2012年06月20日
安楽死
僕は思う。
こんなに辛いのに、何故死ねないのか?
何故この国には安楽死を受け入れないのか?
僕は直腸・結腸癌の骨盤内部リンパ節への局所再発である。
転移があるかは次週お楽しみに。
モルヒネだけが増える、痛みだけが広がるが死ねない。
それでも「末期癌」と呼ばれる現状。
ならば殺してくれ。
こんなに痛むのは御免蒙る。
自殺は人に迷惑をかける。どんな安全措置をとっても…だ。
借家に住む以上は迷惑なのだ。
だが生活保護を受給してまで生きながらえる理由など見当たらぬ。
同じ国からの奉仕なら死刑囚と同じカリウム静脈注射をお願いしたい。
倫理・死生観・様々なものが入り組む「安楽死」
だが国に守られなければままらなぬ生活。
痛みと、いつ痛みが来るか恐れるだけの日常など要らぬ。
自殺は推進されない。
ならば、こんな患者には安楽死くらい選択させて頂きたい。
お国様、政治家様、頼みますよ。
消費税上がっても生活保護費用は増えないんでしょう?
安楽死を認めて、カリウム静脈注射一本でどんどん保護費減らせますよ。
勿論、人口もあっという間に減って税収入も減るでしょうが。
生きたい人は生きれば良い。
死にたい人は死ねば良い。
これこそ「人権の尊重と自由」ではないかな?
死ぬまでが「人間」
死んだら「遺体」で物体に変化するのだから…
死を望むのもまた、人間の権利にならないかなぁっと。
あ、よく地雷とか探しに行けとか言う人現れますけど残念。
僕の足、使い物にならない上に臓器提供したら殺しちゃうかも知れないんで、
本当に何も出来ないんですよ。
だから人様の血税を無駄にせぬよう、一本注射を打ってくれる。
月額の保護費より安いと思いますよ〜
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