い使用感があるとのことでした。


手術が終わり、インプラントを使っているうちに、だんだん隣の歯と同じように使えたのでこれで良かったと実感しています。


いろいろな事情からインプラント治療を始めるでしょうが、治療費は総額でいくらか、深刻な問題だと思います。


実は、かかる費用は歯科医院それぞれで相当な開きがあります。


何しろ、ほとんどが自由診療なので、費用を自由に決められるのが建前です。


それでも、相場はあると言えます。


歯一本分のインプラントで、40万円前後が一般的な相場とみて良いでしょう。


インプラント治療を始める前にチェックすることとして、インプラントの土台となるあごの骨に問題がないか調べてください。


とりわけ、歯周病や顎関節症がある場合、治療を始める前に既往症を完全に治しておくことが必要条件です。


美容整形や外傷などで、あごの骨を削った経験がある方も治療にかなりの危険が伴います。


ただし、これらの既往症があっても治療不可と決めつけることはできないのできちんと歯科医に相談することが大事です。
ファン
検索
<< 2020年09月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。